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webディレクターのポートフォリオの作り方

こんちゃ!みちこです!
今回はWebディレクターのポートフォリオの作り方について学習をしました。
学生時代からポートフォリオを作ったことはあるのですが、
ディレクターをやっている私のポートフォリオはデザイナー色の強いポートフォリオでした。
今後の案件獲得のために更新するぞ!ってなったんですがなかなかディレクターとして売るには不十分な内容が多く、調整している中で
「ディレクターのポートフォリオってどんなのがあるんだろうか?」という疑問から学習を始めました。
今回はWebディレクターのポートフォリオで
評価されるポイント、基本構成、制作する上で気を付けるべきこと
の三本構成で進めていきます。

ポートフォリオで評価されるポイント

主にディレクターのポートフォリオで評価されるポイントは

・マネジメント能力 
・問題解決能力 
・企画・立案能力 
・リーダーシップ 

4つの能力を持っていることを表現できる経験や実績があることが重要視されます。この内容を含めて基本構成を固めていきましょう。

基本構成

ディレクターのポートフォリオにおける基本構造は

表紙
自己紹介
制作実績
制作にかかった期間
制作における自分の主要な役割
制作体制
制作において意識していたこと
KPI(成果を測る指標)は何だったか

このような内容を取り込んで構築するとわかりやすくgoodです。
また、一般的なポートフォリオより細かく企画・立案能力や問題解決能力をアピールできる箇所を作るといい印象を与えることができます。
先ほどお話しした4つの能力を持っていることを表現できる様に肉付けしていきましょう。

制作する上で気を付けるべきこと

・必要以上に凝りすぎない
ついつい細かい部分まで作りこんだポートフォリオを作ってしまいがちですが、そもそもポートフォリオを凝り過ぎる必要はありません。
人事や役員などディレクターの仕事に詳しくない方が見ても内容が理解できるように作ることがもっとも重要で、
「この人が入ってくれることでこんな問題が解決できそう!」など、面談してくれた方が期待できる様に話の流れなどを構築してあげるといいでしょう。
また、webディレクターの転職・就職はディレクション経験が打ち出せることが大切。デザイナーやライターなどほかの職種とは異なることを意識して、的確なアピールを行うことを心がけましょう。

現在私もポートフォリオを制作していて骨組みの状態ではありますが、案件の全体像がわかりやすい様に案件の始まりから終わりまで丁寧に簡潔に記述しています。


その際自分がいることによってどの様に貢献ができたのかなど記載すると、よりアピールできると思います。


最後に

webディレクターにとって「ポートフォリオ」は「履歴書」や「職務経歴書」と同じくらい大切です。自身のスキルや適性をしっかりアピールするためには必ず用意した方が良いでしょう。
しつこく言いますが
・マネジメント能力 
・問題解決能力 
・企画・立案能力 
・リーダーシップ 
この内容を自分の業務経験などからうまく紐付けして制作してみてください。

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