モノスグランデ日記(7/18より有料化しました。)

5月30日 金曜日 晴れ 小山耕太郎

日記を始めてみた。不定期に更新しようと思います。今日はなんだか暑い。暑い日はお蕎麦を食べくなる。お昼ご飯には、コンビニで買ったヌルヌル蕎麦を食べた。たしか、名称がヌルヌル蕎麦だと思う。ほかほかご飯の感じで考えれば、たしかにヌルヌル蕎麦だった。僕はわさびが好きなので結構たくさん入れたい。もちろんコンビニで買うと、あの付属の小袋を全部入れる。小淵も黒田も両方いれる。それでも少し物足りなさを感じるくらいだ。でも、結局よく混ざっていないだけでわさびの塊がオクラの隙間からそれ飛び出せで裏切りのレクイエムだ。今度からは絶対にちゃんと混ぜようと思う。あと、その店で扱う割り箸にもよるんだけど、たまに木の匂いがキツイ割りばしがある。今日のヌルヌル蕎麦を食べるために添えられた割りばしがそうだった。なんなんだあいつは。今でも現役ッス!みたいな割り箸。元・大木だったんですいませんみたいな。なんなんだ。字におこしたらほとんど元木大介じゃないか。こんなこと言うと、元プロ野球選手の元木大介さんを馬鹿にしているように思えるが、実際は大ファンだ。僕は根っからの巨人ファンで、現役当時の元木選手が巨人の中でも特に大好きだった。右打ちがうまく、明らかに狙っただろ。っていうホームラン。成績の良い年も打率.298のHR9本。みたいな。あとちょっとじゃん!3割10本あとちょっとじゃん!てなんど思ったことか。でも僕はそんな元木選手が好きだった。あと、足がめちゃくちゃ遅いの。悪魔にタッチアップの権利と引き換えに明るい性格にしてもらったのかと思うくらい足が遅い。足が動いてるのにあんまり進んでないというか、物理法則無視走法なんだ。めちゃくちゃ調子よかったとき、巨人の3番打ってたからね。すごい人なんだけど、すごいと思わせないところが好きです。以上、ヌルヌル元木の話でした。

5月31日   土曜日   晴れ  小山耕太郎

今日は暑すぎてなにもやる気が起きなかった。何気無く途中から金田一少年の事件簿を見ていたら、事件が解決した最後の最後に、名前は忘れましたが雰囲気で思い出すと「グレゴリー武田が発見され、死因は病死でした。」みたいな切ないアナウンスで終わってた。でも僕は途中から見たからまったくなにも思わなかったし、その時食べてた柿ピーが亀田製菓の柿ピーのパッケージに意図的に寄せている偽物だったのでそっちのほうが切なかったです。

余談ですが、僕はお酒が全く飲めませんしタバコも吸いません。ギャンブルもしませんし、キャンギャルは元気ですが、ジャングルでは病気です。なので、年に1、2度、友人に飲み会に誘われた時には、まず最初にいも焼酎ロックを注文するというボケをしています。そのあとはずっとジンジャーエールです。

6月2日 月曜日 晴れ 小山耕太郎

今日は、仕事でトランシーバーをつかった。僕が何度かしゃべりかけても返事はなかった。忙しいのかなって、取り敢えず、今からとる行動の報告だけトランシーバーに向かって言いながら作業をしていた。後で確認したら、僕のトランシーバーだけチャンネルがまったくあってなかった。ぼくは一日中、トランシーバー本体に話しかけていたのだ。飛行機事故で無人島に漂着してさみしいから、偶然見つけたトランシーバーに顔書いて友達にしてますかよ。火がついた!火がついたぞ〜!じゃないよ。俺さぁ、もしも家に帰ることができたら、まずフカフカのベッドで寝たいな。トランシーバーは、家に帰れたらまずなにする?充電かよ。そこのリアリティ求めるなら友達としてトランシーバー選ぶんじゃないよ。

ザザザッ!ザザザッ!聞こえるか!生存者はいるか!ザザザッ!

なんだどうしたトランシーバーうるせえぞ!

