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夏の野外フェスへの参戦は事前準備が大切であると思い知った

氣志團万博2022の2日目に参戦してました。

おりしも台風14号がやってくる最中、雨が降る事を想定して準備しました。

用意(準備)したもの

雨具は折り畳み傘とポンチョ

特にポンチョはジップロックのフリーザーバッグMサイズに入れ、濡れたポンチョも片づけられるようにした。

替えの靴下とTシャツも1枚ずつジップロックのイージージッパータイプLサイズに入れておいた。

レジ袋(中)を1枚と(小)2枚を予備としてリュックにin。タオルを2枚ほど、貴重品やタブレット、モバイルバッテリーとか日常必需品も当然持って行く。

東京に向かうも

小田原付近で車窓は大雨。
品川に到着もそこそこ雨が降っていた。
千葉もこの雨雲行くんでないか?と嫌な予想をしつつバスを待っていた。

バスで袖ヶ浦バスターミナルへ

アクアラインは雨で海の景色も全く見る事が出来なかった。
千葉に近づくにつれ、雨の状況もひどくなってるような。

袖ケ浦海浜公園

歩いて会場に向かっていましたが、やはり雨。
最初は傘をさしていましたが、場内に入ったら傘なんてさしていられません。

リュックサックを自分のお腹の方にまわしてポンチョを装備。

ポンチョを装備して雨に降られたが、なんだか首の後ろに水滴が滴ってる気がする。ポンチョの内側も濡れてる気がする。

止まない雨と溜った泥水

観てる間もひどい雨に降られ、足首まで泥水がたまってしまい芝があるはずのエリアも田んぼの状態。
一部では川の様に水が流れている。
降り続く雨のなか、明らかにポンチョの中に水が入り込んでいる。
抱えているリュックサックが濡れている。
首元をタオルで拭いていたが気が付いたらびっしょり。
絞ったら水が出るくらいの状況だった。

Cloud 5 Waterproofを履いていたので、数センチの水には耐えていたが、押し寄せる田んぼや泥川の水が上から入ってきてはさすがの防水仕様の靴でも無理だった。

Cloud 5 Waterproof

足首の上から水をかぶったら「防水」であっても、抵抗できません。
どろんどろんです。

防水リュックではない

帰る際、会場近くからのタクシーでのこと。
ぐっしょり濡れたタオルは絞っていたが、乾いたタオルがもう一枚あったはずとリュックの中を改めていたら、そっちもぐっしょり濡れていた。(ひー

というか、リュックの中は全体的に湿っていた。
そりゃ乾いているはずのタオルが絞ったら水出るくらい濡れていたくらいだから。

トイレで濡れたTシャツを着替えたが、濡れたズボンの替えは持っておらず、あとは乾いた靴下1足。

高速バスで改めてリュックの中身を改めてみたら、モバイルバッテリーやBTイヤホンなんかもしっとりしている気がする。

今回濡れ被害を被ったのは

・リュックサック
・靴
・靴下2枚
・ズボン
・シャツ(Tシャツと半そでYシャツ)
・タオル2枚
・財布、小銭入れ、カード入れ
・モバイルバッテリー、BTイヤホン

<結論>対策と着替えの用意を

リュックサックは対策次第。
濡れる事を前提に中身を防水対策した方がよいのでは。
リュックに防水カバーをすることもアリだと思うが、あんだけ雨が降っていればどこかからか水が入って濡れると思う。

も選び方だと思う。
足首から上の位置から水を入れられたら何ともならないので、足首より上までガードする靴がベストでしょう。
今回は私の目算を上回る水量だったので浸水した。
最初から濡れてしまってもよいクロックスみたいなものを履いてる人もいたので、あれもよい考えだ。

靴下は半分成功。
ジップロックで持って行ったので濡れませんでした。
靴の中まで濡れたので替えたとしてもまた濡れてしまう。
替えタイミングが難しい。

ズボンは失敗。
薄手のズボン1枚持っていればと後悔。
もちろんジップロックに入れて。

Tシャツは成功。
靴下と共にジップロックに入れて行ったのが良かった。

タオルは濡れたので失敗。
ジップロックに入れておきましょう。

財布、小銭入れ、カード入れ、モバイルバッテリー、BTイヤホンは失敗。
「財布、小銭入れ」「カード入れ、BTイヤホン、モバイルバッテリー」も2カテゴリーに分けて袋に入れておけばよかった。
小銭入れにお札を入れていたが、さっき開いたら中身ぐっしょりしてました。

ジップロック(防水袋)に入れて小分け

しておきましょう。



今後も様々なコト・モノについて多角的に見ていきたいと思います。サポート頂けた場合、それらのネタの足しにさせていただきたいと思います。