こんばんは。mac"oです。

さわやかな風が吹く、菜園日和の今日も、＊おはなさん＊は早起きをして、暇さえあれば庭や畑を見回っていました。

このところ毎日のように、台所のテーブルの上には、ひと月前から穫れはじめたイチゴが小皿に載せられています。

初めのうちは、三角の赤い実が可愛らしく並んでいたのだけれど、だんだんと小さくなってきて、形も凸凹しているんです。

２週間を待ちきれない＊おはなさん＊が、しょっちゅう肥料は撒いているはずだから、”栄養不足じゃなくて、病気なのかも…”なんて思っていました。

「穫ろうとしたら、もう食べられてるのよねえ…」

＊おはなさん＊はというと、ライバルの存在を感じているみたいです。

一応、網で覆っているのに、その相手は…虫ではなくて、鳥！だって言うのでした。

そんな＊おはなさん＊は流し台の前に立ったまま、いつも２～３個、頬張るのでした。