デレマス6thライブ名古屋2日目

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ナゴド2日目は物販やフラスタ列にも特に用事はなかったのですが、特に他に用事もないしライブを十全に楽しみたかったので、朝から会場にいました。
名刺交換Pたちの群れに混じって、せっかく作ったので、と思って自分の名刺をばら撒いたりしてました。

そういえば2日目公演には唯ちゃんも登場するということで、前の日の物販で有座凛さんにお遣いをお願いしてしまった、こちらの大槻唯ちゃんの両面フルグラフィックTシャツを着ていました。
唯ちゃんのフルグラTシャツを着ておきながら、でかでかと拓海の立ち絵の入った名刺を配る謎のパッション担当になってしまいましたな……。

12時半頃に、知り合いの方々と順次合流はじめました。

待ち合わせ場所であるプレゼントボックスの横で立っていると、駅の方から1人で歩いてくる虎猫さんの姿が。
「おーい! こっちこっち!」と右手をブンブン振って位置を知らせると、それに気づいた虎猫さんは小走りに駆け寄ってきて、なぜかいきなりハグをしてきました。
これから担当アイドルであるきらりに会いに行くという興奮や初のライブ遠征という不安もあったのでしょう。
ハグをし終えた虎猫さんは、「人に会いたかった……」と遭難した人みたいなことを言っていました。

その後急遽さん、手すり野郎さん、プーチンさんと昨日も一緒だった面々が次々合流。ひらはらさんはブルーナポレオンPの集まりに出ていたようでしたが、開演前にこちらのグループにも顔を出してくれました。
それから昨日は開演直前に仕事から直で駆けつけ、終演後もすぐに帰ってしまったために会えなかったつきしまさんも、今日は余裕をもっての会場入り。
虎猫さんは合流してきたつきしまさんを見るや積極的に絡みに行って、お互いにマスクをしながら「つきしまじゃ〜〜〜ん」「虎猫さ〜〜〜ん」とイチャついてる距離感の分からなさすぎる2人になってしまいました。
現場で私たちが主にしていた話は、昨日のライブの話や、今日流れる曲の予想や、この日の夜に開催されるM-1グランプリの話などなど。
プーチンさんがガチ予想として「流れ星キセキ、あるのでは?」と言っていたのですが、これ普通にちゃんと当たってて、後でビックリしてしまうのでした。

そうこうしていると、戯念さん、Treizeさんといったデレマス大喜利で知り合った方々がご挨拶に来てくださいました。
戯念さんが「どうも!!! 綾瀬穂乃香Pです!!! よろしく!!!!! 心が豊かになりますね!!!!!」みたいな格好をしていて、拓海Pなのにヘラヘラ唯ちゃんフルグラTシャツ着てるのが申し訳なくなっちゃったな。

さて。
ここで私は、現場に集まっていた方々にご協力いただきまして、「莉嘉ちゃん代引きチャレンジ」を開催させていただきました。

これはデレステのクリスマス限定ガチャで登場した限定SSRの莉嘉ちゃんを、運気が向いてきてそうな人に引いてもらう、というチャレンジです。

なんでSSR莉嘉ちゃんなのかというと、

背後に写り込んでいるこの拓海がめちゃくちゃ可愛くて欲しかったからです。
ナゴド公演初日の打ち上げの場では、ローカルオーディションでの運勢チェックで一番当たりがよかったひらはらさんに引いてもらい、見事限定SSR三船さんとSSR美玲ちゃんを同時引きという快挙。
果たして今日はどうなる……?

最初のチャレンジャーはTreizeさん。
選抜理由は、運勢チェックのローカルオーディションで当たりが良かったから。

そっちの莉嘉ちゃんかよ!

そっちの莉嘉ちゃんかよ!!

……というわけで、SSRではなくSR莉嘉ちゃんとR莉嘉ちゃんの方を引き当てるという逆にミラクル。

続いてのチャレンジャーは戯念さん。
選抜理由は、昨日のライブで茄子さんを拝んでるだろうしご利益ありそうだから。

SSR2枚引きでかなり盛り上がるも、残念ながらこちらも莉嘉ちゃんではなくSSRのあさんとSSRライラさん。
この時点で名古屋に来て2回目のSSR2枚引きに4枚目のSSRと、流れ自体はとても良いものがきています。

続いてのチャレンジャーは虎猫さん。
選抜理由は、これから大好きな担当アイドルであるきらりに会いに行くというのに、運気が向いてないわけがないから。

虎猫さんもSSR演出を引き当て。
SSRは加蓮ちゃんでしたが、代わりにSR美嘉を引き当てて、Treizeさんとはまた違った形でニアミスショット。

この後さらにつきしまさんにも10連を引いてもらいましたが、こちらは青封筒ながらもSSR演出は無し。
SSRが無いことが分かるや否やつきしまさんは右上のスキップボタンを押すという情緒を楽しまない行為をしたあとに、虎猫さんにつっこまれてゲラゲラ笑っていました。