ほれみろ。トランシーバーを友達にしちゃったから、助かるチャンスがうるせえぞで終わりだよ。もう一生助からないよ。

っていう一日でした。

あと、すっごい可愛いコンビニ店員さんがいました。品出ししてたので、おしゃれなお昼ご飯にして射止めようと思い、パスタサラダをチョイス。うめぼしのおにぎりも取って男らしさをアピールだ。俺は外人だから高身長でムキムキだ。というメッセージを込め、ウィルキンソン炭酸を飲み物とした。

お会計はお婆ちゃんだった。

僕はそっと目を閉じ、お婆ちゃんはそっと息をひきとった。コンビニはそっと閉店し、可愛い店員はそっと金庫からお金を取り出して去って行った。

そんな妄想に僕は逃げるしかなかった。

6月7日 土曜日 雨 小山耕太郎

今日は、1日大雨だった。雨の日は、あの時の事を思い出す。小学校低学年の頃、大雨の日は傘をささずに歩いて帰ったなあ。濡れる事が好きだったんだ。それで、もう色々関係なくなって、おしっこ漏らしながら帰った。きっと、結果だけを求めてたんだ。濡れるという結果だけ。そこだけ切り抜いたら、大企業の営業本部長なんだよ。

『どんな手を使ってもかまわんから、濡れている。という結果だけ出せ。それだけだ。会議は以上。』

部下全員、尊敬のまなざしだよ。これが大企業の営業か。って。でも営業本部長、漏らしてるんだよね。やっぱりこれに関しては社長室呼ばれてしかるべきなのよ。

いやしかし、子供って、なんか濡れるの好きだよね。あと、小学校からの帰り道に、ビワの木が生えてる庭があって、よくその木からビワの実をもぎ取ってたなあ。一回、もぎ取ったその手を見たら真っ黒になってて、何だろうって思いながら良くみたら子クモが手全体についてた事があった。なんかね、それがザワザワ逃げてくわけ。ドットが動いてるから、”ぼく、本当はホログラムなんだ。さようなら。”みたいな感じなんだよね。ビワ盗んだタイミングでホログラムだったって終わり方いやだなあ。映画なんだろうけさ、集客見込めないよ。

6月30日 月曜日 晴れ

今日はとても暑かった。首の裏がカリッカリになった。でも中はホックホクだ。

暑くなってくると、砂糖が入ってない炭酸水が美味しい。レモン果汁だけ入ってるやつが好きだ。小さい頃、冷蔵庫に入ってるハイサワーみたいなやつ(お酒を割る時用の甘くない炭酸)を「ジュースだ!僕のジュースだ!」と飲んで「甘くねーじゃねーか!僕のジュース!」と騙された!という気持ちに勝手になっていた思い出がある。

もうひとつ苦い思い出がある。実家ではよくあるタイプの、水出し麦茶を透明な容器に入れて冷蔵庫に入れていたのだが、僕の家ではまったく同じ容器にまったく同じ色のシイタケの煮汁を冷蔵庫で冷やしていた。僕は外で遊んでくると「夏は麦茶を飲む」というプログラミングをされていたのですぐさま冷蔵庫へ家具をなぎ倒しながら直進し、気づかないままにキンキンに冷えたシイタケの煮汁を飲み干した。吐いた。

「わしゃシイタケしか採れなくなった3015年の地球人か!」

と思いながら吐いた。

7月3日 木曜日 雨

今日、ジョンさんと言う阪神好きのおじいちゃん外国人に会った。

全然日本語しゃべれないんだけど、自分が着てる阪神のユニフォーム指して「阪神知ってる?」って英語で聞いてきた。ぼくは拙い英語で「オー!アイムジャイアンツファーン!」と言った。仲良くなって色々話して、最後に「I'll never forget you」と言ってくれた。僕は英検3級テストで6点を取った事を思い出しながら涙目で頭をフル回転させた。たぶん「私はテニスプレイヤーです。」という意味だと思う。ぼくは、大きな声で「ノー!」と言って走り去った。

ありがとうジョンさん。忘れないよ。

7月18日 金曜日 くもり

久しぶりに、お昼ご飯にパン屋のパンを買った。ぼくは、比較的ハード系のパンが好きなので、三つくらいかって、いざ食べようとした瞬間歯が痛くなった。

もう、すんごい痛くて全然かめない。よりにもよって、なぜ硬いパンを買った途端に痛くなるんだ。じゃあ柔らかいパンを買いに行けば治るのか。

でも食欲はすごいし、硬いパンを目の前にして脳が頑張りすぎて、唾液の分泌量がいつもの3倍になった。

唾液で柔らかくなったハード系のパンをロシア人の彼女がいるかのごとく甘噛みでやさしく咀嚼して行く。いや、これは咀嚼なんて立派なもんじゃない。kissだ。フレンチキッスだ。

