こんばんは。mac"oです。

今日は風が少し冷たくなったけれど、明るい日差しのある一日でした。

＊おはなさん＊もご機嫌で、早い時間から庭をあちこち回っていました。

そのうちに、いつもより早めに家の中に戻ってきたと思ったら、どこかへ電話をしていました。

「ちょっと、行ってくるね！」

電話を終えた＊おはなさん＊が、玄関から叫んでいたので、慌てて見に行ってみると、身支度をして靴を履いていました。

横に置かれた袋の中をのぞくと、ビニールの袋に入ったお米が見えます。

親戚が持ってきてくれるお米を、ご近所さんに少しずつ配るのも毎年恒例になっていて、一昨日届いたばかりの新米を、ご近所さんにお裾分けに行くところでした。

いつもはお米を量って、ビニール袋に詰める作業を二人でやっていたのですが、今年はいつの間にか一人で準備をしてたんです。

それに、今日はいいお天気だったから、ちょっと離れたお宅まで、今日は配達したくなったみたいです。

＊おはなさん＊は、膨らんで重いお届けものを片手で持って、しっかりとした足取りで、元気に出掛けて行きました。

そんな後ろ姿を見ながら、今年も変わらずに暮れていく年をありがたく思ったわたしなのでした。