ここまで昨日から通算して50連回してSSRが5枚と、とんでもない比率で当たってきてはいるので、たまたまスタージュエルがセール中で買い込んでいたこともあって、その後も目についた方に回してもらっていたのですが……。
戯念さんTreizeさんのお知り合いのちょんぼさんに回していただいた結果、

限定SSRの三船さんが重なりました。

……というわけで莉嘉ちゃん代引きチャレンジの結果、本命の限定SSR莉嘉ちゃんこそ当たらなかったものの、限定SSR三船さんが2枚、SSRもこの2日間で合計6枚と回した回数から考えると大当たりの部類に入る結果となりました。
今回ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
楽しかったし盛り上がったので、またライブか何か集まれる機会があったら、その時はまた石を貯めておこうと思います。

さて、ライブの開演が刻一刻と迫ってきました。
虎猫さんには、プーチンさんから公式のライトをセットでドン!と渡されました。
虎猫さんは受け取ったライトを命綱か何かみたいにギュッと握りしめて、きらりと合間見えるその時を待ちます。
そしてひらはらさんもまた、これから春菜と比奈のユニット、サイバーグラスを見届けることとなるため、十中八九公演中に死ぬだろうなと思っていました。

開演30分ほど前に、それぞれが死地へと赴く中、私は虎猫さんとひらはらさんに「君たちはここで死ぬ」「もう東京では逢えないだろう」と激励の声をかけて別れました。

昨日はプーチンさんと一緒にアリーナ席でしたが、2日目は自分で直前になってとったステージサイド席の5階。
急遽さんも同じく5階の隣エリアだったので、一緒になって入場。
5階席に設けられた客席のライト側の一番端っこに位置するあたりの席でした。
高い位置から見下ろすドーム球場はやっぱり広くて、会場全体が客席含めて見渡すことができるという意味でも結構良い席だったのではないかなと。
ステージも真横からではありましたが前方は見えましたし、花道やメリーゴーランドはバッチリ見えます。
あと大型ビジョンは見えないかな……と思っていたのですが、完全見切れ席向けに設けられていた大型ビジョンが私の席からも覗ける位置にあったので、「めちゃくちゃ端っこだったのが逆にラッキーだったな」と思いました。

開幕は4日連続で「イリュージョニスタ!」。
今ではすっかりお気に入りの曲です。
自己紹介パートでやっぱりお気に入りは、諸星きらり役松嵜麗さんの今日も抑えきれなかった「今日もナゴドー!」と依田芳乃役高田憂希さんの今日も元気な「依田芳乃役……高田憂希でえええええす!」でしょうか。
あと、他のメンバーがみんな初日と自己紹介挨拶が同じだった中で、星輝子だけが「キノコの季節が終わってしまった……」と秋公演とは違うセリフだったのも印象的でした。

例によって、ここからはセトリを見ながら、気になった曲を拾い上げてコメントしていきます。

2曲目。
「Snow Wings」。
えっっっっっっ!!!!!?
いきなり!!!!!?

冬曲だしあるだろうとは思ってましたが、まさか初っ端からぶち込んでくるとは思ってもみませんでした。
自分が唯ちゃんのTシャツを着ていたこともあってお目当の曲の1つだったのですが、流れたとき「まさか1曲目とは!」の驚きがあまりに強烈でした。
絶対もっともったいぶって出していい曲なのですが……でも、これ、よく考えると開幕で「Snow Wings」を切れるほどに、終盤に行けば行くほど恐ろしい絶対的切り札の連続が待っているという暗示だったのかもしれないと今になったら思うのでした。

3曲目。
乙倉悠貴ちゃんの「追い風Running」。
今までそんなに意識してなかったんですが、もしかして乙倉ちゃんってめちゃくちゃ可愛いのでは? キュートなのでは?
ライブという圧倒的衝撃を伴う環境で聴いたせいか、今までデレステなんかで聴いていた時に比べて120%増しくらいで可愛さが襲いかかってきて、たまらなかったです。
すごい、単純かもしれないけれど、乙倉ちゃんが好きになりました。

4曲目。
五十嵐響子ちゃんの「アツアツ♪マカロニグラタン」。
こっっっっっっっっっっ……………………。
この圧倒的感。
Fu Fu Fu……。
ああ〜〜〜〜これはいけません。これは。蕩けるやつですね、これはいけませんよ。こう、あ〜〜〜なんですかね。ん〜〜〜〜……いけませんねこれは。

5曲目。
山紫水明の「Sunshine See May」。
2日連続での披露。昨日はアリーナから見上げる形でしたが、今日はスタンドから見下ろす形。
本当によしのんが可愛かったです。

6曲目。
関ちゃんの「楽園」。
流れた時、キタッ!!! と思いました。
歌自体めちゃくちゃ良いのは当然として、関ちゃんに関しては紛れもなく関ちゃん本人があの場で歌っているようにしか見えなくて……関ちゃん力、みたいなのが満ち溢れていました(関ちゃん力……?)。
間奏のところで関ちゃんの「アイドルになって、世界が輝いたの。……でも、最初から輝いてたんだよね。プロデューサーさんが、気づかせてくれたんだよ!」みたいなセリフが入っていて「ヤバさ!!!!!!!」ってなりました。
会場内にいた関ちゃんPが全員漏れなく頓死したのが、会場の霊圧の変化でわかりました。完全に、関ちゃんP以外にも死んでる人が相当数いたはず。これは絶対です。それだけの破壊力がありました。
いや、これもし自分の担当アイドルで似たようなことやられたらって考えたら、マジで破壊力核兵器レベルなことやられてると思うんですよね……。
こんな序盤も序盤でPを殺しにかかるライブ、やばすぎます。これからどうなっちゃうのー!?

