彼岸と此岸
こんにちは。畑中です。
今日は仏教の話です。
皆さんは彼岸(ひがん)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
俗に言う「あの世」のことで、三途の川を越えた先、死後の世界のことです。
反対に今僕たちが住んでいる世界を此岸(しがん)と言います。
此岸は人々の欲や煩悩にまみれた世界とされていて、彼岸に渡ることでそういった欲や煩悩から解放されるとされています。
ここまで書くと、彼岸に渡るには早く死んだほうがいいということになりますが、話はそう単純ではありません。
死後の世界とは言っても、彼岸に渡れるのは一部の人だけなのです。
お釈迦様は彼岸に渡るために今この人生で行うべきことを説いています。
その中には布教することなども入っていますが、僕ら普通の人には少し難しいかと思います。笑
僕が聞いた中で実践しようと思うことができたのが、「努力すること」と「忍耐すること」です。
努力を続けて少しずつでも前進し人に貢献できる人間になるということ、
困難に直面しても逃げずに耐えて解決策を探ることを僕はこれからもしていこうと思います。
読んでいただき感謝です♪
畑中勇人
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