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【第17回】起こるコトすべてに「意味付け」するマインド


はい、こんばんわ。

Mrモフモフです。


今日は、起こるコトすべてに

「意味付け」するマインド

という話をしていきたいと思います。


よろしくお願いします。


生きていると、いいことも悪いことも

たくさん起きますよね。


ヒトという生き物は

都合の良い解釈をしがちなので


良いことが起こると


「やっぱ俺、ボク、私 すげー!」と

自画自賛してみたり

(こういう+思考は確かに大事)


「ラッキー」と単純に

舞い上がったりしがちです。

(僕もしかり)



悪いことが起きると


「なんで俺だけ」


「僕は世界で一番不幸だ」


(こんなこと思わないかもしれませんが

こう思う人も僕の周りにはいるので)


とか考えたりしてしまうこともあります。



僕は思うのですが


良いことが起きると舞い上がり

悪いことが起きると

萎えたり凹んだりするだけではなく


なぜ、そのような結果になったのか?


まで都度都度、考えていくことが

この世に生を授かった

僕ら人間に与えられた

義務のような気がします。


あくまでも僕の考えですが。



悪いことが起こっても


「これは自分に与えられた試練だ!!」


「乗り越えた先に何かあるはずだ!!」


とか


「これは今のタイミングで

起こるべくして起きている。

このマイナスの状況を打開すれば

自分が成長するはずだ!!」


とか


「自分がちょっと調子に

乗りすぎていたから、こうなったのか?

これは何かの戒めなのか?」


とか

つらくて苦しい、受け止めがたい状況こそ

そのように前向きに考えた方が


暗雲に囲まれているような悪い状況を

プラスに転じさせることに

繋がるかもしれません。


あと、このような悪い状況に

自分が立たされたとき


自分のまわりから人が一気に

離れていった過去も僕は経験しました。


僕のまわりにいて

メリットだけを享受して

(つまり甘い蜜だけ吸って、分が悪くなったら

一目散に去っていたってことです)


僕のまわりにいても

デメリットをこうむるだけだから

その当時

それはそれで仕方なかったんですけどね。



でも


「え?まさかオマエまで離れていくのか?」

という信用・信頼していた人にまで

離れて行かれたことは

並々ならぬショックでしたけどね。



ただ、不思議なことに

その逆もあってですね。


一目散に離れていきそうなメリット至上主義に

見えた人が


まさか逃げていかずに残ってくれて

ということもありました。


僕は当時聞いてみたんですよ

その残ってくれた人に。


「なんで、離れていかなかったんだ?

今の僕の近くにいても

デメリットしかないだろ?」


と。



その人はこう言いました。


「デメリットもなんも

関係ないじゃないですか。

何があっても

モフモフさんはモフモフさんですよ。」


って。



当時の弱体化しきっていた僕に

その言葉はこのうえなく染みましたね。



捨てる神あれば、拾う神もあり



って言葉を

痛感しました。 人生いろいろですね。



苦境や逆境、劣勢の時にこそ

感じて学ぶ

人間哲学のようなものが

あります。



こんな感じで、離れる人と

残ってくれた人さまざまでしたが


総じて見ると

僕のまわりに残ってくれた人は

わずかでしたが


僕にとって、そのごく一部の人が

ホンモノの人間関係だった

ということになりますね。



ホンモノという言葉と ニセモノという言葉。



その時ほど、その意味を

深く考えさせられたことは

ありませんでした。


そして、それを見抜く

洞察力と審美眼を

日ごろから養っておく大切さ



でも、そんなことひっくるめて、

今考えたら、人間関係の精査

できてよかったと思いますけど。



それ以来、常に考えてしまいますね。


出来るだけこんなことは

考えないようにしたいんですけど




「この人は

自分にとってホンモノなのか?

それとも、ホンモノのバケの皮をかぶった

ニセモノなのか?」と。




最近では、そんなことも、容易に

見破れるようになってしまってですね。


洞察力と審美眼が

様々なことを経験する過程で

たしかに

身についてきている感覚があります。



そんなちっとばかり

養われた僕の

洞察力と審美眼を元に

世の中を見てみると


そして僕のまわりを見てみると

ホンモノが

どれくらい居るのかといえば

ほとんど居ないですね。



片手で収まるくらいです。多分。

いや、指数本分かも。そんなモンです。



そんなもんですよ。


ホンモノの人間関係なんて。


どこからがホンモノで

どこからがニセモノかっていう

線引きもひとそれぞれとは思いますが。




ホンモノの人間関係

あなたにはどれくらいいますか?




少なくても、もし居るのであれば

大切にしていきましょう。


繰り返しますが

本当に、びっくりするくらい

その「ホンモノ」と呼ばれるものは

少ないですよ。



「ニセモノ」だらけです。




ニセモノに満ち溢れた世界とも言えますかね。 


まぁ、お前に人徳がなさすぎたから

人が離れていったんだろ?というご意見も

あると思いますが、それも一理ありですね。



まだまだ、人間性を磨かなければ

と改めて思う今日この頃です。



そこで改めて・・・

タイトルの

起こるコトすべてに

「意味付け」するマインド

に立ち返ると



人が一気に離れていった

僕の過去も

それに意味づけするのであれば


神様が 当時の僕に




「今の人間関係、環境、そして自分の考え

行動を一新しろ。

そのために、私からチャンスを与える。

乗り越えるか、乗り越えられないか?は

オマエ次第じゃ」




とでも 

言ってくれていたのかもしれませんね。


人生には、時として

受け入れがたい試練も

訪れます。


起こってしまった現実

起こってしまったコトは

どうしようもないですよね。


そんな時は

マイナスに考えすぎるよりも

いっそのこと、腹をくくって

その出来事に、「意味づけ」をして

戦っていけたらいいですね。




戦いの過程に、信用・信頼できる

仲間は当然、多い方が良いです。


人数だけいても仕方ないので

「ホンモノ」の人間関係を構築

していきたい。


そのためには

日ごろから

人間性を高めておきたい

今、自分で話していて、再認識しました。



それでは、今日はこの辺で。


そんじゃ、また次回!!


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