こんばんは。mac"oです。

今日、2月9日は「肉の日」でしたね。

もちろん、お肉大好き！な＊おはなさん＊がいる我が家でも、夕食にお肉を焼いていただきました。

お店みたいな楕円形の鉄板に、焦げすぎたタマネギとカブ、冷凍コーンをのせて、ソースがジューッと音を立てた、、、サーロインステーキでした！

こんなに贅沢なディナーをいただけたのは、＊おはなさん＊のおかげなんです。



昨年末に、近所の直売所の歳末セールを兼ねた”感謝祭”に、二人で一緒に出掛けました。

小さな建物とその前の広場でやっていて、そんなに来客数も多くないから、超高齢の＊おはなさん＊も楽しめる唯一のイベントです。

いくつかのテイクアウトのお店が並んでいたり、1000円以上の購入でひとり1回ひけるガラガラくじもありました。

お正月用の野菜や、冬らしい花の苗をたくさん買って、レシートを手にした＊おはなさん＊は、袋詰めしているわたしを置いて、くじ引きブースに向かっていきます。

遅れて追いかけたわたしの視線の先で、勢いよくベルが振られて、大きな声が聞こえました。

「おめでとうございます！　当たりました～！お肉です！！」

突然の当たりコールに戸惑っている＊おはなさん＊に、担当の方が奥にある冷凍庫から、パックに入った わらじサイズのステーキ肉を持ってきました。

「私はロースしか食べられないんだけど、、、」

びっくり！の嬉しい出来事に、舞い上がっちゃったわたしの横で、お肉の種類を気にする＊おはなさん＊だったのでした。

我が家の冷凍庫にしまっておいた、あの時の＊おはなさん＊の無欲が引き寄せてくれた強運を、今夜はビールと一緒にご馳走になったのでした。