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MAUを向上させるために必要なこと

こんちゃ!みちこです!
マンハッタンコードでは
自社サービス総合計DL数が1000DLでMAU5%という目標があり、日々施策を打ち出し行動しています。
現在、アルポという相対見積もりのアプリを自社でリリースしているのですが、現在DL161でまだまだ目標達成には程遠い数値です…。

ん?待てよ
MAUってなんだ?

わかります、私も最初はなんのお話をしているのか何が5%なのか。
理解ができませんでした。

今回は
MAUの高いアプリのまとめ
どのようにすればMAUを向上させることができるか?
について2部構成で勉強をした内応を記載していきたいと思います。

MAUとは?

monthly active userの略で
ソーシャルメディアやソーシャルアプリなどで、適切な利用者数を示す値として使われます。 月あたりのアクティブユーザー数を示します。

今回マンハッタンコードで目標に掲げている
自社サービス総合計DL数が1000DLでMAU5%
という目標では
ダウンロードユーザー1000DLを目指し
アクティブユーザー50以上(5%)を目指す。
ということになります。

世の中に出ているアプリでMAUが高いもの

・Facebook
 国内
・国内月間アクティブユーザー数:2,400万人 ⇒ 2,800万人 
(期間:2015年3月から2017年9月)
・月間アクティブ率:53.1% ⇒ 56.1% 
(期間:2014年12月から2015年6月)

 海外
・月間アクティブユーザー:15億9,000万人 ⇒ 22億3000万人
・日間アクティブユーザー:10億1,000万人 ⇒ 14億7000万人
・日間モバイルアクティブユーザー:8億9,400万人 ⇒ 11億5,000万人
(期間:2015年11月から2017年5月,2018年9月)

日本のユーザー増加こそ上々が乏しかったものの、国内月間アクティブ率や海外月間アクティブユーザー数はまだまだ増加しています。また、ビジネス利用のページ数も世界的に伸びてきていて、個人・企業ともにFacebookが実生活に根付いてきていると言えます。

・Twitter
 国内
・国内月間アクティブユーザー数:4,000万人 ⇒ 4,500万人
(期間:2016年9月から2017月10月)
・月間アクティブ率:60.5% ⇒ 70.2%
(期間:2014年12月から2015年6月)

 海外
・世界全体ユーザー数(※):3億1,000万人 ⇒ 3億3,500万人
(期間:2016年6月から2018年9月)

気軽に情報をアウトプットでき、自分の好きな情報を集められ、
日米ともに、若年層のユーザーが多くの割合を占めています。
特に日本では月間アクティブ率が7割を超え、利用頻度が高まっていると考えられます。若年層をターゲティングしたプロモ施策にはぜひ活用していきたいSNSではないでしょうか。

・LINE
 国内
・月間アクティブユーザー数:7,600万人以上
(参照元:LINE アカウント 2018年12-2019年3月期 媒体資料)
・日間アクティブ / 月間アクティブ 率:85%
(参照元:LINE アカウント 2018年12-2019年3月期 媒体資料)
・日間アクティブ / 全ユーザー 率:70.8%
(2017年:LINE 2017年2月-2017年9月媒体資料)

 海外
・全世界月間アクティブユーザー数:2億1,700万人以上
(参照元:LINE 2017年2月-2017年9月媒体資料)
・上位4ヵ国 月間アクティブユーザー数:1億6,800万人以上
(参照元:LINE アカウント 2018年4-6月期 媒体資料)
・上位4カ国 日間アクティブ / 月間アクティブ 率:75%
(参照元:2017年12月期通期決算説明会)

日本では日間・月間ともにアクティブ率が上昇して、かなり好調な印象を受けます。40代は利用者人口の63%に対して、推定ユーザー数において20代の推定ユーザー数を抜いているところも注目です。若年層以外のユーザーへも裾野が広がっているのではないでしょうか。

・Instagram
 国内
・月間アクティブユーザー数:2,000万人 ⇒ 2,900万人
(期間:2017年10月 から2018年11月)
・月間アクティブ率:76.7% ⇒ 84.7%
(期間:2014年12月から2015年6月)

 海外
・月間アクティブユーザー数:8億人⇒10億人
(期間:2017年9月から2018年6月)
・日間アクティブユーザー数:3億人⇒5億人
(期間:2016年7月から2017年9月)
・日間アクティブユーザー数(ストーリーズ):4億人以上
(期間:2018年6月)

日本では20代を中心に、米国では30、40代を中心に人気があると分かります。日本の月間アクティブ率も10%近くの上昇が見られました。
トレンダーズ株式会社によって2015年に実施された「女性の Instagram 活用」に関する意識・実態調査では、Instagramの投稿から刺激を受け購買に至った経験を持つ女性が回答者の4割を占めました。

まとめ

正式なユーザー数の発表がないサービスも多々ありますが、アクティブ率なども見て、
MAU率などが高いアプリは
SNSやチャット、動画サービスに多いと調査した結果わかりました。
次回はこの調査を元に
どのようにすればMAUを向上させることができるか?
という施策について記載してみたいと思います。


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