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めんどうなことをとことん考えるのが癖。 / まち / カフェ / 星 / わくわく

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マガジン

  • レンズの向こうの世界へ

    自分の中での おおきな気付き。

最近の記事

サービスとホスピタリティ

前回、天文台のボランティアに所属していることを書きました。 年度ごとに初回のミーティングでは、台長から活動についての方向性についてお話いただくのですが、その中に印象的な考え方があったのでここに備忘録として記録しておきます。 前提として、わたしは「人が好き」です。 だから今まで人と関わる接客(=サービス業)の仕事を選んできました。 体調が悪くても、気分が優れなくても、お客さまと話していると元気になります。 まるでスイッチをカチッとONにしたように、それはもう一瞬で。 その延長

    • 天文好きなら。

      昨日、何年かぶりに仙台に行ってきました。 毎月のように行っていた場所なのに、これほど期間が空くと、ありもしない不安が押し寄せてきたりもしましたが、結果的にはめちゃくちゃ楽しかったです。やっぱり好きだなぁ、仙台。 今回の目的は仙台市天文台でのミーティングに参加すること。 1年間行われる講座を受講すると、天文台での活動をサポートするボランティアスタッフ(スタッフサポーター)になれます。 流行りの感染症のせいで、私はスタッフサポーターに登録してから一度も活動するどころか、天文台に

      • もっと良い年にしよう。

        今年は "待ち" の1年だった。 1月に前の職場を辞めて、次の仕事を根気良く探して 7月にやっと今の職場で働くことが決まった。 その間はお金もなく、自信もなく、人に会ったり外に出掛けられるような余裕もなかった。 ( それでも声をかけてくださった皆さま、本当にありがとうございました。救われてました) でもその時間を耐えて、ある意味では流れに身を任せたからこそ得られた結果だとも思う。 今の仕事は楽しいし、自分に合った働き方を見つけられたとも感じるので、後悔はしていない。

        • 無意識のSEO対策

          家族以外の人とほぼ話さないような日常が、早くも4ヶ月過ぎようとしている。 前職のカフェを辞めてから、引越しをしたり、家族問題の荒波に揉み流されていたら、あっという間の4ヶ月だった。 仕事探しはもちろん実行中。毎日ハローワークやら転職・派遣サイトで求人を探して、応募したり、断ったり、落ちたりしている。 今まではありがたいことにご縁などもあり、割と早く転職先を見つけていたので、今回が1番の長丁場になっている。 というのも、貰えるか分からない年金を待つよりも、今貰える失業手当や

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        • レンズの向こうの世界へ
          5本

        記事

          やすみの日

          休みの日はカフェに行く。そんなルーティンのようなものがあったけど、ここ1ヶ月以上はカフェに行っていない。 それは車を使わないとどこにも行けないような場所に住んでいるとか、最近はまった韓国のアーティストのコンテンツをずっと見ているから、とか そんな変化や新しいルーティンができたことが理由かもしれない。 でも、今日はちょっと違った。 久しぶりにゆっくり起きたら、窓から吹く風が少し肌寒く、晴れわたった空が気持ちいい、私にとって大好きな雰囲気だったからだ。 それは1年前のあの時を

          やすみの日

          カフェと採用のあたらしい考え方

          地元に帰ってきました。今までで一番長い道のりでした。 引っ越しの1週間前に地震が発生し、新幹線が運休。特急列車で2日間かけて帰ろうと仙台のホテルを予約していたけど、引っ越しの時間が遅くなるとのことで急遽キャンセル、変更。 帰ってくるなと言われているのかと思うくらいでした。 もう後にも先にも、特急で5時間揺られる帰路は最後であってほしいと願います。 何はともあれ、無事に帰ってこれてよかった。 ____________ さて、4月からは以前とは違うカフェで働くことになり

          カフェと採用のあたらしい考え方

          今日のために生きる

          25回目の誕生日らしくない、いつも通りの1日を過ごした今日。 人生における大きな決断を1週間前にしたので、記録のためにnoteを開きました。  地元に帰ることにしました。  間違えたくないのは 帰ることになりました ではなくて  帰ることにしました ということ。  自分で決めました。  とあるコラムを読んでいたら「未来じゃなくて今を大切に」という言葉があり、今までは「将来地元に帰るためにがんばろう」と思っていたけど、「帰りたいという気持ちがある

          今日のために生きる

          Love myself : 自分を大切にすること

          今年は人生の転機になるようなことがたくさんあった。ありすぎて、神様はよくこの1年に収めたなと思う。 そしてコロナのおかげでそれぞれの出来事が色濃くなった。 2019年の末から、家族のうさぎ(みみ♂)が心臓の病気を患い、肺に水が溜まって呼吸困難になることが多々あった。その度に「病院が始まる朝まで耐え凌いでくれ…」と一晩中祈り、病院に連れて行き、泣いて仕事に行く毎日だった。 すごく強くて、優しい子だった。 11月に家族でライブに行く予定があったのだけど、その2日後に症状が出て