7曲目。
HappyHappyTwinによる「あんきら!?狂騒曲」。
よしきた!! と、会場内の大喜利関係者たちは一同にガッツポーズをしたと思います。
初日に引き続いての連日披露となるあんきら狂想曲。
今日も歌詞にアレンジが加わり、「あーんきら!」「「「あーんきら!」」」「あーんきら!」「「「あーんきら!」」」からの、「なーごや!」「「「なーごや!」」」「なーごや?」「「「なーごや!」」」「しゃーちほこ!」「「「しゃーちほこ!」」」「しゃーちほこ?」「「「しゃーちほこ!」」」と名古屋感溢れるコール&レスポンスになっていました。
あと、歌っている最中、あんきらの2人が花道を縦横無尽に駆け回っていたのですが、きらりがちょうど虎猫さんとプーチンさんのいるはずのあたりの方へと駆け寄っていって、これもまた「よし!!!」と思いました。思いましたけど、いちいち虎猫さんを気にかけてる俺たちは、一体虎猫さんの何なんだ? いやそんなの、同じPとして担当アイドルを堪能してほしい一心に駆られた同僚ですよ、俺たちは。特に俺は、メラドで担当の拓海にこれ以上ないくらい完璧に殺されているので、自分がそういう経験をしてきたという意味でも楽しんでほしい想いが強かったですよね。

9曲目。
全員によるメリーゴーランドで場内一周しながらの「Starry-Go-Round」。今回ライブでは要所要所で聴いてきたこの曲。本当に大好きな曲になりました。「Joy! Joy!」のとこめっちゃ楽しくて好きです。
あと、5階席という高い位置から見下ろすメリーゴーランドは、全体がしっかりと見える上にあまり無いアングルでのアイドルたちをみれたのでよかったです。

クール組によるMC。
開口一番、李衣菜ちゃんが「いやー、ゆぇっ…………」と出だしから盛大に噛み倒してしまって、無言の真顔でTAKE2を要求しているのがめちゃくちゃおもしろかったです。
そしてMC中に加蓮が「冬なので、会場全員で手前から奥に向かってウェーブをして青いサイリウムから白いサイリウムに変えてく光景が見たい」というとんでもない無茶振りが。
さすがに要求していることがウェーブ+サイリウムの転換、と複雑なので2度にわたり丁寧に打ち合わせをしたのち、一発勝負でウェーブが始まったのですが……。
この光景が、めちゃくちゃ綺麗でした。
私は5階席の端っこにいたので、ウェーブの始まり部分でした。なので初っ端に青から白に変えた後は会場のウェーブの進んでいく様子をずっと見ていたのですが、自分たちが作り上げたとは思えないくらい、信じられないような幻想的な光景でした。
これは高い位置の席からその全貌を目の当たりにすることができて、かなり良い思い出になりました。本当によかt
クール組MCでは、比奈と春菜がブルーナポレオンにも言及。これだけ公式でも推されていることを思うと、沙理奈さんのボイスも本当に時間の問題のようにしか思えないんですよね。
早くブルーナポレオンの完成形が見たいですね。あと、ブルーナポレオンが完成したら、次はレッドバラードをお願いしますね。5人いて5人全員未だボイス無しってどういうことだよ!!! PCSブルナポはもとより、イエローリリーとかカナリアサマーとか色々初期衣装ユニットいるけど、ボイス0はさすがにもうレッドバラードだけだぞ!!! どうなってやがるんですかこれ!!!

10曲目。
いきなり登場した悪の幹部、グラッシーハルナ、拘束のまゆ、哀妻の響子。
な、なんだこれ……!? と思っていると舞台上に現れたのは諸星きらり。
そして高らかに流れ出す「きらりんロボのテーマ」のイントロ……!
き、きらりのソロきたああああああああ!?
そして、まさかの選曲! きらりんロボのテーマ!!!!!
きらりのソロ来い! きらりのソロ来い! とは思っていましたが、まさかきらりんロボのテーマとは全く予想だにしていなくて、なんかちょっと笑っちゃいました。
そして現地で聴くとロボットを意識したヒーロー系の曲なだけあって盛り上がりますし、「みんなできらりんロボを応援しよう!」みたいなヒーローショーみたいなノリで楽しくやれたのも良かったですね。

