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買収前のインスタグラムは、社員13人だったって知ってた?

ユアムーン株式会社を設立してから、もうすぐ1期目が終わります。
まだヨチヨチ歩きな弊社ですが、それでも業績は右肩上がりを続け、正社員を雇えるようになりました。弊社にジョインしてくれた社員には本当に感謝しかありません。

そんな中、今の時代社員数は多い方がいいのか?
なんてことをよく考えております。
インターネットにより、世界との距離は一気に縮まり、それに伴うハード・ソフト共に金額は一般人が扱える金額に落ち着いてきました。
こういった背景から、これまで必要だった工数が、丸々カットできる!なんてことも多く見られるようになりました。
つまり、企業が目指すべき姿になる為以外の工数をかけなくて良い時代になってきたと言うことなのではないかと思います。

例えるなら、

・カメラの会社であれば、新作レンズに向けてコルコミットする
・ウェブメディア会社であれば、記事の精度をあげる事に時間をかける

なんて具合です。
特にスタートアップ企業は、やるべき事業を一つに絞りそこにフルコミットする事が可能な時代になり、必要最低限の人的コストで挑戦する時代になったと感じています。

その最たる例がインスタグラムだと思っています。
2012年4月9日にフェイスブックにより10億ドルと言う破格の金額で買収されました。その当時のインスタグラムの社員数は13人
インスタグラムは、資金調達と同時に起業し、その7ヶ月後にインスタグラムをローンチされました。(このスピード感!フルコミットしないと無理。。。)そして、この1年後に上記で記載したフェイスブックに10億ドルで買収されます。

この無駄のないスピード感は組織の人数が13人と少なかった事が大きな理由の一つだと思っています。
いい意味でスタートアップは、人数が少ない事で初動がとても早い。大企業では、上に確認をとるだけで時間がかかってしまいますが、スタートアップは、決定権のある人間が近くにいる事によりこの判断が早いのです。
「0→1」を生み出すには適しています。
その一方、「10→100」を広げるには大企業のネットワークやパワーが適しています。

こういった事例を元に、弊社の未来はどうあるべきであるのか。
しっかり考えたいと思います。

そして最後になりましたが、正社員のグラフィックデザイナーを1人募集しようと思います。
なりたい組織になるために、ユアムーンも突き進んで行きたいと思います。

ご興味のある方は、Twitterでも、Facebookでも、Instagramでも、ウェブサイトからでも、なんでも大丈夫ですので、ご連絡いただけると幸いです。

何卒!

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