パグ編で触れたように、同時に飼ってしまったフレンチブルドッグである。

ただこの子はパグの子と20日違いの生まれのため、うちに来るのが6月の中旬になった。

はじめはすっとぼけた感じというか、耳も寝ていたが、犬の成長とは恐ろしいもので、来た時にはすでに耳はピンとしていた。

とにかく、フレンチブルドッグ飼いの人は必ずこう言うだろう。うちの子もまさに

小さなオッさんがうちに来た

である。

「暇さえあれば寝る」のは子犬だからまだしも、

・イビキが半端ない

・すかしっ屁をとにかくする

・所構わずすぐ横になる

とにかく人間臭い。犬の性格にも勿論よるだろうが、とにかく

おっさん

なのである。

あと、パグに比べると、うちの子に関してはかなり落ち着いている。無駄吠え、夜泣きすらない。この子が吠える時は、本気で誰か知らない人が来た時、地震の時である。あまりにも吠えないから獣医さんに「喉大丈夫ですかね？」と検査を依頼し、「過保護すぎる」と笑われたくらいである。

ただ小さい時は特に「仕事はそこら中をカミカミする事」なので、紐とかのおもちゃを与えてないと、このようにギタースタンド全てかじられてますので、ご用心ください。

こうして同居が始まりました。

2014年4月10日生まれ、フレンチブルドッグ。名前はネロ。うちの次男坊になります。

名前の意味は…好きな歌の名前から取りました。

この歌は真偽はわかりませんが、死んだ愛犬の事を歌った歌だそうです。

（あれ、誰か来たな…）

【追記：2023年6月21日、虹の橋を渡りました】