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〜素晴らしい日本をもっと輝かすために〜第14回「自主憲法の制定」

第14回「自主憲法の制定」
「超現実主義者がこねあげた超理想憲法」(仲西克賢)
「憲法9条を唱えてさえいれば、戦争がこないというのなら、地震や台風も来ないでくれと憲法に描けばよろしい」(田中美知太郎)

 最近少し高まった憲法改正の議論がまた静かになってしまった。戦後のどさくさに、GHQがわずか2週間で草案をつくった憲法を見直すという議論は、誰が考えても真っ当なことだ。たとえ一字一句現憲法と同じとなっても国の最高法規である憲法を自分たちの手で見直すことは独立国家としては当たり前なことだ。
護憲派は改憲イコール改悪という構図で、議論さえしようとしない。中には憲法9条を世界遺産にしようと馬鹿げたことを言っている人たちがいる。世界の情勢、国民の意識の変化によって見直すべきものである。

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