          Love myself : 自分を大切にすること

          HappyBirthdayJimin

          いまわたしが夢中になっているもの。 BTS(防弾少年団) 8月21日にYouTubeに公開された最新曲「Dynamite」は、公開後24時間で再生された回数がギネス記録に認定され、アメリカのビルボードでは2週にわたり1位になるなど、世界で愛されているグループです。 日本でもコンサートを開催したり音楽番組に出演していたりと、一度は名前を聞いたことがあるという方が多いのではないでしょうか。 わたしも今までは曲を聞いたことはあるけどBTS自体についてはよく知らないというくら

          HappyBirthdayJimin

          遅れてきた反抗期

          私は学生時代、反抗期がなかった。 親や先生の期待していることを読み取り、それを実行することが最優先事項だったからだ。 高校生の時に部活で遅くなった日があった。 当時は母に送り迎えしてもらっていたけど、母は遅刻や遅くなることが大嫌いな人なので、帰りの車内で酷く怒られたことがある。 でも、私の最優先事項は期待通りに動くこと、相手の機嫌を損ねないことだったので、そういう時は無言を貫き、ひたすら我慢するという選択肢を取った。 というか、なんでこうなったのか理由を説明することすら口

          遅れてきた反抗期

          『魔女の宅急便』をはじめて観た

          ハリーポッターの映画を一度も最後まで観たことがない、と言ったら「そんな人っているの?!」と驚かれたことがあります。 ジブリ作品も毎年放送しているイメージがあるので、今じゃなくてもいいかと思ってあまり観たことはありませんでした。 でも会社にジブリ好きが多くて、なんとなく録画しておいた『魔女の宅急便』を3ヶ月経った今日観たので、その感想をつらつらと書いていこうと思います。 ストーリーについては割愛しますが、思い返してみるとおソノさん・ウルスラ・老婦人の3人がとても魅力的でした。

          『魔女の宅急便』をはじめて観た

          6月末までお休みになりました

          タイトルの通り、昨日5月11日から6月末までお休みになりました。 いままでの経緯を文字にすると、2月に地域のデザイン会社が運営するセレクトショップのスタッフとして採用していただいたものの、新型コロナウイルス感染症の影響で1月末から店舗は休業。 でも再開の見通しがたたないので、3月から事務所でECサイトや商品整理などの作業にあたっていました。 そして3月末からは在宅勤務に切り替わり、一度も店頭に立たないまま5月に突入、GW明けのミーティングで突然言われました。 「6月末

          6月末までお休みになりました

          お店をつづけること。

          久しぶりの投稿は、ちょっと危機感やスピードを意識した内容になりそうです。 ここ3ヶ月のことを振り返るnoteから再開しようと思ったけど、なかなか一刻を争うような事態なので、情報共有のようなものになります。 --------- 見えない敵と闘っている現在で1番大切なのは「健康な体と心」です。 わたしの好きなBUMP OF CHICKENも「健康な体があればいい 大人になって願うこと」と唄っているように、思い通りに体を動かせる状態です。 これが1番だということを踏まえた上

          お店をつづけること。

          1月30日

          本日、24歳になりました。 23歳前半は 好きなことに前のめりになって 「とりあえずやってみよう!」をしたら、新しい世界を見られるのが楽しくて仕方なくて、でも逆に後半は好きなことをするのが難しい場面が多すぎて、それがもどかしくて落ち込んでばかりだった。 でも、その両面を経験したからこそ軸というか 大事にしていることが見えてきた気がする。 だから24歳はその軸に沿って進んでみて 来年の今日「 がんばったな 」と思える自分になりたい。 来年、むしろ明日ですら当たり前に迎

          カフェ という空間

          あけましておめでとうございます。 2020年 note書初めです。 お正月はというと、帰省はせずに箱根駅伝の応援に行きました。 今までテレビで見ていたけど、選手たちがひたすら前に進もうとしている姿を見て、 「こんなに一生懸命になれたことがあっただろうか」と、考えずにはいられませんでした。 純粋にかっこよかった。絶対来年も見に行きたいな。 --------- さて、12月末で珈琲店を卒業し、1月からまた仕事探しの日々を送っています。 こっちに来てから何も出来なかっ

          カフェ という空間

          「何もしない」は悪ではないが毒にもなる

          神奈川に来てから早いもので6ヶ月が経ちました。 先週、友達と夏ぶりに会って「今年もあっという間に終わっちゃうね」という話をしました。 もうそんな時期なんだなあ、と思いながら、この半年のことを振り返ろうと思います。 --------------- 1.珈琲のお店で働いています。 こちらに引っ越してきてから2回目の就職活動を始めました。 と言っても、なかなか一歩が踏み出せず ( この理由はあとで ) 税金やら保険料やらの支払いに追われ、ひとまずアルバイトを始めました。

          「何もしない」は悪ではないが毒にもなる