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なぜセラピストをやろうと思ったのか?

そういえば書いてなかったと思ったので、なぜこの職業にしたのか書いていこうと思います。

★苦手を克服する

私は元々人見知りで、人と出来るだけ関わりたくないと中学生の頃まで思ってました。

決まった人としか話さなかったし、今思えばもっと色んな人と話せば良かったと後悔しています。

高校生になり今まで関わってきた友達は学校も違う。ほぼ知らない人ばかり。ここから変わっていかなきゃ!っと少しずつ心の変化がありました。

どの大学にするか進路を決める時には、英語が1番好きで英語を活かした仕事がしたいと思うようになりました。

セラピストになろうとこの頃は、1度も思った事はありません。でも人と関わる仕事がしたいとは思っていました。

大学生になりバイトで、人見知りを克服しようと飲食店で働きました。それからより接客の仕事に興味を持ち、お客様に感謝されるのに喜びを感じるようになります。

1番やりたくなかった接客業が、やってみる事でやりたい事に変わるきっかけになりました。

★接客業でもなぜセラピストに?

飲食店でバイトをして、接客業には興味があったものの飲食店では働きたいとは思わなかったです。他に何があるのか調べて興味のある接客の仕事に、手当たり次第説明会に行って話を聞きに行ったのを覚えています。

自分の長所は何なのか考えた時、人を癒す事と淡々と取り組める事、負けず嫌いでした。

アロマに興味を持っていた事もあり、自分の力で人を癒したい、喜んでもらいたいと思うようになったのがきっかけです。

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★実際に働いてみて

実際に研修から始まり働きだすと自分の出来なさに、嫌気がさしたこともありました。働き出して1週間後には後輩が入ってきて、自分が教える立場になる世界。
このままでいいのか、本当に続けていけるのか不安でいっぱいでした。
でも中途半端に辞めたくはなかったんです。
ちょっとした嫌なことがあっただけで辞めれば、この先何をしても中途半端になると思ったから。
最初は常に指が痛いし接客も上手くできない。通勤が1時間かかっていたこともあり体力に限界がきていました。
それでも仕事自体は好きで、毎日客層も様々な方と関わりとても刺激が多い日々でした。
やっぱりこの仕事が好きなんだと実感した瞬間でもあります。

★セラピストを離れて

最初にセラピストとして1年半働き、休日が1日だけでは体力が戻らず仕事終わりは階段をのぼる事さえ手すりなしでは出来ないくらいでした。
このまま続けたらセラピストの仕事さえ嫌いになってしまうと思い辞めました。
離れてからは事務員として働きました。毎日パソコンを使用し、1回覚えれば同じ作業の繰り返し。ある程度できてくると学びもなくなる。そんな日々が続きました。やっぱり接客業をしたい!と思うようになり再び、体力がしんどいのは分かっていたものの、それでもやりたいと思いセラピストに戻りました。

★再びセラピストの業界へ

ブランクもあり技術なんてあるようでないもの。事務員の仕事を終わったら研修へ行く日々。お店によってやり方も全く違うので1から覚えた感覚でした。
客層は年配の方が多く、会社経営されている方、テレビ関係の仕事の裏方の方などがいました。お客様からも知らないことを教えてもらえるし、毎日知らないことをしれる喜びと同時に人を癒すことが出来る素晴らしさを感じます。
仕事をする上で会社の中で決められてルールの中で働くことに限界を感じました。
ずっと自分でサロンをしたいと思っていたものの一歩踏み出せずにいたんです。
これを機に独立してやってみようと思いたちinnerpeaceという出張サロンを始めました。
ホームページhttps://www.innerpeace1.com

★まとめ

接客業は人によって臨機応変に対応を変える必要があり、お客様が言わなくても察しなければいけない。奥が深くて常に学びがあるし、お客様と円滑に会話するために知識がないといけない。こんな面白みがあって喜んでもらえる仕事はないと感じています。
年齢関係なく皆んな身体が異常に疲れていると感じます。そんな人たちを少しでも手助けしていくお手伝いができればと思います。


健康な身体をいつも維持できるようにサポートしていきたいので応援していただけると有難いです。