なんとか三つのパンを食べて「ショートコント!もしも彼女がハード系のパンだったら!」を終えて、甘噛みの技術を上げたところで、いざ帰宅して晩御飯。

用意されていたのはハヤシライス。これならいけるぞ!そう思いながらえびす顔で食べた一口目で激痛でした。

阿修羅の顔で残りのハヤシライスを甘噛みしました。もう、甘噛みというか、舐めとるように食べました。食べましたというか、飲みました。

早く治れ。

7月29日 水曜日 晴れ

夏は仕事が忙しくて嫌になりますし、肌が弱いぼくは太陽光で真っ赤になります。たぶん天狗伝説は、ぼくのような肌の弱い農民が夏場に鼻にちくわをハメて遊んでいたのを視力がコウモリ程度のおじいちゃんが見つけたんだと思います。

ノート自体全然更新出来てないなぁと毎日思いながら、結局ノートには手をつけずに賽銭箱の小銭には手をつけたり、人の家に忍び込んでは飼い猫を撫で回したりする毎日です。

そういえば、先日知人とバーベキューをしたんだった。火がつかないというベタベタなハプニングから、買い出し担当がつくねばっかり買ってくるというトリッキーなハプニングまで、なんだかんだ楽しかった。

野菜は人参、カボチャ、玉ねぎだったけど、人参は外が真っ黒で中はシャッキシャキ、カボチャは外が真っ黒で中はホックホク、玉ねぎは一切焼かなかった。僕らはバーベキューに慣れてなさすぎたのだ。冷静に感がてみろ。ちゃんと食べられたのつくねだけじゃねえか。

ああ、外つくねパーティ楽しかった。

8月13日 水曜日 晴れ

今日から盆休みです。楽しいお休みだと言うのに爆発音ですね。

少しずつ読んでいた本をようやく読み終わりました。ぼくは文字を読むのが苦手なので一冊読み終えるのに時間がかかります。後半は体力もなくなり、8ページ毎に読むことにしたり、もうお母さんに音読してもらおう。なんて土下座したらフライパンで頭蓋骨が変形するまで殴られたり。

そんなこんなで読み終えた伊集院光さんのエッセイ。さて次は何を読もうかな〜!!と本屋で実際に声に出しながら探していると面白そうな本がありました。藤岡弘、さんの自伝です。

僕が、これは絶対面白いぞ!とドキドキしながら1ページ目を開くと、横書きでした。

「読みづらい。やめよう。」

やめました。オススメの縦書きの本があれば教えてください。

夏になると、地元から近い熱海の海岸は若いギャルなんかが水着姿で歩いている。やっぱりそれなりに嬉しいもので、おい!水着だぞ!双眼鏡よこせ!と野鳥の会からカツアゲをする所存です。

ただ、この水着姿を見る事でテンションを上げる。というある種のルーティーンが出来てしまうと水着姿の女の子がいない事が異常だと認識してしまうようで、先日は会社の同僚に「だめだ。全員服を着てやがる。」などと言ってしまいました。すいません…今、西暦何年ですか?が似合う男になりました。タイムリープヨロシクです。

8月24日(日) 晴れ

昨日、久しぶりに高校の同級生数人で飲みに行った。

ちなみに僕が今住んでいるところは最寄り駅というものが存在しない。どの駅も遠い。ピザーラも配達区域外だ。だから、ピザが食べたいなあ!と思っても、一番近い配達区域にピザを配達してもらい、そこからチーズと僕のくちびるをめちゃくちゃ伸ばして中間地点でやっと食べれるのだ。

少し話がズレてしまったので戻します。

「もう!強引なんだから!」清美は俺の鎖骨を砕きながらおでこの有機EL液晶にその言葉を表示したのである。

いつに戻したんだよ過去にそんなシーンなかったぞ。

で、まあ車で居酒屋まで行きまして、当然酒は飲めないわけです。まあ、もともと酒は苦手なんですけど。ずーっとジンジャーエールをがぶがぶ飲んでいました。だから僕が急死して遺体を燃やしたらショウガ丸ごと一本ゴロンて転がってると思います。葬儀屋の若手も「大腿骨です・・・」なんて母に説明することでしょう。

居酒屋料理が好きなんで、ああいうところでご飯食べるのはすごい楽しいですね。そういえば、えだまめ頼んだら「今、えだまめ鷲掴みイベント中なんです!」って女の子に言われたので「久しぶりの女だ!」と言いながら鉄格子をシャーン!と鳴らして看守に叱られる囚人コントをやろうと思いましたが断念して、えだまめ鷲掴みを注文しました。

これ、大きなタッパーに枝豆が入ってて、それを片手でつかめるだけつかんで、小皿に移したらその分が我々のえだまめになるというもの。みんな恥ずかしいのか、僕にやれやれ言ってきてしかたなくやることに。本当に鷲を連れてくるというボケをしようか、次に運ばれてくるグラタンも鷲掴みしてしまうというボケをしようか迷いましたが結局、掴んだ枝豆を握りつぶしてずんだもちを一瞬で作るというマジックをやりました。

