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二日酔い対策

ついつい飲みすぎることありますよね。朝起きて後悔するやつです!

頭痛や吐き気、だるさが残っている感じ。

後悔するけどまたやってしまう。。。

そんな時に活用してもらえたらと思います。

そもそも二日酔いってなぜ起こるか知っていますか?

★どうして二日酔いになるか

アルコールは直接、胃粘膜を刺激します。

二日酔いの吐き気はアルコールの影響が脳におよぼす事により起こります。

脳の特定の場所を活性化させ、血中の毒を検出する役割があるためです。

この働きによって体内にある毒を出そうと吐き気やむかつきが起こります。


★酔いにくいお酒は?

無色透明のお酒は酔いにくいです。無色透明なお酒はウォッカや甲類焼酎のようなお酒を指します。日本酒も無職透明な物が多いですが、ここでいう無色透明のお酒には入りません。

お酒に含まれる一種でコンシナーという成分があります。

例えばワインに含まれているタンニン、ウイスキーやブランデーに含まれるフーゼル油がコンシナーにになります。

このようなアルコール成分以外の物が身体に入ると、当然分解・排出をしないといけません。

コンジナーが沢山含まれていると身体はアルコール以外に分解をする力を割かなければいけないので、二日酔いになりやすいと考えられています。

コンジナーを含む量が多いお酒は、悪酔いするリスクが高くなります。

かといって無色透明のお酒なら大丈夫というわけではないので、自分でペースは分を考えてゆっくり飲みましょう。


★二日酔いにもっとも効果がある方法

①水分をとる

純水でも良いですが、頭痛を治すためにはスポーツ飲料・トマトジュース・塩味の飲み物がオススメです。

お酒を飲んでいる時の対処法は、1杯お酒を飲んだら、1杯ジュースや水などお酒以外の飲み物を挟んで飲む事です。

寝る前にスポーツ飲料や塩味の飲み物を飲んで寝るのも良いですよ。


②飲む前に食べる

食べ物により胃壁への刺激が和らぎます。

お酒を飲む前か飲んでいる最中でも食べ物を身体に入れることで、胃がなかなか空っぽにならずアルコールの吸収が遅れます。そうするとゆっくり時間をかけてアルコールを分解してくれるます。

③バランスの良い朝食

健康的な朝食を食べると血糖・ミネラル・ビタミンを補えます。

食べ物の蓄えは肝臓に蓄えられ摂りすぎたアルコールの分解に使われます。

二日酔いに最適なのは、たんぱく質・脂肪・炭水化物のバランスが摂れた食事。


④昼寝をする

二日酔いを治すのは質の良い睡眠が大切!

例えばワインを軽く何杯か飲んだだけでも、睡眠の質はいつもよりは悪くなります。

いつもより長い睡眠時間をとると、二日酔いのだるさは軽くなります。

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★二日酔いの時にNGな事

①迎え酒を飲む

二日酔いがそんなにひどくないからといって、朝からビールやカクテルを飲むと脱水症状が余計に進んでしまいます。

②カフェインを摂る

一時的に良くなるなもしれませんが、あくまで短期的な効果しかありません。

最初は精神的に疲れが減って、頭がスッキリした気がします。

アルコールと同様、カフェインにも利尿作用があるので身体の脱水が進み二日酔い症状も悪化します。

③夜遅くに食べる

アルコールと一緒に炭水化物が盛りだくさんのメニューをたいらげたり、、、

寝る前に食べ物を食べても体内のアルコールを減らすことは出来ません。

④運動

汗をかくことでアルコールを外に出すというのは全く意味がありません。

アルコールを汗と共の外に出すことは出来ません。肝臓の働きによってアルコールは分解されます。

翌日の運動もリスクがあります。身体がすでに脱水症状なので、運動する事により痛みが出たり、意識を失ったりすることも考えられます。

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飲み過ぎは良くないですが、飲みたい時もありますよね。

そんな時は二日酔いにならないようにしていきましょう!

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