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(2023)全国通訳案内士受験した感想と次回に向けて

こんにちは!Mewです!
今回は、昨年度とりあえず受験してみた「全国通訳案内士」の試験結果と、感想、次の試験に向けての勉強方法などを書いていきたいと思います。

🔽こんな方におすすめの記事です
これから全国通訳案内士の資格取得を考えたい!

🔽全国通訳案内士とは
全国通訳案内士についての簡単な説明と試験についての詳細はこちら


《私の試験結果2023年度》

2023年度に受験した私の結果を公開します。
とりあえず勉強時間も対策もさほどないまま受験してみましたが、、、

なんと!!英語には自信があったのですが、まさかの不合格。なんら仕事をする上で、問題もさほどないと思うのですが、、。意外と知らない単語と苦手な文法問題にラストの歴史問題セクションは謎でした。結果的には実務のみ合格!この科目だけ業務をする上での最低限の知識と思って試験前に1冊本をKindleで購入してサッっと勉強しました。

自己採点
外国語(英語) 64/100点 (合格70点) 惜しい!
日本地理 16/100点 (合格70点) 致命的!wwww
日本歴史 29/100点 (合格点70点) 致命的!wwww
一般常識 21/50点 (合格点30点) うーん…
通訳案内の実務 41/50点 (合格点30点) 合格!
一般常識は運にかけて!でも、英語と実務だけは自信あったのですが残念。とりあえず1個でも合格しててよかった(笑)

実際に受験してみた感想

全体的に試験当日は、拘束時間が長く疲れました。科目免除されてる方も多くみられましたので私も2024年度は免除できる科目を増やしたいです。今年の目標は前年度合格した「実務」免除確定。加えTOEIC L&R 900点以上取得で「英語」の免除を目標にしたいです。

資格受験スケジュール

通訳案内士の資格取得が最終目標ですが、範囲が膨大なのと、今のわたしの知識が乏しすぎるので、少しずつ近づいていけるように予定を立てました。

優先順位
TOEIC900点のためのTOEIC勉強 > 地理検定のための地理勉強 > 国内旅行業務取扱管理者の勉強 > 歴史検定のための歴史勉強 > 京都検定3級のための勉強

2025年予定
1月 英検1級受験
2024年予定
12月 京都検定3級
   *免除対象ではないが、知識取得とモチベーションのため
10月  歴史検定2級(2回目)
9月 国内旅行業務取扱管理者(初回)
8月 通訳案内士受験(2回目) 地理・歴史・一般常識のみ受験予定
          6月18日 日本地理検定初級 インターネット受験(初回)
       ⇨申し込み:2024年5月16日(木)10:00~
     *免除対象ではないが、知識取得とモチベーションのため
5月26日 TOEIC受験
                目標は本年度免除のために900点以上!
     ⇨申し込み:3月14日(木)10:00~2024年4月12日(金)15:00 
     *デジタル認定証発行2024年6月13日(木)
2023年
10月 歴史検定受験(初回) - 不合格 (1つも分かる問題なし)
8月 通訳案内士受験(初回) - 実務のみ合格

ぱっと見、仕事しながらこの量の勉強をするのはかなり厳しいとは思いますが、とりあえず目標です。さすが国家試験です。本当に試験内容は鬼門でした。正直、試験内容ってこんなふうでいいのかな?と思うところもありますが、本当に中途半端に勉強しても取得できる資格じゃないなと思いました。

勉強方法

範囲も膨大なので、試験対策がかなり難しく感じます。私のような歴史と地理なんて勉強したことも覚えてないし、何から手をつければいいのかわからないって人も少なくはないと思います。自分の頭の中の整理と、誰かの役に立つといいなと思いながら、各試験の勉強の仕方をまとめてみました。各勉強の詳細はまた追って記事にまとめたいと思います。
※私自身の2024年度試験に向けた基本的な対策を記載しています。

①外国語 (英語)

■基本対策:過去問を解いてみる。自分の苦手を見つけ、基本的な文法の学び直し。TOEICや英検での免除を目指しながらそれらの教材で学習。英語のリスニング力とスピーキングはもちろん、文法、語彙力、読解力を満遍なく伸ばしていくこと。

②日本地理

■基本対策:学生の頃にしっかりと地理を勉強した人はある程度の知識があると思います。まずは日本の都道府県と各地域の特色を知ること。日本全国の観光地から満遍なく出題されているため対策は大変だと思いますが、最低限よく知られた観光名所は最低限本やウェブサイトで学び、日本地図やGooglemapで確認しておくこと。あとは地理検定対策で勉強をしてみる。

*旅行地理検定は免除対象ではありません

③ 歴史

■基本対策:こちらも学生の頃にしっかりと日本の歴史を勉強した人はある程度の知識があると思います。私のようなそうでない人には大きな難関になると思います。基礎知識をつけるため、まずは学研まんが日本の歴史(全17巻)を何度も隙間時間に読んで流れを把握。また歴史年表で振り返ったり、歴史系のYoutubeを見たり、勉強机につかなくても学べる携帯アプリの歴史クイズをする。観光地に関する歴史も出題されるのでセットで覚えること。あとは歴史検定対策で勉強をしてみる。

🔽わたしが購入したシリーズは古いもので最新がたくさんあります。
(昔数冊購入していて揃えたかったので古いシリーズで揃えました)

🔽歴史検定1級または2級取得で免除対象です


④産業・経済・政治及び文化に関する一般常識

■基本対策:これは特に対策に関する本などはないみたいです。国土交通省の「観光白書」や新聞に掲載された時事問題を中心に出題されるそうです。過去問を解いて出題の流れを掴む。とにかく普段からニュースをチェックする習慣を身につけること。特に観光に関連するニュースには常にアンテナを張っておくこと。
ちなみに試験問題が作成されるのは、例年その受験する年の6月頃みたいです。


⑤ 通訳案内の実務

■基本対策:こちらは対策がしやすいと思います。この「全国通訳案内士試験「実務」合格! 対策」をしっかり読んで理解すること。私はあらかじめ実務の経験があるからかしれませんが、Kindleで購入して隙間時間に読んで各チェックテストを行いました。勉強に要した時間はさほどありませんでしたが合格。当日の試験はほぼこちらから学んだ内容が多かったです。

最後に

国家資格がなくても、仕事はできますが、お客様の満足度向上のためにも、自分のためにも毎日コツコツと少しずつ知識を身につけていきたいと思います。


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