11曲目。
きらりんロボによっておうちを壊されてしまった杏ちゃんと森久保による……働かない全ての者たちに捧げる歌……そう! 「あんずのうた」!
メーデーメーデーメーデー! メーデーメーデーメーデー!
うおおおおおおおおお働きたくねええええええええええええ!
きらりんロボから家を壊された2人の寸劇を挟んで、流れるようにこの曲が始まって、めちゃくちゃ熱かったです。
そして会場に集まった5万人のプロデューサーさんたちの(プロデュース業じゃない、副業の方を)働きたくねええええええええええええ!の想いが強すぎて、コールも大盛り上がりでした。
かくいう私も、「メーデーメーデーメーデー!」「働きたくなーい!」「権利をおおおおおお!」と普段よりも一層大きな声を出して叫んでしまいました。
だって、大声で「働きたくない!」って叫んで許される場なんて、ここ以外そうそうないですよ? こんな貴重な場で叫ばないわけにはいかないじゃないですか。
あと、カエダーマ大作戦でステージ上にスポットライトが当たって、何だと思って見てみると、キノコを抱えた輝子がひょっこり出てきたの、かわいくて笑ってしまいました。
杏「……という夢を見たんだ」
森久保「……という夢を見ました」
あんののコンビ、案外と良いかもしれない……。

12曲目。
お嬢による「おんなの道は星の道」。
はい出ました! お嬢おおおおおおおおおおおおおおおお!
ナゴヤドームのステージの上で、たったひとりスポットライトを浴びて演歌を歌い上げるお嬢……めちゃくちゃかっこよくて、最高でした!
歌っている曲が演歌だから……ということで、1番が終わった時は会場中が拍手が湧き上がり、「お嬢ー!」「お嬢ー!」と声援が飛び交う。
そんな、観客も完全に演歌ムードでお嬢を見守る、愛に満ちた空間でしたあそこは。
あと、シンプルにお嬢の歌がうまい。
担当は感涙モノだろうなあ、かっこよかったよお嬢……。

13曲目。
李衣菜による「Sparkling Girl」。
MCで盛大に噛み散らかした失態は、歌で帳消しにする活躍でした。
「Twilight Sky」めちゃくちゃ好きなんですけど、こっちもかっこいいですね。

14曲目。
セクシーギルティとHappyHappyTwinによる「Treasure☆」。
最初セクシーギルティだけがメリーゴーランドに乗って登場して、「セクシーギルティだけ? メリーゴーランドも片っぽだけ?」みたいなちょっと違和感がある……みたいな感じで見てたんですけれど、途中からあんきらが合流してきて一気にボルテージはマックスになりました。
興奮しないわけないですよね、あんなの。というかあんきら狂想曲やってきらりんロボやってあんずのうたもやって、あんきらパートは完全に終わったものだと思ったところでの不意打ちでしたから、余計にですね。
セクシーギルティもユニットとしてめちゃくちゃ好きなので、こうして「Treasure☆」の目立つ場所で起用されてたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。
この曲に関しては、実に楽しそうに拳銃を振り回す早苗さんとか、間奏中の杏ちゃんに悪魔が取り憑いたり、早苗さんの拳銃がまさかの弾切れだったり、サイキックパワーで杏ちゃんを救ったり、見所があまりにも多すぎるので、ちょっとこれは早く円盤でもう一回観たいやつですね……。ネタが、ネタが多すぎる……。

15曲目。
P.C.Sによる「ラブレター」。
メンバーが揃ってるから絶対あるだろうな、と思ってたので、よしきた!という感じでした。
ラブレターが開かれると、中からハートマークが飛び出すというレーザーによる演出があって、めちゃくちゃ可愛かったです。
そういえば初日の感想に書いたうづみほ不仲説についてなんですが、あれはあくまでうづみほ2人だけがキャイキャイやってる時にだけ生じる後ろ暗い感情なので、P.C.Sで歌ってるときはまっすぐな目で見ることができました。

キュート組MC。
卯月ちゃんの天然爆発により、P.C.Sの全員で告白のセリフ大発表会に。
美穂ちゃんが意趣返しとばかりに「卯月ちゃんも告白の練習しましょう!」と言ったのに、「はいっ! がんばります!」と顔を赤らめる様子も恥じらう様子も一切見せずにそのまま堂の入った告白のセリフを口にして、美穂ちゃんに「恥ずかしかった?」と聞かれて「はいっ! 恥ずかしかったです!」と恥ずかしげもなく答えてるの、完全に言動がサイコパスのそれでした。ちなみにこれをうづみほ不仲説になぞらえて見てみるとですね……あっやめておきます怒られそうなので。

あんきら狂想曲からきらりんロボにあんずのうたそしてTreasure☆と八面六臂の大活躍を果たした杏ちゃんに話が振られると、

杏「あんきら狂想曲から……やることが多い……」

もう100回以上言われてるだろうけれど、完全にこれでしたね。
というわけで疲れ果てた杏ちゃんがもう動きたくないと駄々をこねるので、杏ちゃんに美味しいものを食べてもらってより元気を出せた物を持ってきた方が勝ち、というゲームをすることに。
まゆ「じゃあ、ルールを説明するね
唐突に杏ちゃんにゲームをふっかけて、問答無用とばかりにルールを説明しだす様子は、卯月ちゃんに負けず劣らずのサイコパスっぷりでした。
人里離れた山中の小屋の中に拘束されて閉じ込められて、そこで画面に映し出されたまゆちゃんに「さあ、ゲームを始めましょう」と言われたら生きて帰ってこられる気がしません。

