時代を語り、よりよい社会を目指す人たちに声をかけて、コンセプト・バンクがはじまりました。すでに一騎当千の面々が集まっています。

▼コンセプト・バンク

　まずは、講師の出来る方。独自の経験と、独特の視線を持って講演の出来る方に声をかけます。第一期は、48人を目標に集めます。コードネームは「GGD48」学芸大学に集まる48人の志士たちです（笑）。すでに続々と、登録・契約がはじまっています。橘川の友人で、登録希望される方は、ご遠慮なく、声をかけてください。また、まだfacebookで友人として登録していない方で、登録を希望される方は、第二期募集までお待ちください。第一期は、橘川フィルターで選ばせていただきます。

　橘川が30歳の時に、最初に作った理論で「よ・は・と・つ」図形というものがあります。社会には「よりそう段階」（自然村の時代）「はじける段階」（近代）そして、僕たちは「とどまる段階」にいる。「はじけた」者が再び、寂しくなって「よりそう」のは、歴史の後退であり、そこでよりそっても、再び、そこから「はじける」者が生まれてくるのに決まっています。寂しくても、現代の中で、一人でとどまることが大切だと、僕は70年代にデビッド・ボウイから学びました。そして、「とどまった者」同士が、いつか「つながる」ことによって、本当のネットワークというものが生まれるというものです。

　21世紀は、とどまった者が、つながる時代です。まだ、不十分かもしれないけど、僕らには時間があれません。とどまった者のつながる世界イメージを提起していきたい。

　最初は、個人の講演会などのマネージメントから開始します。すこしずつ、作業の範囲を拡大していきたいと思います。芸能マネージメントの専門家が仲間にいますから、その人の力も借りようと思います。

次に、セミナーやシンボジウム、社員研修、アドバイザリー・ボードの企画を提案していきます。また、教育機関と組んで、新規カリキュラムなどの編成なども提案していきます。行政関係の委員会メンバーにも推薦することが出来ます。明確な問題意識を要求される人材を、紹介していきます。

　一人ひとりは、別々の思想と感性とバックボーンを持ちますが、必要に応じてタスクフォース的なプロジェクトを組めるようにしていきたいと思います。真の意味での「ブレーン」が必要な企業・団体の方は、ご相談ください。

----------------------------------

Curation pumpのご案内

----------------------------------

　コンセプト・バンクのメディアとして「Curation pump」をスタートしました。いわゆる「まとめサイト」ですが、コンセプト・バンクの講師の皆さんに使ってもらおうと思っています。それぞれの視点で、現代のポイントをまとめてもらう、ということです。までテスト中ですが、講師の紹介も、こちらで行います。

▼Curation pump

　みなさまに、お願いです。「Curation pump」でまとめたものは、もし、関心がある内容でしたら、Twitter、facebookでの拡散にご協力ください。