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蒸し暑い夜を快適に!

暑くてエアコンがないと厳しい時期。

しかしエアコンのつけっぱなしは良くない!って良く聞きますよね。

睡眠を取る時間帯は特にタイマーでセットして寝るものの、エアコンが切れると暑くて起きてしまって寝つけない方も多いように思います。

だからといってずっとつけっぱなしにしで寝ると、次の日身体がだるくないですか?

かといってマメに切るようにして我慢すると脱水症状や、熱中症になってしまいます。

目次

・睡眠前半は部屋の温度は快適と感じる温度で!

・睡眠の仕組み

・朝だるいのはなぜ?

・朝冷えすぎない対策

・朝起きてだるかったら回復する方法

・エアコンを上手く使う

★睡眠前半は部屋の温度は快適と感じる温度で!

人にとって重要なノンレム睡眠。

ノンレム睡眠・・・睡眠の前半に出現します。脳や身体の休息にとって大事で、船長ホルモンも分泌されます。

高度多湿では睡眠の質が悪くなると実証されています。

睡眠の前半は暑いならエアコンのつけておく事で、本来深い睡眠が少ないはずの睡眠後半にズレてノンレム睡眠が出現してしまいます。

それにより朝起きずらくなる可能性があります。


★睡眠の仕組み

人は熱が身体の表面に放散され、体温が下がった時スムーズに入眠出来ます。

蒸し暑い高温多湿の寝室では熱が放散できず、湿度のため汗が常温で気体になることもない。体温が下がりようもなく睡眠が悪化するのは当然です。

寝つきはエアコンをつけるとして、朝までつけるかどうか?途中で切るかが問題ですね。


★朝だるいのはなぜ?

エアコンをつけっぱなしにし寝た後のだるさ。

睡眠中は体温が放熱する傾向にあります。汗の蒸発によりますます体温が奪われ、起きていれば上着を探して着る所ですがそうもいきません。

睡眠中は行動も制限されています。

薄着のまま冷気にさらされ体温が下がってしまう事が、だるさの要因として考えられます。

朝スッキリ起きるためには体温と身体の表面温度の差が小さいと、スッキリ起きる事がでいます。

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★朝冷えすぎない対策

エアコンのタイマーを付けるならば、寝つきだけでなく冷房時間を十分に取ってください。

せめて3時間程度は欲しいところです。

エアコンはオンにすると温度が下がるのは早いですが、オフにすると壁や家具からの物体から物体へと直接熱が伝わるので温度が上がるのも早い。

タイマーが切れ中途半端な時間に起きてしまい、エアコンをまたつけて寝る事を繰り返していると心拍変動も大きくなります。

汗がエアコンで冷やされ蒸発し体温が奪われてしまいます。これも朝だるい原因です。

一晩中26度〜28度に設定してつけておく。

それでも朝がだるいのであれば、、、、

・エアコンの温度を0.5度〜1度上げる

・送風の強さを下げる

・除湿モードを使う

・吸湿性の優れたな長袖・長ズボンの寝着を着る。


★朝起きてだるかったら回復する方法

これから予定があるのに朝起きると身体がだるいと困りますよね。


①シャワーやドライヤーで首・うなじ・背中を温める。

朝起きた時にだるさと同時にて足先の冷えが気になるのであれば、首・うなじ・背中に少し熱めのシャワーを浴びてみて下さい。

その3ヶ所には太い動脈があり短時間で、身体を温める事が出来ます。

ドライヤーも2、3分温風を当てて下さい。

※ヤケドしないように注意して下さいね!


②とりあえずは何か羽織る

冷えた身体を温める事が大事です。

疲れと同時に寒さを感じたらパジャマの上から何か羽織って下さい。

靴下やスリッパをはき冷たい床に触れないようにするのも良いですよ。


③温かいものを飲む

喉が渇いていたら冷たい飲み物ではなく、常温か温かいものを飲むようにしましょう。

また生姜やニンニク、ネギなどが入った野菜スープや煮物、大豆食品なども身体を温めるのに効果的です。

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★エアコンを上手く使う

暑くて寝らてないのも、朝起きた時にだるいのも嫌ですよね。

冷房病は夏でも暖房が必要だと思うくらい寒さを感じることもあるそうです。

冷房病とは・・・通常暑さや寒さに対応して体温を調節します。それをコントロールするのが自律神経。それが冷房で身体が冷えすぎたり、冷房の効いた部屋と炎天下の外を頻繁に出入りする事でコントロールがきかなくなってしまうんです。

寝始めは部屋が暑苦しいと上手く体温が下がらず寝つけません。寝る前に部屋を涼しくしておく事が良いです。


①そして深い眠りのノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠のある3時間は、部屋を涼しい状態に保っておきましょう。

お風呂に入ってすぐ寝るのであれば、その間エアコンをキンキンに寒くして冷やして置くと切っても3時間くらいはもつのでこれも1つの方法です。


②明け方はエアコンを切る

明け方は体温が低くなる時間帯です。エアコンをつけていない方が良いそうです。

外の気温も最も低いのでタイマーをセットし、明け方には切れるように設定しましょう。


③設定温度を上げる

だるさを感じるのは身体が必要以上に冷えてしまうからです。

夜は28度にするなど設定温度を上げる事で、だるさがなくなる場合もあります。

参考にして夏バテしないよう質の良い睡眠をとって下さいね!


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