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Summer Paradise 2022前半公演──風向きは関係ねえ

Summer Paradise 2022 HiHi Jets公演完走お疲れ様でした

 去年と同じTDCホールで、最高の夏の思い出を作ってくれたHiHi Jetsとスタッフの皆さんへの圧倒的感謝 そして一緒にこの夏を彩ったHAFの皆さんへの愛を込めて。まさかのセトリ落ちした歌詞からサブタイトルをつけて前半公演を書いていきます


公演概要

 ・2022年8月2日~17日 合計25公演 於TDCホール
   ※うち2日~9日は井上、橋本、猪狩、作間の4人が出演。
   自宅療養明けの10日~ 髙橋含む5人での公演

 ・新チケットアプリ「Johnny's Ticket」導入実験公演
   ※5月開催Johnny's Experienceの「Pocket」とは別アプリ。
   申し込みの時点で情報局の名義とアプリを連動させ、同行者登録まで済ませないと連番では申し込めない仕様に。(2連まで)
   当日はスマホを専用の機械で読み込み、画面上に座席が表示される形式。基本的には一般当日引き換え券のみ紙チケットをその場で発券。


セットリスト

 公演前からHAFを賑わせた雑誌での「フルオリジナル曲セトリ」発言。
さらにそれでも曲を余らせるHiHi Jetsさん。出資するからアルバム作ろう?

 しかしそんな宣言の後、開演3日前に優斗くんが罹患。発表されたばかりの新ガイドラインに沿って復帰までは4人で公演を行うことに。
 フルオリジナル曲公演は5人じゃないと!という意思から2日前に緊急会議を開催。深夜にまで及ぶ会議の末に完成したのが前半公演でした。


 ありがとう猪狩蒼弥様。 HiHi Jets様。 スタッフの皆様。
『猪狩蒼弥さんがいてくださる。』 を再確認した公演でした。

  ※参考動画 【メンバーLOVEクイズ】瑞稀を愛してますか?
     https://youtu.be/QmCEmeh7_rw?t=388  

 私のメモとインターネットの英知を駆使して個人的にまとめたセットリストがこちら。ドラマ撮影やラジオ収録、諸々のお仕事の中本当によくがんばりました。
 ※誤字や間違いなどありましたらコメント等ご指摘ください※

2日で完成した緊急セットリスト

 普段は優斗くんが歌うパートのほとんどをはしみずが分担し、煽りをいがさくメインで背負う(が2人とも喉をやってしまった)チームワークを発揮。たまに歌い忘れたり、煽り文句のバリエーション数すらも愛おしい公演でした。


本編

 個人的にはMake You Wonderの優斗くんパートを担った瑞稀くんによる「追い風を纏って飛び立とう 光を浴びて」とFERE!!!の「早くkiss me そんな焦んなよ」、$10で涼くんが担った「解けない謎は 水に浮かべて」が凄く良かったんです。これだけで論文レベルの文字数書けそうなくらい。
 この世界の言葉じゃ表現できない’’良さ’’と慣れていない’’危うさ’’との鬩ぎ合いの末に出る歌詞。泡盛でも飲みながら語り尽くしたい所存です。(?)

 
 そしてセットリスト10曲目の瑞稀くんソロは回替わり形式。配信で行われた2020年のSummer ParadiseのBGMを使い「俺担にQ」が有観客で復活しました。
 その場で 赤○○ 青○○ と2曲モニターに表示され、HAFはペンライトを歌ってほしい方の色に変えて投票。瑞稀くんが判断しどちらかを歌うというもの。
 1日2公演の後、30時までドラマ撮影 を繰り返す弾丸スケジュールの中で決まったセットリストにこの仕様が準備できるアイドル14年生。そして五騎当千で泣く泣く変更した夏のハイドレンジアを入れてくる瑞稀くん。 金一封差し上げます(??????????)

 

 ソロコーナーは過去のコンサートで披露した曲を呼び起こすように展開。直近でいうと去年のSummer ParadiseのものやSpring Paradise CRUSH THE FRONTLINEのSparKing Gangといったところもありその公演の幻影も見ているよう。そしておめでたくOne and Onlyを聞くと夏がきたな、と思い始める体になりました。パブロフのオタク。

 ユニット1つ目、Summer Paradise2020で披露された‘‘ずきうや’’の初有観客ENTERTAINER 蒼弥さんのボトムが白ファー衣装のボトムに更新。それにしてもパンチの効いたこの曲を瑞稀くんと歌いたい!と思った蒼弥さんありがとう。Garryの世界観に赤色の色気が盛り込まれるパフォーマンスが堪らなく好きでして。後半公演のbaby goneのインストダンスでENTERTAINERの振りが盛り込まれているのも胸アツポイントでした。

 2つ目のユニットは20年に優斗くんと友達申請をした橋本作間ペア。どうする?2人は何で来る?と身構えたら出てきたのはモッズコートの涼くんとトレンチコートの作間くん。何が、かは分かりませんが「めっちゃわかる〜」と私のメモにありました。 愚かな私はテゴマスは予習しきれなかった……。このペアでテゴマスの破壊力。

 


ひとりごと

  ここまでセットリストとメモ、自分の記憶をたどりながら書き、この前半公演が去年の夏の総集編のようで、でも新鮮なステージだったことには間違いない。ただ、どこを目玉にしたかったのか、何を表現したかったのか、意志をもう少し見たかったな、とも思っている。

 これから発売される雑誌やラジオ、伝記で裏話などを細々摂取しながら答え合わせをしていくことになるがこの構成の意図を深く辿りたいといったところだ。
(発言など細やかなレポはTwitter #miのサマパラ2022  に留めております)

 

 とはいえ、だぁ~くねすどらごんでは優斗くんの分の台詞を作間くんが声真似していたり、「瑞稀が寝てる 優斗も寝てる」と歌ったり。ムービングステージにSpring Paradiseの個人うちわをたくさん貼り付けて登場したり、MCに毎公演手紙(という名の無茶ぶり)を送ったり。ステージ上には4人しかいなくとも、5人で作り上げるステージであったことは確か。


 観客側も公演前に優斗くんのうちわやアクスタと写真を撮っていたり、優斗くんのキンブレシートを見かけたり。この人たちはHiHi Jetsが好きなんだと。好きが滲み出ている光景がたくさんあり、こちら側も5人のファンで構成されていましたし。


最後に

 どうにもこうにもオタクのブログを御本人が見ることはないと思いますが、前半公演を通してどうしても書いておきたかったことで締めます。

 何をしても何を言っても、周りの大人の許可が降りたであろうことでも批難してくる人はどうしてもいるので。その人のことはそんなもんだ〜と思ってて欲しい次第です。大丈夫。ずっと5人の番だから。



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