こんばんは。mac"oです。

昨夜から降り出した雨で、我が家は一日中、薄暗い日曜日でした。

気温も上がらないので、朝から寒がっていた＊おはなさん＊に、お昼ごはんは温かい蕎麦にしよう！って、提案してみました。

＊おはなさん＊は作ってもらえる…って思っていたのだけれど、窓の外を見てぼんやりしているだけの今日は、もちろん、自分で作ってもらうのです。

初めのうちは、嫌がってブツブツとぼやいていた＊おはなさん＊も、一緒に台所に立って材料を準備してあげると、自然と体が動いていて、お鍋を火にかけていたのでした。

生蕎麦をお湯で茹でて、ザルに上げたら、次は蕎麦にかけるのつゆ作りです。

常備していた蕎麦つゆの素を、鍋で沸かしたお湯で希釈するだけ、なので、簡単なかけつゆでした。

「もう全部、入れちゃおう！」

＊おはなさん＊が何故だか調子良く言い出して、残りがあと僅かだったつゆの素を、勢いよく鍋に入れて、使い切りました。

あとは、ネギを入れたら、出来上がりです。

あっという間に作った、シンプルなかけそばを、＊おはなさん＊は小走りで自分の席まで運んで、12時になる前にはもう、食べ始めていました。

「塩が辛かった！！！」

何度かすすってみた後で、我慢できなくなったのか、血圧が上がりそうだって心配した＊おはなさん＊は、台所に戻って汁を半分捨てると、ポットのお湯を足したのでした。

全部食べ終えた＊おはなさん＊は、自分で調節したはずなのに、”お湯蕎麦になっちゃって…美味しくなかった”と不満そうに言ったのでした。