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HIROSHIMA の 思い出 巡って 。

こんばんは。mac"oです。

今日8月6日は、広島の平和記念の日でしたね。

77年という年月は、悲しい記憶も忘れさせるから、苦い歴史も繰り返されそうになってしまうのかもしれません。


いつもの朝のドラマの時間に、テレビをつけたら、広島平和記念式典が始まりました。

そうだったなあ…と忘れていたことを省みながら、平和を願う言葉を聞いて、黙祷を捧げました。


*おはなさん*は映し出された原爆ドームを見ながら、90歳の頃に行った広島旅行の思い出を話し始めました。

今よりもっと元気だったから、ガイドさんに連れられて、公園内を歩いてまわったみたいです。

語り継がれている当時の様子を聞きながら、橋を渡って、慰霊碑に手を合わせたのでした。


原爆ドームについての感想を、改めて聞きたかったのだけれど、*おはなさん*からは、”あのまんまの姿だった”って言葉が返ってきました。

戦争で弟を亡くした*おはなさん*にとっては、”深い悲しみが、そこにまたひとつある” …そんな感じなのかもしれません。

同じ歴史を繰り返してほしくないっていう気持ちは、あの時代を生きた方々に共通している、願いなのだと思います。


そうしているうちに、お昼ご飯に食べた 焼きそば入りのお好み焼きや、宮島で見た厳島神社の鳥居など、今ある平和な広島の思い出がとまらなくなって、*おはなさん*は懐かしそうに、30分以上は語り続けるのでした。


~ナンダカンダで、毎日がドタバタ中~ そんな*おはなさん*と孫を、応援していただけたら、嬉しいです!