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さて、第４回目となりましたが、これ以上何のネタを書くんだ？と言われそうですが･･･

＜友人からのＬＩＮＥ＞

さっそくネタにして悪いんだけど、これを見た友人からＬＩＮＥで連絡がきた。
新型コロナ感染症の影響で転職活動がままならない私へ「どうよ？」てな心遣い。気にかけてもらって感謝しかない。
と、そんな中で、彼が最近オークションでThinkPadをいくつか落札し修理して使っているとの事だった。

＜ＴｈｉｎｋＰａｄはテクニカル情報がしっかりしている＞

ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、ＴｈｉｎｋＰａｄって、ハードウェアの分解方法などのテクニカル資料がオフィシャルで提供されているのです。
その為、オークションや中古屋さんで購入したＰＣに不具合が見つかった場合や、メモリの増設、ＨＤＤの換装、液晶パネルの交換などを行いたい等、これらのマニュアルを基に修理する事が出来ちゃったりします。

＜どこにあるのよ？＞

結論から申し上げると、Ｌｅｎｏｖｏの公式サイトから調べられます。
上記にリンクをはっておきますので、ご参照ください。

＜修理・改造例＞

よくあるケースとしては、ＴｈｉｎｋＰａｄ Ｘ２〇〇シリーズの液晶交換なんてのは、YouTube動画でも工程を紹介する動画があるので、比較的ハードルは低いと思われます。
※Google検索枠で「製品型番　液晶交換」と入力すると大体出てきます。
・なぜ液晶パネルの交換が多いのか？
　→X280（第８世代）まで液晶パネルの解像度が FWXGA (1366x768)の為、
　　FULLHD（1920x1080）に載せ替えたい人（需要）が多いのだ。
交換する液晶パネルは大体Amazonで売ってます。検索するとヒットしますが、型番により接続フラットケーブルの位置が違うので注意した方がイイ。

手順をざっくりいうと、電源系を外し、裏蓋や液晶枠を薄いものでコジコジして繋がってるケーブルを慎重に外して嵌め替える。

こんな感じで修理してますよーって。

ただ、機種によってはキーボードの修理がしち面倒くさい場合があるので、液晶パネル交換程簡単じゃない事があるので注意されたし。

彼の場合はそれに飽き足らず、T440sをタッチパネル化したりW540を3K液晶に載せ替えたりしてるらしいので、さすがやるな～って。

＜私の場合は？＞

①～③でも触れたが、ASUSの第6世代搭載のタブレットPC（のちにバッテリー周りの故障が発覚）があったため、第7世代以降でないと食指が動かなかったのでX270以降でないとな・・・ってしっかりチェックだけはしてました。
今はX280以降の価格が下がって来たら狙い目かなと思ってるのと、Ryzen Pro 4000シリーズ以降搭載の新型を待っています。

＜ＴｈｉｎｋＰａｄの新型発表になりましたね＞

Ｌｅｎｏｖｏ新型ノートＰＣ１６モデルが５月２６日に発表となりました。
詳細はエルミタージュ秋葉原さんの記事が見やすかったので下記に。

※Ryzen搭載タイプは６月２日に詳細発表の様なので注視したい。
個人的に気にするポイントは重量と価格のバランス。
・ThinkPad T14s Gen 1（AMDモデル）
・ThinkPad X13 Gen 1（AMD）
このあたりが約1.3kg未満なのと、キャンペーンで割引されると１５万円以内になると予想。

あとはHPとDELL、ASUSの薄型でRyzen搭載タイプが出ないかなと期待するも、サーマルスロットリング（廃熱対策でのパフォーマンス低下）が懸念事項だったりする。

＜ＡＳＵＳのＲｙｚｅｎ搭載の新型はどうなの？＞

こちらも５月２７日に発表となった面白モデル。
エルミタージュ秋葉原さんの記事を下記に。（メーカー記事より分かり易い）

天板にドット絵をデザインして表示させるなんてすばらしい！
けど重い！！！
重量からするとインテル搭載タイプだけど買うならこっちかな？

ＴｈｉｎｋＰａｄと違い”ゴツさ”はなく、非常にスタイリッシュで魅力的な造りとなっている事と、ＭＩＬスペックも準拠で何せ軽い！！！

＜総論＞

物欲は「果てしない物語」。
あれいいな～これいいな～って考えてる時が一番楽しい。

・・・ま、すぐには買えないんだけどね。

今後も個人的に気になるＰＣ情報を主観的に発信していきます。