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誕生日おめでとう!! 〜슈취타 ep.4 SEVENTEEN ホシくん回振り返り〜

お誕生日おめでとうございます!

何度も何かしら書こうとnoteを開き、しかし書き上げることなく永遠の下書きへ… 一年振りです。
今年もやってまいりました、BTS SUGA、私の〝推し〟の誕生日。
この一年、いろいろありましたね、BTS周辺も、私自身も。BTS沼から、更に広いK-POP沼、いや、K-POPという名の大海へ泳ぎ出てしまった気がします。

さて、そんな私ですが、SUGAの誕生日に寄せて久しぶりに筆を取ったのは、ここ最近、エッライ感動して何度見てもポロポロ泣いてしまうコンテンツについて。
酒飲みの私としては、推しが「酒好き」というところも推せるのに、その推しが酒飲み番組やる時点でもう大優勝の슈취타。
長年苦楽を共にした弟(RM)から始まり、大先輩(シンドンヨプさん、テヤンさん)を経て、後輩となるセブチのホシくんに繋がる。

各回、本当に素晴らしくてアレコレ言いたいことありまくりなんだけども、何故、ep.4 ホシくん回がアツかったのか、酔っ払いながらまとめていきたいと思います。

PPLというか「ちゅ〜る」

オープニングから、PPL(Product Placement、さりげなく広告)入りましたね。
サンケファンという、スティック容器のゼリー状なのかな?二日酔い予防の、日本で言うとウコンみたいなヤツですかね。
これを、始める前に飲みますよ、これがあると本当に違うらしいです、猫ちゃん曰く。
完全に「ちゅ〜る」に夢中な猫ちゃん。

本日のゲスト紹介から、魚を得た猫

本日のゲスト紹介にてセブチの名曲、울고 싶지 않아〜♪とまさかの歌ってくれるなんて。
そして、大変腰の低いホシくん登場。
ホシくん、スケトウダラの魔除けのお守りをお土産に。魚を得た猫ちゃん。
かわいくて私も欲しいと思ったけど、お値段(約15,000円)見て諦めました。

トラならぬハムスター

私はこの時、セブチを良く知らず、ホシくんについては、すごく元気な人というイメージしかなかったので、ビックリした。
私の身の回りで、先輩を前にしても同じテンションでやらかす人たちをたくさん見てきたけど、ホシくん違うね、すごく礼儀正しくて、めちゃくちゃ良い子。
もともとのイメージと違い、内向的で人見知りだと後々知ったんだけども、そして頭の回転が速くて頭良い人なんだろうな、と思った。
この回見てホシくんに落ちて行ったのも、納得でしょう?
思っていたけど、かわいすぎて、トラ?いいえ?ハムスターちゃんですよね?

Run BTS Challenge

ダンスについてはど素人な私でも、このチャレンジ、私が目にした中でダントツでホシくんに惹かれた。すごくカッコいい。
公開当時、あ、やっぱりセブチってさすがなんだな、と思った。
そしてホビがマメにグループチャットに、チャレンジ動画共有してくれていたとかさ、そういうホビに対してもラヴよね。素敵。

ここでやっとお酒登場

あんまりお酒が得意ではないというホシくん。
SUGA先輩はウイスキーがお好きとのことをリサーチしたようで、今回のお酒は、ジャック・ダニエル。
普段はジャック・コークで飲むと照れて言うホシくんの愛くるしさにクラクラしたけど、そんなところですかさず「いいね、若い時によく飲んでたよ!」とフォローするSUGAに更にクラクラ。
こういうフォロー、今までも何度もそれとなく見てきましたね。
辛いものが苦手でキムチも食べられなかったテテに、恥ずかしいことじゃない、誰でも苦手なものはあるってさらりと言うところとか、人と違うことに対して恥じるような場面では、必ずフォローしてくれる。
人と違って何がおかしい?って言ってくれるような。
ち!な!み!に!私も若い頃、ジャック・コークを飲みまくってましたから!
だから、どうとか... いや... 何もないんですけど...。

