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山鹿温泉トリップ#3

山鹿温泉の旅行#3です😄
今回は、一番印象にある八千代座です。
こけら落としは明治44年だそうです
坂東玉三郎舞踊公演が平成2年あったことで有名ですよね
国の重要文化財としては、昭和63年になっていますが
それよりも、明治のころから、この温泉地に豪華シャンデリアを備えた
劇場が存在したことが驚きですね😍


ちなみに、私たちが訪れた日は団体客がいらっしゃり、
八千代座の案内の方がお話をされていました😍ラッキー


説明によると、なんと八千代座は電気が開通するよりも
電話の方が先だったそうで、当時の繁栄が分かりますね
たぶんですが、「青春の門」(映画)でもあった通り、炭鉱で働く人たちの重要な娯楽の場所だったのでしょうね😄


灯籠の伝統工芸の和紙によるミニチュアですが劇場の繁栄が想像できますね


偶然、ボランティアの方がいらっしゃり、シンメトリーな外観の説明をうけ感激しました😄


のぼりの後ろの物見やぐらみたいな部屋は、喫煙所らしいです。
愛煙家には重要ですね😅


玉三郎さんの置物も楽屋に飾られていました😍


舞台を回す装置です。そして花道に通じる地下通路、
歌舞伎では奈落と言うそうです。
ここから奈落の底と言う言葉が生まれたそうですね😄




いつまでも残してほしい明治の歴史的遺産ですね
今度は、混んではいるでしょうけど、
お盆の時期に訪れられればと思うのですが😄

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