(もう完全に↑状態なんだよなあ……)
乙倉ちゃんが持ってきたのは小倉トーストで、これには杏ちゃんもご満悦。「バターの乗ってるところを食べなきゃね。美味し〜」と食レポも完璧にこなす天才少女。
一方裕美ちゃんの持ってきたのは熱々の味噌おでん。
杏「あっ……(察し)」
いそいそと味噌おでんを引っ掴むと、それを杏ちゃんに食べさせようとグイグイ押し付けてくるまゆ……。
杏「熱っ! 熱っつ!」
美玲・智絵里(忍び笑い)
杏「何笑ってんだよー!」
コント番組じゃねえか! お前ら全員キュートって設定どこやったんだよ!
とにかくここのくだりでは杏ちゃんの芸人顔負けの立ち振る舞いが印象的で、昨日の正拳突きのときもそうだったんですけれど、ギャグパートで杏ちゃんはツッコミの軸として絶対に必要だなと思いました。
単純で申し訳ないのですが、杏ちゃんのことがかなり好きになりました。
……すみません、やっぱりもともとバラエティ畑のものばかり観て育ってきた人間だから……。

18曲目。
関ちゃん肇ちゃん巴お嬢による「この空の下」。
この曲ただでさえバラード曲として良さが凄すぎるんですけれど、オリジナル編成から完全に変えてきたこの3人による歌もめっちゃ良いですね。
3人ともしっとり歌い上げるのがうますぎて、涙腺刺激感が半端じゃなくて、すごくすごくグッときて、良かったんですよね……。

20曲目。
美穂智絵里春菜ユッコ唯で「ツインテールの風」。
ティーシャツを着ていった唯ちゃんをはじめとして、マジで全員可愛くて可愛かったです。
あとすごく今更なんですけれど、唯ちゃんの衣装めちゃくちゃ可愛くないですか?????

21曲目。
きらり響子乙倉ちゃん美玲よしのんによる「With Love」。
オリジナルメンバーのきらり響子乙倉ちゃんに加えて、美玲よしのんを追加招集する特別編成。
なんと全員ヴェールを被っており、よしのんに関してはヴェールではなく神前式スタイルというこだわりっぷり!
響子「美味しいごはんができた日も」
美玲「上手にひっかけた時も」
よしのん「法螺貝が上手く吹けなかった日も」
乙倉ちゃん「まっすぐにあなたのもとへ走って」
きらり「ハピハピすることをここに」
全員「「「誓いますっ!!!!!」」」
ああーーーこれはだめですね。本当にだめです。これは担当の心臓が本当に止まっちゃうから本当にだめですよ。
ライブとかで挿し込まれるこういう間奏部分でのセリフパート本当に殺傷力がすごくて、美玲ちゃんとよしのんのめちゃくちゃな誓いっぷりは笑ったし、オリジナルメンバー3人の宣誓は堂に入った様子で本当に良かったです。
……虎猫さん、大丈夫? 存在できてる? と、本当に心配になりました。

22曲目。
第6回シンデレラガール総選挙各属性上位軍による「恋が咲く季節」。
よくよく考えてみると、今回の編成って、シンデレラガールの楓さん以外は全員揃ってた布陣だったんですよね。
そう考えると、シンデレラガールが売れすぎているが故にライブ会場で披露できずに、それを他の8人でしっかりと埋めて楓さん不在を感じさせない圧巻のパフォーマンスを見せてるって構図もめちゃくちゃ良いんですよね……。

パッションMC。
きらりによる「ユっこちゃんと芳乃ちゃんはぁ、どっちがすぺしゃるなの?」というとんでもない爆弾発言から始まった、観衆を巻き込むスペシャル対決へ。
ユッコがサイキックパワーで会場のペンライトを振り振りさせて大喜びしたあと、よしのんの祈りでも同じくらい会場のペンライトが振り振りされて、それを見たユッコが「ほぉーん……」と微妙な目つきで会場を見てたのがおもしろかったです。

そして柚ちゃんのお誕生日にも当然言及。
昨日誕生日を祝ってもらった未央が、今日は柚に誕生日の話を振る担当。
「オレンジのサイリウムか、折ると強ぉ〜く光る棒を持って、柚ちゃんをお祝いしてね!」という前振りまでされてしまったので、会場中の大半の人がUOを折るとても神秘的な光景を見ることができました。
観客席のそこかしこがとんでもないくらい明るくなっていて、間違いなくあの日一番会場中が明るくなった瞬間だったと思います。
……まあ、もう、誰がどう見ても折るタイミング(というか折れと言われたようなもの)だったので、それにみんなで応えたPたちに拍手、ですね。

23曲目。
加蓮のソロ「Frozen Tears」。
ここから千秋楽公演も夜時間に入り、会場を絶対殲滅しきると言わんばかりの絶対攻勢へ。ここからトリ曲までのリリーフ、全員がクローザー級の活躍を見せるので絶対的防御率0.00の継投。
そういえば完全にこれは個人的な話なんですが、私はガルパンゆかりの地である大洗で開催されたあんこう祭でのガルパンキャストたちの登壇にも立ち会っているので、まいまいを観るのは2カ月連続ということになりましたね。

