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肩こりとデコルテの関係

緊張や怒りを感じると私達は身体の反応として肩が上がります。

呼吸も浅くなり肩や首回りが固くなります。

肩が凝っていると、肩を直接マッサージしがちですがデコルテをほぐすことで和らいでしまうんです。

★肩こりと言っても凝っているにはどこ?

肩こりと一言で言っても人によって凝りを感じるところは様々です。肩こりとは僧帽筋(首の後ろから肩甲骨を覆っている筋肉)やその周りの筋肉が緊張し筋が固くなり血行が悪くするために、疲労物質が蓄積し肩が重くなります。

肩こりを予防、改善するためには腕や首を支えているところ全体を肩と捉えて対処する必要があります。


★男性より女性が凝りやすいのは?

女性は男性に比べ筋力が弱く、若い頃から肩が凝る傾向になります。

年齢を重ねるごとに、自律神経も乱れが生じます。自律神経の働きが低下することにより、血液循環が悪化し疲労物質の除去がスムーズにいかなくなる事も原因と考えられます。

またストレスを感じやすい人は、心の不安から身体の緊張する場面も多く身体的な要因以外でも肩に負担がかかってしまいます。

★肩こり解消は大胸筋がポイント

肩こりは特に女性にとっては避けられないもの。オススメなのはデコルテのマッサージ。僧帽筋という後ろ側にある筋肉が凝っているのに前側のマッサージって不思議ですよね。

日常生活は下を向くことが多いです。例えば携帯を頻繁に見る人やパソコンの作業が多い人はこの傾向にあります。頭が前に傾くことで首が前に出て、肩が前に入ると僧帽筋の緊張に加えて胸の筋肉も血行が悪くなるのです。

★マッサージと&ストレッチ

①肩が凝っていると感じたら右の鎖骨を左手の人差し指と中指で挟み圧迫しながら優しくさすります。

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②更に手をずらして脇の窪みに4本の指を差し入れて胸の筋肉の付け根をマッサージします。

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③壁に横向きになるように立ちます。

肩よりも上に肘がくるように肘から手のひらまで、しっかり壁につけます。

自分の位置よりも後ろについて下さい。斜め後ろのイメージです。

肘から手のひらまでの位置は変えず、身体を腕とは反対方向にねじってみて下さい。腕の付け根から胸の前の伸びが感じたら1分間キープしましょう。

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①〜③を5回ずつ。大胸筋がほぐれると胸が開き呼吸がしやすくなります。


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