そんなこんなでだらだらおしゃべりしながらご飯たべてたら、メニューとは別のチラシに、限定10食・牛ステーキというのがあったんです。みんな「うまそうだけど限定かよ」「980円かやすいぞでも限定かよ」「ジンジャーエールください。ステーキは限定かよ」などと興味をひかれながらもあきらめていました。なんとなしに店員さんに「この限定のやつはもうないですよね」と聞いたら結構くい気味で「ありますよ」と帰ってきた。

あるのかよ。もう不味いか臭いかの2択だろ。

意外な答えに驚きながらも、聞いた手前一応注文。すごい普通のステーキだった。なんか、フリがしっかり効いてるボケを期待してたらちょうどオチのタイミングで「ガスの元栓しめたっけ・・・!」が気になっちゃった僧侶の気持ちでした。僧侶は関係ねえや。

では最後に「なんかわかんないけどDAMっぽいな」という話をします。

居酒屋のあとカラオケに行ったのですが、向いの部屋を見てみると、肌の露出の多い太ったギャルが狂ったようにダンスをしていました。

9月16日 日曜日 晴れ

「おひ刺しブリです」

どうですか?ブリのお刺身が食べたくなってきたでしょう。洗脳というのは実に簡単です。本場アメリカのマインドコントロールセミナーに通って毎日ジャムサンドを頬張ってはドブネズミを蹴飛ばす2週間。最終日に待っていたのはジェシカの往復ビンタでした。

さあさあ。何かあったかな。

何があったかなというか、今年は本当についていません。ムカデに噛まれ、蜂にも刺されました。たぶん、自分だけ甘い柿を食べてまだ青い柿は蟹に投げつけたからだと思います。悔しかったので先日、どうやらウッドデッキの下に巣を作っているらしい蜂を根絶やしにしようと決意しました。でも、覗き込んだところ鼻を刺され晴れ上がり、髪の毛が抜け落ち、胴体がなくなり、どせいさんと全く同じシルエットになる。は嫌だったのでとりあえずウッドデッキの下に向かって殺虫スプレーをまいてみました。

すると出てくる出てくるアシナガバチ。しかし負けてはいられません。こちらは冷静に1匹ずつ出てくる蜂をスプレー照射。お役所仕事で殺していきます。しかし最後の1匹が出てきたところでスプレーが切れてしまいました。

「リハーサルでたくさん空撃ちしたからスプレーが足りない」

心のジャスコに柔らかいフォントでこの垂れ幕です。リハを後悔しつつ、スプレー缶で蜂を叩き落としました。これでもいけるのかよ。なんだか目から鱗でした。でも本当に鱗が目から出てきたら市民病院に行くと思います。

あと先日も運悪く犬を轢きそうになりました。僕が愛車のステップワゴンをルンルン気分でワイパースッスッ!ウィンカーカッチカッチ!サンドブレーキムッシャムッシャ!と運転していると、左の歩道から白い犬(犬が白い)が飛び出してきました。

「このままじゃ赤い犬になっちゃう!」

と青ざめましたがまったくブレーキが間に合わないタイミングでした。興行収入0ドルの上に全米が完全に轢いたと思いました。恐る恐るサイドミラーを見てみると、犬がテクテク歩いていました。僕の眠っていた力「2m前方にワープ」が発動したか、もしくは犬の眠っていた力「直角に2回曲がって反対車線へ進む」が発動したのだと思います。

そして極め付けにiphoneを便器に落としてしまいました。iphoneは結構つるつる滑るので何度もトイレの床に落としたことはあったのですが今回は、あっ!と思ってから、ドン!の音がなく「・・iphoneが消えた!」と思いました。「時空を超えて江戸時代にいっちゃってたら歴史が変わっちゃう!」とも思い、トイレを見渡しましたがトイレットペーパーがホログラムじゃないのすぐに違うと思いました。

便器の中に落ちたと気づいたときには、時すでに遅し。なんの躊躇もなく手を筆頭に全身をトイレにつっこんでiphoneを拾いましたが「サヨナラ・・・」と言わんばかりに徐々にブラックアウトしていきました。そしてぼくも「サヨナラ・・・」と言いながら粒子になって飛んでいきました。