24曲目。
セクシーギルティによる、2日連続「モーレツ★世直しギルティ!」。
何度聴いても楽しすぎるし、上から見ると3人がステージの上でわきゃわきゃやってる様子がかわいすぎる。

25曲目。
Masque:Radeによる、こちらも2日連続「Love∞Destiny」。
たった1日置いただけなのに、まゆの「アンリミテッド……」の破壊力がいよいよ増してて恐れ入る。

26曲目。
サイバーグラスによる「Nation Blue」。
サイバーグラスの2人で何か歌うだろう、という予想自体はあったんですが、「Nation Blue」でしたか!!
聞くところによれば「Nation Blue」は以前にも川島さん千枝ちゃん春菜の3人編成で歌われたことがあるようで、その上で今回春菜比奈のサイバーグラスでも披露となると……これはもう、「Nation Blue」はブルーナポレオンの曲である、という公式からの意思表示……!?
これもう、沙理奈さん声つくの秒読み状態じゃん! もう次のライブかその次のライブくらいまでくらいには声がついてて、全員揃った状態で初めて完全体の「Nation Blue」が披露されてブチ上がる光景がもう見えてますよ!
いやだからそれが終わったらレッドバラードを(ry

27曲目。
奈緒のソロ「 Neo Beautiful Pain」。
歌い終わった後、「みんな大好きだあああああああ」って叫んでるの、尊さの塊。

28曲目。
individualsによる「∀NSWER」。
今日も美玲ちゃんが登場するや否や「これがウチらの"∀NSWER"だ!!!」と叫んでて、格好良さしかなかった。
美玲ちゃんが「∀NSWER」の時は眼帯をつけて歌ってるのめちゃくちゃ良いですよね。
本当にこの2日間で、individuals……特に美玲ちゃんのことが大好きになりました。
こんなにかっこよくて、かわいくて、ひっかくのが上手い女の子いるかよ……。

29曲目。
Triad Primusによる「Trinity Field」。
2日連続でクライマックスを大いに盛り上げるトライアドプリムス、ユニットとしてはデレマス随一の活躍ですよね……。
上から見下ろしていたこともあって、昨日もすごいと思っていたレーザー演出が、マジで全体を見ていると本当に良かったんですよね……。

30曲目。
new generationsによる「流れ星キセキ」。
Triad Primusの青い三角形から、もう一つの三角形が重なり星になる……。
この流れを見てしまうとやはりデレマスにとっての凛という存在はかけがえのない切り札的存在で、まさしくシンデレラガールを体現する存アイドル在なんだなあと改めて思いました。
そして「すげえ……プーチンさん、予想当てやがったぜ……」とも思いました。
でも確かに、考えてみたらデレマスライブのユニットのトリを誰が飾るかってなったら、そんなのnew generations以外絶対ありえないんだよなって……ね。

