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これまでで1番のチャレンジ

Day21のテーマは「これまでで1番のチャレンジ」です。
それはもうまさに今。
新卒から勤めた会社を10年目の途中で休職してキャリアスクールSHElikesに入会し、これまでとは全く別の仕事に就くことにチャレンジ中です。
ただこの手の話はこれまでのnoteで散々書いてきたので、今日はそれ以外の私の過去のチャレンジで、記憶に残っているものについて書いてみようかなと思います。
「1番」というお題からは少し外れますが、お許しください!

イギリス(ロンドン)への短期留学

それは、大学4回生になって就活を終えた後、ロンドンに2週間のホームステイを経験しに行ったことです。
就活中、さまざまな学生のアピールを聞いている中で、自分は何も挑戦してこなかったなと気付かされたことがきっかけです。
英会話スクールのECCを経由して申し込みをしたのですが、ロンドンを選んだ理由はあまり覚えていません(笑)
いくつか紹介された中で、現地で通う語学学校の雰囲気を決め手とした記憶があります。
確か緑の多く庭の綺麗な学校が印象に残ったような。

ロンドンでの過ごし方

ホームステイ先では、ホストファザーとマザー、あとはドイツとスイス、トルコからの留学生と一緒でした。
個室がたくさんある3?4?階建てのお家にびっくりしたのを覚えています。
平日の午前中は語学学校に通って英語で授業を受け、午後はフリータイム。
ステイ先のドイツ人の女の子と仲良くなり、一緒に過ごすことが多かったです。
一緒にご飯を食べに行ったり散歩したり、彼女の下調べが完璧だったおかげで、マダムタッソーロンドンやロンドン・アイなど観光名所に行ったりもしました。

向こうで過ごす土日は1回だけだったので、土曜日は語学学校で仲良くなった日本人3人でオックスフォード大学へ行ったり、日曜日は一人でバッキンガム宮殿へ行って柵に張り付いて目の前で衛兵交代式を見たり(隔週のイベントだったのでラッキーでした)。
大英博物館にも足を運んで、日本との規模の違いに圧倒されました。

どこがどう挑戦だったのか

ざーっと書きましたが、全てが私にとってはかなりの挑戦でした。
まず、最初にも書きましたが「何か挑戦しなければ」と選んだ留学。
行きたいというwant toの気持ちよりは、have toの気持ちが勝っていました。
変化を望まない性格でもあったので、2週間とは言え旅行とは全く違った感覚。
その感情の中で短期留学を選ぶこと自体が、まず挑戦だったなと思っています。
バックパッカーや1年以上の長期留学を経験した人からしたら、そんな大袈裟なと思われるかもしれませんが(笑)

次に、英語力。
大学受験に向けた学習しかしていなかったので、リスニングとスピーキングなどの実践的な英語は絶望的。
その状態で英語圏の国に挑むのは挑戦でしたが、英語を鍛えることを目的にしていた部分が一番大きいです。
自分の語学レベルを試したい気持ちも少しはありました。

あと、当時は実家暮らしで一人暮らしの経験がなく、一人旅もしたことがない状態だったので、自分だけで異国に踏み出すのもかなり勇気がいりました。
そんなところで2週間も生活できるのか?という不安はありましたが、なんとかなる精神で思い切ったのを覚えています。

留学を経験して

今だから言いますが、一番印象に残っている、いや残ってしまったのは、自分の言いたいことをうまく伝えられない悔しさでした。
そして残念ながら、その悔しさをバネにして語学の勉強をしたわけではなく、ECCにも継続して数年通いましたが結局今もしゃべれません。
ただ、この経験を買われたのか、入社して最初に配属された部署は海外営業の部署(英語話せないのに!)。
そのおかげで、海外と関わる仕事や海外出張を経験できたり、貿易実務という専門職にもどっぷり携わることもできました。
英語を話せないことに対するコンプレックスが半端なかったので、今でも英語への苦手意識はすごいのですが、この留学の挑戦があったから経験できたこともあると考えるとチャレンジしてよかったなと思っています。

あまり天気のいい国ではないし、料理も格別に美味しいわけではないですが、私にとっては思い出の国です。
またいつか行きたいですね〜。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。





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