なによりムカついたのは非正規店に修理に出したところ、なんの連絡もないまま着払いで返ってきてメモ紙1枚「復旧せず」と書いてあったこと。無口かよ。太鼓が鳴ってたら、無口のiphone職人着払い音頭かよ。

iphone6が楽しみです。

10月14日 火曜日 晴れ

いやあ、いきなり寒くなりましたね。

いつ寒くなっても良いように夏からヒートテックを着てきた甲斐がありました。そろそろ夏に向けてシルキードライに着替えようと思います。

先日、すき家で白髪ネギ牛丼を食べました。すごく美味しかったんだけど、よくよく考えてみると食べ物に白髪というフレーズが入ってるのは異常だと思いました。

みなさんも冷静になって考えてください。ロン毛ブロッコリーオムライスや、天パ大根ラーメンがメニュー表にあっても頼まないはずです。さぁ、あなたが今まさに口に入れたスキンヘッドパプリカチャーハンと、モヒカンアスパラプリンを食べる事をやめるのです。

今こうしてる間にも、すき家の厨房ではお婆さんの髪の毛を引きちぎって牛丼にトッピングしながらワンオペに対してだけ厳重注意です。

今日は短めにこのへんで。

10月21日 火曜日 雨

先日、仕事で箱根に行きまして。同い年の奴と50代半ばの人と3人で行動してたんですよね。昼飯時になったので、どこで食べますか?なんて話をしてたらその50代の人が知ってる店が二件あって、中華か喜多方らーめんのどちらかにしようってなって。

で、よくよく聞いたらその喜多方らーめん店はソースカツ丼が有名なんですよとか言うの。ソースカツ丼の店じゃねえかと思いながらもその店にしたの。

さらに話を聞いてったら、どうやらその店の人とは結構仲良くしてるみたいで、昔ご主人に世話になって今はその娘さんが切り盛りしてると。

いざその店に入ったら、いきなり女の人が「あら〜今日はどうしたの!いつもと服装が違うから一瞬わからなかった!」って話しかけてきたわけ。お、本当に顔見知りなんだなぁ!と思って席について。

で、その女の人が水を持ってくるときに「何よ。今日は自転車で来たの?」と聞いてきたんですね。会社から箱根まで車で1時間半かかるんだよ。そんなに太ももパンパンに見えたのかな?って思ったらうちの50代の人が「え?いや違いますよ」と返して、そしたら女の人もしつこく「え?でもいつも自転車じゃない。ねえ。いつも自転車でくるわよね。」

なんなんだよこの会話。もう聞きたくねえよ。と、ぼくが心の中で阿修羅の顔真似で暴れていると、50代の人がいいました。

「それ、僕じゃないです」

どんな顔すればいいんだよ。全然顔見知りじゃないのな。ましてや、その50代の人はヒョロヒョロで自転車とか乗るようなタイプじゃないのに。太ももだって自然薯くらいしかないんだよ。粘りが違う!かよ。

切なくてなんだか泣きそうになった僕はふと壁を見たんですけど、鹿の顔だけの剥製が壁に取り付けてあったんですよね。でもなんか違和感あるなって思ったら、通常よりだいぶ出ちゃってんの。

あとちょっとで前足見えるぞ〜!がんばれ〜!じゃないんだよ。胸までバッチリでてんの。みんな〜!俺東京でビッグになるよ〜!の車窓から乗り出してる感じいらないんだよ。

違和感だらけの店だな!と思ってると、ぼくがソースカツ丼を無視して注文した親子丼がテーブルに運ばれてきたの。女の人が「スープも付きます〜」って小さい器をもってきたんだけどさ。

麺が入ってんの。ここで喜多方らーめんかよ。で、喜多方らーめんの店なのに、これをスープって呼んでんのかよ。もう嫌だよ。癖がありすぎるだろ。飲んでみたらさっぱり。こっちは癖がなんにもねえよ。噛み合わねえなぁ。

11月4日 火曜日 晴れ

いま、すごく喉が痛いんです。宗教上の理由で、ウニを丸呑みしながら踊らなくてはいけないというのもあるのですが、何より昨日のライブが原因かとおもいます。

例のごとく、横浜アリーナに私立恵比寿中学のライブを見に行きました。私立恵比寿中学のみんなは僕を見に横浜アリーナに来ていたようです。

中でも僕が応援している中山莉子ちゃんが14歳になったばかりだったので、ライブが始まったとたん「お〜めで〜と〜!!!おめ〜でど〜!!りこちゃあ〜ん!」と叫んだら喉が飛んでしまいました。

バズーカ紙テープの演出よりも先に、僕の喉から声帯を会場にばら撒く演出にスタッフも困惑していたことでしょう。

そしてこのライブ、色々あったのでラジオで話しましょう!

ここから先は

2,918字

¥ 100

お金頂戴!がんばるからあ!