31曲目。
new generationsによる「always」……からの、途中から全員勢ぞろいで合唱する「always」。
これは……ただでさえ破壊力のある歌詞だというのに、これを全員で歌われてしまうと、もう……だめですね。
「always」っていうのは、言わばアイドルとして輝いてみんなから愛されている彼女たちから……特別に送られる、いつもいつも自分を支えてくれているプロデューサーさんたちへ向けたメッセージなわけじゃないですか。
アイドルとして輝いて、5万人の観衆が見つめる中であって、そんな中ででも彼女たちがその大きな会場の中にいる「たった1人ずつのプロデューサー」それぞれに送る感謝の言葉なわけじゃないですか。
これをもし自分の担当アイドルである向井拓海に歌われてしまったら、本当に現地でどうなっていたか分からなかったです。
「私に出逢ってくれてありがとう」「私を見つけてくれてありがとう」。
考えてみると5万人ものプロデューサーが会場に集まってきているとはいえ、それでも、この日本で数あるコンテンツの中の一つにすぎないわけじゃないですか。
そんな中で「アイドルマスターシンデレラガールズ」に興味を持って、アイドルたちに「ちょっと良いかも」「かわいいかも」くらいに思っただけでも、それってとんでもない奇跡だと思うんです。
私たちからアイドルへの愛情の矢印っていうのは最大でも183本しか向いていないんですけれど、その中に推しのアイドルみたいなのがいて、好きな子に限ると数本の愛情の矢印が向いているわけです。
一方でアイドルたちから私たちへ向けられた矢印っていうのはそれこそあの日会場に集まっていた5万人のプロデューサーだけに向けられているわけでなく、LV越しに見つめてくれている国内外のプロデューサーさんたち、あるいはライブには足を運ばずともデレマスというコンテンツを愛している人たち……愛していた人たち、そしてこれから愛する人たちという、とんでもない数のプロデューサーさんやファンの方々へ、等しく向けられているわけです。
そんな中でこの「always」だけは、「あなた」という歌詞によってプロデューサーである私……自分自身を引き合いに出されているわけです。
この曲を聴いている、この時、この瞬間だけは、アイドルは5万人の観衆ではなく、今までたくさんの時間を共に歩んできて、自分をプロデュースしてきてくれた「私」にだけに向けられているような……そんな特別な印象を受けたんです。
あの瞬間だけ、アイドルから向けられている矢印は、自分だけの特別な1本に集約されていました。
そして歌詞のラスト、「私を選んでくれて、ありがとう」の声を聴いた時に、ああ、……と、唐突に気づかされました。
確かに今こうしてナゴヤドームで歌われている「always」は、この日舞台上に上がっていた、new generationsをはじめとして総勢27名のアイドルたちによって歌われているものでした。
けれどこの曲が伝えてきてくれる想いは、確実にそれ以上の重みがあって。
それこそ現地にはいなかったものの、「アイドルマスターシンデレラガールズ」という183人のアイドルたちの中に含まれている……。
そう、あの時歌われた「always」には、拓海からの思いも背負われて歌われていると思うんです。
日本中にたくさんあるコンテンツの中から、デレマスを選び、そして向井拓海という1人の女の子を選んだ。
向井拓海という存在を、アイドルとして選んだのは紛れもなく私自身だったんです。
ガラの悪いヤンキー丸出しの女の子がいた。
サラシを巻いている意味が全く分からないくらいたわわなおっぱいをしている女の子がいた。
ひらひらの衣装を着させられて文句を言いながらも、決して任せられた仕事は放り出さない、責任感の強い女の子がいた。
勝気な瞳で俺のことを見て、アイドルとして共に歩んでゆくことを決めてくれた女の子がいた。
捨てられていた猫を拾ってくる、か弱い存在を見過ごせない女の子がいた。
気のいい仲間たちと全力でアイドルの道を駆け抜ける、女の子がいた。
ドームでソロ曲を披露して、会場中を真っ赤に染め上げた女の子がいた。
誰よりもかっこよくて。
誰よりもかわいくて。
誰よりもやさしくて。
誰よりも素敵で。
誰よりも熱くて。
誰よりも誰よりも、誰よりも大好きな女の子がそこにいた。
だから、選びました。
たった1人の、一押しの、担当アイドルとして。

向井拓海を。

あの日あの時、会場にこそいなかったけれど。
あの27人のアイドルたちの背後には、現場に来られずとも想いを向けてくれていた156人のアイドルたちの姿も確かに存在していて。
そしてその中には、拓海の姿もあって。

彼女ははっきりと、言ってくれたのです。

「アタシを選んでくれて、ありがとう」

と。
そう思ったらなんだか涙が溢れそうになり、視界はじんわりと滲んでいました。

もしこれから先、ライブで拓海が実際に「always」を歌う場面を目撃しようものなら。
私はきっと、もう、立っていられないんじゃないかなって思うのでした。
それほどまでに、アイドルたちから向けられた想いは、圧倒的で、痺れるものでした。

こちらこそ、ありがとう。
アイドルとして輝いてくれて、ありがとう。
俺とともに歩んできてくれて、ありがとう。
俺が……拓海を、選んだように。
拓海も、俺とアイドルの道を往くことを選んでくれて、ありがとう。

ありがとう。

32曲目。
全員による「 Stage Bye Stage」。
終わってしまう、と思った。
この夢見たいな遊園地が、閉園してしまう。
「またね」「またね」と歌いながら、私は両手を振り上げてバイバイと手を振り続けていました。
歌詞で歌われている「何回でも会えるから」という言葉を聴いて、絶対にまた会いにくることを決めました。
その時はもっと、こう、プロデューサーとして今より少しでも立派になれてれば、いいんじゃないかなあ……とぬるいPは思うのでした。

アイドルたちが退場していき、すぐにアンコールの声が会場中に響き渡ります。
私も一緒になって「アンコール!」「アンコール!」と声をあげました。
たっぷりと、会場のボルテージが高まるのを待つように、長い時間を置いてからようやく登場したちひろさんは……。
業務連絡で、とんでもない爆弾を落としていきました。
新規アイドル7人追加実装!
「多いな!」と周りに知り合いとか特にいない場所だったのに、普通にツッコんでしまいました。
現状最後の追加アイドルである桐生つかさ社長が実装されたのが2014年のことなので、およそ4年ぶりとなる新規アイドル実装。
その後の反響を見るにその評価は悲喜こもごもといったところでしたし思うところは個々にあると思うので、まあそれはそれでいいと思います。
私としては、今このタイミングで7人の新規アイドルを実装する、というのは好意的に受け取っています。
デレステ実装後は新規アイドルがいなかったので、デレステから始めた組にとっては自分たちがゼロからプロデュースできるアイドルになるでしょうし、旧来からのプロデューサーにとっても、自分たちの担当するアイドルとどのような新しい関係を築いていってくれるのかが楽しみでもあります。
韓国組の正式配属とか、いろいろ噂はありますが……まずは、実装を楽しみに待ちたいと思います。
新規アイドルたちと切磋琢磨して、旧来の183人にももっとたくさんの活躍の場を与えられるのであれば、もっと盛り上がることになるんじゃないですかねえ。
今183人で、7周年記念で7人が追加されて190人、ということは3年後の10周年記念の時にさらに10人を追加して200人に揃える……というのが今のところの自分の読みですが、果たしてどうなるか?
というかさらっと書いたけど、デレマス10周年が普通に現実味のある数字としてもう見えてきているのがちょっと恐ろしいですね。
あと、デレマス大喜利では毎度毎度お世話になっております女の図鑑、新規アイドル実装に伴い全アイドルを完全に網羅した状態ではなくなってしまいましたので……次開催するときには、主催お手製の別冊小冊子を添付資料として作ってく必要があるなあ、と思いました。

