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楽屋裏2.照らす種

夢野歩夢です。
どうも。こんにちは私達。
さて、皆さん、如何でしたでしょうか?
何と当作品、
コメントが一件も頂けておりません。
それもそのはずです。
難解過ぎます、あまりにも。
そもそも、意味不明過ぎて
最後まで読み進めることすら、
人によっては苦痛でしょう。

横行する説明不足。
慢性的なメタ表現。
渋滞する多重意味。
絡まる文脈。

むしろ、
容易に読み解けてしまった、
という方が、
実のところ最も危険なのですが…。

さて、私も僭越ながら西ノ宮の助手。
少々の魔法も、嗜んでおります。

『──あまねく、在るわたし。偏る。偏りなく数多。宿り、揺らぎ、招く、猫…偏在!』

ふう。
きまった。

今のは偏在の魔法です。
私にのみ許された、唯一私を赦す魔法。

まあ大業そうな口振りですが、
これから私が各短編のコメント欄に赴き
解説してくるよ、というだけのこと。
これで感想貰えたらいいなー、と
西ノ宮は言ってました。
そう甘いとは思えませんが。
このマガジンのヘッダーに
なんか猫が助けなければいけない、
みたいなことあるし。

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