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出版構造論ノート(10)noteから書籍へプロジェクト


noteを開始して4ヶ月。直感的に、このシステムは書籍化のためのnoteだと判断。書籍化を前提にテキストをまとめたり書いたりしてきました。書籍はやがて、大昔の奥義の巻物のように消えていくのかも知れませんが、ネットの言葉と書籍の言葉の違いについては、最後まで追求したいと思っています。書く側も、読む側も、ネットと書籍の違いを感じられるうちは、書籍にする意味があります。逆に言えば、違いを感じられないような内容のものは書籍にする理由もないのだと思います。

それで、「noteから書籍へプロジェクト」を開始するのですが、とりあえず「深呼吸する言葉」から開始します。深呼吸する言葉は、もともと電子化時代に向けて、使いやすくデータベース化しやすいスタイルとして追求してきました。いろいろ実験材料になります。

現在、マガジン機能を使って、橘川の深呼吸する言葉をまとめています。過去に書いたもので自分が気に入ってる言葉をまとめています。新作も入っています。

マガジン「深呼吸する言葉」

関心持たれた方がいましたら、読んでいただき、気に入ったフレーズがありましたら「スキ」を押してください。深呼吸については、橘川ルールである「20のスキがついたら有料」は適用しません。

深呼吸する言葉の書籍化は、これまでもいろいろやってきましたが、1冊につき「108本」を掲載しています。今回は、スキの数の多い方から108本を収録して書籍にしたいと思います。ご協力お願いします。

今回は、テストなので自分らで装丁もやるが、今後は、公募とかコンペとかもやってみたい。文字校正もお願いしますw 流通は、Amazonでも取次でも自由自在。誰もが、自分自身で出来るはず。あとは、プロセスをどう楽しむか、だ。

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