私は1972年に音楽の投稿雑誌「ロッキング・オン」を、1978に全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊して以来、参加型メディア・参加型社会についてのシステム開発と理念・方向性を模索してきました。そろそろ年なので、自分が見つけたものを、若い人たちに渡していきたいと思います。

　1980年から現在に至るまで、「インターネット」的な世界は、人類の目標とする世界でした。そのためのシステム構築や、関係性の実験などを繰り返してきたのだと思います。そして、その期間の役割はほぼ終了し、次のステップに進む段階に来ていると思います。

　その次の段階を、デジタル以前の参加型メディアを体験した私が、その経験を元に語りたいと思います。

　思い出ばなしに終始するつもりはありませんので（笑）これからの社会のあり方に関心のある方は、参加してくれると嬉しいです。

▼詳細は、こちらです。橘川FCセミナー（1）70年代の「ロッキング・オン」と「ポンプ」を語る。

　なお、このセミナーはしばらく連続して行う予定です。