今日サンフランシスコに向けて出発。アメリカは約16時間の時差です。

時差ボケになると身体がずっとだるく、なかなか寝付けなかったり生活リズムが崩れますよね。

今日はそうならないための対策を書いていきます。

★なぜ時差ボケになるのか。

身体の生理現象をつかさどる概日リズムは個人差はありますが、25周期で動いています。

概日リズムとは、、、約24時間周期で起こる精神的・身体的状態の規則的変化の事。

毎日の生活時間や太陽の光など、外的要因によって24時間サイクルが調整されているんです。

長時間を一気に移動する事で、生活時間や太陽を浴びる時間が大きくずれます。

その結果、身体の基礎が低下し不調が起こりやすくなります。

★西行きより東行きの方が症状が重い

時間が長くなる西行きより、時間が短くなる東行きの方が症状は重いです。

規則正しい生活をしている人ほど、時差ボケになりやすい傾向にあります。

★解消法

①出発前日はしっかりとした睡眠をとる。

②東に行く時は起床・就寝時間を早める。

③西へ行く時は起床・就寝時間を遅める。

④昼食・夕食の時間を早める。

★オススメ飛行機

・飛行機で寝れる人

朝到着の便がオススメ。朝到着したらそのまま現地時間に合わせた生活をしましょう。

よく寝れなかったと感じた時も、日中は寝ずに過ごしましょう。

・飛行機で寝れない人

夕方到着する飛行機がオススメ。夕食は消化のよいものをたべ、早めに就寝しましょう✨

翌日眠気が強い場合は起床して14時間前後に15分の仮眠を取ってみて下さい。

★マッサージ

・ヘッドスパ

①こめかみを5回親指で押す。

②おでこ、頭全体を揉みほぐす。

・ハンドマッサージ

①指の間全てを親指と人差し指でつまむように押す。

②指先の側面を挟むように押す。

③円を描くように、手の平を押す。

全て2回ずつやって下さい。

・フットマッサージ

①足の指をグーにする。

②足の指をパーに開く。

5回ずつ行って下さい。

思いっきりグーとパーにするのがポイントです。

体調を崩さないために、対策してみて下さいね。

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