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かっこいいデザイナー2018

こんちゃ!みちこです!
マンハッタンコードは社内外問わず「強くてかっこいい」企業と認知されることを目指しています。
それを実現するため、まずは「かっこいい」を定義付けるためのアンケートを実施しました。

やっていたこと

アンケートの概要

1、かっこよく仕事していると思う人の行動
2、かっこいいと思う企業

「かっこよく仕事していると思う人の行動」の結果

①コミュニケーション能力がある
②仕事が早く正確である
③自分の意思・信念を貫いて仕事をしている
④スケジュール管理ができる
⑤結果を出せる人


上記5つの事項をマンハッタンでは「かっこいい」と定義付けました。

では、「かっこいいデザイナー」はどういうデザイナーでしょうか?
この5つの定義を元にデザイナーにおける「かっこいい行動」にはどのような行動があるのかまとめてみました。

①コミュニケーション力がある

お客様の要望を聞き、形にするデザイナーという仕事は、
仕事をしていく上で特にコミュニケーションが重要となります。
よく「うちのデザイナーはコミュニケーション不足で…」
などと聞いたりしますが、なぜそのようなことが起きてしまうのでしょうか?
理由は簡単で
デザイナーは物を作る作業に注力し過ぎて会話を疎かにする傾向があります。
その結果、コミュニケーション不足に招いてしまうケースが多いからです。
そんなデザイナーが多い中、率先して会話をし、チームを引っ張っていくようなリーダーシップのあるデザイナーなんて素敵ですよね。

②正確なものを最短で作る

制作をする際にデザイナーがやってしまいがちなのは
「クオリティを高めようと時間をかけすぎてしまう」、または
「早く仕上げるがクオリティは低い」というこの二つのタイプがあります。
そんな中、
時間をかけすぎずクオリティを担保したものが作れるデザイナーはかっこいいと言えますね。

③『設計』ができるデザイナー

デザインとはそもそも『設計』という意味なので、デザインしたものに意味を持たせなければいけないと思います。
言われた通りに作るのであればそれはデザイナーではなく作業者だと感じます。
それを踏まえて、クライアントの要望や目的を満たす提案ができるデザイナーはかっこいいと言えますね。

④余裕を持って納期を守る

先ほどデザイナーは物を作る作業が多くなってしまうと言いましたが
仕事には必ず他人がいます、制作もしつつ相手と細かくスケジュールのすり合わせを行い、品質を落とさず、納期に余裕をもって要望や目的に向かっての最善のものが作れるデザイナーはかっこいいですよね。

⑤デザインに根拠があり周囲からの賛同を得られる

先ほども言いましたがデザインとは『設計』をすることで
ただ作って売ることとは違います。
根拠のあるデザインを行い、周囲から評価を得られるということは、
他人から認められていて、結果も出せるデザイナー
はかっこいいですよね。

まとめ

デザイナーという仕事は、頑固職人のように黙って淡々とものを作ることではなく、率先して会話をし、チームを引っ張っていくようなリーダーシップが求められ、相手の要望を的確に表現する必要があります。
デザインは日々進化をしていて、昨日最高のデザインだったものが明日には廃れていることなんてよくあることです。
そのために、コミュニケーション、制作速度、時代にあったデザインが必要で、その中でも納期を守り、人のための作品を増やしていくことが重要だと思います。

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