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【 山都 】 (六本木)お蕎麦屋の鴨が!!!

無類の「鴨せいろ好き」
…なんだけど
この前1勝1敗の鴨せいろを食べたお話。 

1勝は鴨、1敗はお蕎麦。
フツーなら記事にはしない所だけど
非常に価値ある1勝だったため
ココに記録します🦆

六本木ヒルズ
推し活w

先日、六本木ヒルズに推し活に行ったんですが
お昼は1人でサクッと済ませよーと思い
Google mapで前々からチェックしてた
お蕎麦屋サン「山都」へ行ってみるコトに。

六本木店。最近麻布台ヒルズに新店オープンしたそーです。

暖簾の前に立つと
すかさず店員サンがやってきて
引き戸を開けて店内に案内して下さいました。
やさしードロイド系接客で
終始テキパキと目配りしてるのが印象的。
モダンですが気負った感じもなく
落ちつく座席レイアウトでした。

気になる日本酒の品揃え!
全50席
座席タイプが色々で用途で選べて良いと思いました。

私は初めてのお蕎麦屋サンに行ったら
オーダーは大体「鴨せいろ」。
たまに「天せいろ」(タブンハラペコ)。
「にしんそば」(京都/松葉タイプ)以外は基本冷やし。
お蕎麦の喉越しを楽しむタイプです。

表に置いてあったメニュー。
気になるおつまみメニュー!
日本酒メニューは日によって変わる模様。
「伯楽星」はお食事と相性抜群!
美味しーよね🍶

そーしてオーダーして10分経たないうちに
「鴨せいろ」到着。
上品に盛られた美しいお蕎麦と
別添えの鴨つけ汁
白ネギとワサビの小皿の
至ってシンプルなしつらえ。

鴨せいろ(単品) 1,800円

コチラのお蕎麦、
更科よりは濁っていますが結構白め。
(コシはまぁまぁあります)
私は十割とは言わないまでも、
かなり蕎麦感溢れる…
何だったら粒粒しててもイイぐらい&
かなりコシ強強なお蕎麦がタイプなので
残念ながら
ココのはちょっと違ったのですが…
(夜と違う…との口コミを見かけたが、今度要確認!)

執着…🦆①

この「鴨つけ汁」が超絶タイプで
(note書いちゃうぐらい)美味しかった!!!
お出汁はややお醤油強めの ‘かえし’ で
調和がとれてて美味。

特筆すべきは鴨、そして鴨の火入れ🔥
鴨の素材自体、とても良いとヒシヒシと感じますし
皮目にはキレイに飾り包丁が入っていて
ほんのりロゼ色のお肉は見るからに柔らかそ。
肉汁が閉じ込めらてるに違いない…!
そう確信してお口へ運ぶと
予想を越えた鴨の旨味と油分、お肉の柔かさに
「わわわ♡」となってしまいました!!

執着…🦆②

5㍉の厚さの7㌢幅の切り身が6、7枚入っており
六本木で1,800円というお値段考えると
相当良心的だと思いました。
私は鴨ロースが大好物なので自作したりもしますが
トータル(仕入れ+技+機材)で
真似できないなーと感じ入ってしまいました。
(そりゃそーでしょw)

鴨を一切れお口に運ぶたびに
「次は鴨わさを頼もう」
「鴨焼き食べたら泣くかもな」
とか思いながら味わいました 笑笑
そーして
ココを夜飲み使いしたら間違いない…という想いが
フツフツと湧くのでしたw

店員サンが終始目を配っているので
絶妙なタイミングで蕎麦湯がやってきます。
ルチン(ポリフェノールの一種)摂取✨

蕎麦前

『蕎麦を食べる前に
 日本酒を嗜みながらゆったりと味わうおつまみ』
を「蕎麦前」と呼ぶのだそう。

HPより抜粋「蕎麦前」の旬菜

私が好きな飲み方、コレだった…!!
随分行ってないけど
神楽坂の「蕎楽亭」や 上野の「大黒屋」が
このタイプで大好きなお店。
次回は夜行って
絶対「蕎麦前」を堪能しよ…!


鴨の油まとったネギも美味だったなぁー𓅯♡


【shop data】
電話番号: 03-6447-1268
住所: 東京都港区六本木6-12-2  (けやき坂通り1F)
営業時間:
ランチ 11:30-14:30(L.O.14:00)
ディナー 17:30-23:00(L.O.22:00)
日祝のみ 17:00-22:00 (L.O. 21:00)
定休日: なし
※ 営業時間・定休日を一部変更している場合あり




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