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雑誌創刊準備のお知らせ。橘川幸夫。


●企画趣旨


 橘川は1972年にロッキング・オンを創刊して以来、さまざまな雑誌を作ってきました。自分で雑誌を作る意味は、自分の書きたい原稿を掲載出来るということです。そして、その原稿を読んでくれる人がいるということを、確かめられるということです。

「読んでくれる人」を確かめられない限り、どんな表現も虚しい。ネットの時代になって、誰もが自由に表現出来る時代になりました。しかし「伝わる喜び」はネットではなかなか味わえません。「イイネ」はつくかも知れませんが、それがどういう意味なのか分かりません。大量に拡散されたとしても、それは伝える喜びには程遠いものです。

 部数の量は関係ありません。1部でも、自分たちの原稿に対価を払って購入してくれる人がいる、という手応えは、雑誌を発行した人間でないと分からないかも知れません。ただ依頼された原稿を書くのではありません。自分たちの書いた原稿を自分たちで作り、それを、本当に求めている人に渡せる。こんな喜びはありません。

 ということで、令和の新しい時代に、雑誌を創刊します。

 文章の未来フェスです。

 創刊号の原稿締切日は6月1日です。さあ、書こう。


●企画概要

 依頼原稿ではなく、書きたい人が集まり、自分たちの気持ちを雑誌に乗せて、世の中に届けたい。

ルールは以下です。

1.原稿執筆者募集
1.原稿のテーマは自由ですが、公序良俗に反するもの、特定の宗教や政治思想のプロパガンダ的な原稿はお断りします。判断基準は編集長(初代は橘川です)が決めます。
2.原稿の分量は、400文字から2000文字までとします。長文の場合は連載も可です。原稿は、自分自身で推敲して、誤字脱字のないようにお願いします。
3.編集、デザイン、校正などのボランティアも募集します。謝礼はありませんが、雑誌を進呈します。

2.仕様
タイトル・未定
発行サイクル・未定
A5版、平綴じ、頁数はなりゆき。
定価・未定
販売方法などは、これから調整します。

「情報」ではなく「人の言葉」を伝えるメディア。

お問い合わせ、原稿の送付は、橘川まで。

(原稿のタイトルは「投稿原稿」にしてください。)


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