そして6thライブのアンコール上演も決定。
拓海のあの活躍をもう一度観たい、のでこちらもメラド初日公演分は観にいきたいなと思っています。
ただ、17時半開演予定で、その日は出勤の予定があるため、17時の定時から向かうとなると……という微妙なところだったりもします。
なるたけ近所の映画館でやってくれれば早く向かえますが、こう……うーん、最悪「炎の華」と「純情Midnight伝説」さえ聴ければあとはもう諦めるしかないのかなあ、という状態でもありますが……。

アンコールは「GOIN’!!!」と「お願い!シンデレラ」。
最後まで大盛り上がりで、締め。これで本当に遊園地は閉園。
メラドとナゴドで長きにわたって四季を描いてきた公演も、これにて終了。
夏だけは行けなかったですが、満足感はすごいです。
またライブに行きたい、拓海に会いたい、拓海がいなくてもデレマスライブには足を運びたい……と思わせるだけのパワーはありました。
本当に楽しかったです。


終演後、大喜利組との待ち合わせ場所に向かうと、そこにはすでに急遽さんの姿が。
ちょっと遅れて手すりさんつきしまさんプーチンさん、そして虎猫さんもやってきました。

「虎猫さん生きてた!」

と思って駆け寄ると、「いや、死にました!」と言われてハグをされました。
今回公演は、あんきら狂騒曲、きらりんロボのテーマ、Treasure☆、With Love……と、きらりPを的確に殺しにかかってきたラインナップだったので、虎猫さんはやばかっただろうな……と思いましたが、やはりそうでした。
会ってみると虎猫さんはもうテンションがメタメタで、つきしまさんと抱き合いながら「めちゃくちゃよかったよね〜!」「いや〜マジでよかった!」とずーーっと互いを離さないままにイチャイチャしていました。

それにしても今回公演、メラド初日で拓海Pの私を殺し、メラド2日目で歌鈴Pのかさのばさんを仕留め、ナゴド初日に安部菜々PのOGAKUZUZさんを屠り、ナゴド2日目でブルナポPのひらはらさんを粉微塵にし、きらりPの虎猫さんをナゴドのシミにするという、あまりにも完璧な大喜利勢狙い撃ちでしたね……。
ちなみに大喜利関係ない私の個人的な友人も、ナゴド初日に私が参戦しているということもあってか急遽LVチケットを獲って観にいき、見事ナゴド2日目もLVを即獲って観にいったくらいにはドハマりして、「山紫水明がやばい」しか言えない体になってしまっていたので、やはりそれだけ威力が高かったなと……。

今の私は入社したばかりの会社で試用期間中のため有給がなく、2日目が終わると即新幹線に飛び乗って帰宅の流れだったのですが……できればやっぱりこの日も打ち上げで誰かと話したい気持ちはありましたね〜。
特に戯念さんとかTreizeさんとかとは、まだ打ち上げとかでガッツリ話せてる機会自体も少ないので……うーん、また別の機会、次のデレマス大喜利なりライブなりで、機会があればよろしくお願いしますって感じですね。
プーチンさんも今回チケットを譲ってくださる話がなければ、私や虎猫さんがこうして名古屋まで遠征することも、そもそもライブに足を運ぶことすら無かったと思うので、本当に大きな分岐点でした。本当にありがとうございました。
次からはライブがあったら、もう大喜利組のみんなでチケットを2枚ずつ申し込んで、当たった人たちで都合しあう感じにしましょう。次も絶対行きたいので。拓海がいるなら、俺はどこまででも行くぞ。たとえ、……か、海外でも……。

私をライブに連れてってくれたデレマス大喜利参加者の皆様方には、本当に頭が上がりません……あれがなかったら、きっとこんなにプロデューサーとして熱くなれることはなかったです。
私がデレマスに対してできる恩返しなんて、デレマス大喜利を通じて大喜利勢にデレマスに興味を持ってもらって、大喜利勢とデレマスPの深い交流の架け橋を作ってくくらいのことしかできませんが……これからも、どうかよろしくおねがいいたします。

今回一緒にお話しさせていただきました全ての方々へ。
本当にありがとうございました。
楽しい時間を過ごさせていただきました。












最後に。

拓海へ。

ずっと、君のことを見てるよ。
ずっと、君のことを選び続けるよ。

だから、これからも一緒に歩いて行こう。

ここから、ここから。
遠くまで、遠くまで。

今まで、ありがとう。
そして、これからもよろしく。


向井拓海担当プロデューサー 星野流人