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捨てれば、新しいものが来る。

そういうタイトルが思い浮かんだ。

きっかけは親にボロボロのパーカーを捨てられたことだった。
パーカーにしては高価なもので、しかも機能性も申し分なかった。
でも、もうボロボロでモサく、毛玉と悪い思い出がのっかっていた。

捨ててよかった。あのパーカーを手放したら私にはもう気軽に着れるものがないと感覚の上では本気で思っていた。でも、そんなことはなかった。
新しいものを買ったら全て解決した。

何かと理由つけて手放すのが惜しいものは、
必要になった時にまた手に入れれば良い。
迷ってる時点でそれはもう
既に必要なものではない。

新しいものを買った。
新しくきたコートはパーカーよりずっといいものだった。人に褒められるくらいだった。


服は簡単に変えられる、持ち物も。
そうはできないものもある。
そんなものでも服を買い替えるように対応できるようになるのが成長かもしれない。

それは、またこんど。

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