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これからの学習は集中やストレス度合いで管理?!

AIの活用でスタディサプリをはじめとするアダプティブラーニングが、Eラーニングにおける主流となりつつあります。

それだけではなく「集中度合い」や「ストレス度合い(マルチモーダル学習解析)」をインプットにし、最適な学習促進をするというのはとても興味深いです。

成果ははっきり表れた。人が集中して勉強できるのは1日あたり4時間までと考えられている。当初は1日に10時間以上も勉強する生徒でも、集中できているのは1~2時間だった。

個人ごとに定量的に測定されるととても説得力がありますね。学習だけでなく、特に企画系の仕事においても同様のことがいえそうです。

人は知らない問題を出されるとストレスを感じる。問題が難しすぎると、ストレスが強すぎて投げ出してしまう。一方、易しすぎるとストレスがなく、学習効果もゼロに近い。つまり、ほどよいストレスを感じるときに最も学習効果が高い。ストレスの度合いは発汗を調べると分かるという。

正答率で判別するのでなく、挙動や生理情報で判断するとは面白いです。そのほかノートを見せあうサービスなど、本当に学習効果あるのかな?と思うサービスもあるものの、様々なエドテック(Education + Technology)が生まれてきて楽しいですね。

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