アメリカでの活動について

ホシくんは「先輩たちのおかげで、アメリカでの活動がスムーズになりました、インフラを作ってくださったおかげ」と言っていたのを、優しい笑顔で首を横に振っていたSUGA。
確かにBTSは扉を開けたけど、そこからSeventeenが頑張ったからだよ、なんて言ってくれる先輩、完璧すぎません?!
まじ、上司になってくださいよ...。
いつだったか、どのインタビューだったのか、何かの記事だったのかも思い出せないけども、BTSがアメリカで人気が出た頃、今までアメリカでこれだけ成功を収めた韓国のアーティストがいなかったから、周りも初めてのことだし、どうしたら良いか誰にも相談できない、ツラかった、みたいな話をしていた。
そんはツラい思いがあったのを、恐らく後輩には同じ気持ちになってほしくないであろうな。
きっと、良いアドバイスをたくさんしたんだろうな〜って思った。

アイドルとしての共感

練習生時代の宿舎生活で、10人ほどが同じ部屋で寝泊まりして、洗濯物はごっちゃになり、下着は共有、そんな生活を過ごしてきた2人。
また、様々な活動をしている中で「こんなに忙しいのにどうやってあの授賞式も準備したんだろう」と驚くホシくんに、共感していただけるとは・・・と嬉しそうなSUGA。
そして数々の活動に対して称賛するホシくんの言葉に優しい笑顔のSUGA。ほんと、今回とても優しい顔で話をしているよね。

SUGAの肩の怪我について

私がBTSを好きになったのは2020年12月で、ちょうどその時、肩の手術で休養していたSUGA。
ネットで調べられる程度の知識しかない私、本人の口から当時の状況を語られるのを、リアルタイムで見ていたのは、これが初めて。
「Black Swan」の肩を上げる振り付けで限界がきて、ツアーで各地を回っている間もずっと冷やしたり、テーピングしたり、注射も打っていた、と。
手術をしてラクになったと言っていたけども、相当な苦労と苦悩があってその後のリハビリも大変だったんだろう。
そこまでしてからこその、Permission To Danceの公演、そしてYet To Come in Busanがあったのかと思うと、目頭熱くなる。

謝ってください

現在の各授賞式では大勢のダンサーを引き連れ華やかなステージが多くなった。これ、BTSが始めたらしいですね。
そしてYouTubeで準備する様子や様々な裏側や日常を公開する、Twitterで今日の活動の様子を共有する。
K-POPに対する、世界中からの期待値を思いっきりあげたのはBTS、ということ。で、謝ってください(笑)、確かにね、授賞式とか本当に準備大変ですよね、いつもいつも私たちを楽しませてくれる、K-POPアイドルの皆様、ありがとうございます!

アイドルチームの制作について

これも本当に、私、SUGAに聞いてみたかった質問。
アイドルチームの制作への夢はありますか?との問いに、10代の幼い子たちの人生を預かることがプレッシャーだと。
練習生の時、夢を叶えることができずに去った仲間たちや、同時期に舞台に立ち、特に目立った活躍もせずに去ったアイドルたちもたくさん見てきたと思う。だからこそ、軽々しく、やりたいとは言わない。
でも、やらない、とは言わないんだな~。だって将来は未確定ですもの。
こういう発言のひとつひとつに責任がある、筋が通っているから好きなんだ。

将来、ずっと先かもしれないし、もしかしたら大して遠い未来じゃないかもしれないけど、何となく、SUGAは裏方になるんじゃないかと漠然と思っていた。
プロデューサーとして、制作の方にいき、たまにミックステープ出す程度で表立ったことはしなくなるのかな、なんて少し淋しく思っていたけれど、ここ数年のインタビューやステージ上での発言では「ずっとBTSとしてやっていきたい」と言ってくれる度、嬉しく思っていた。
できれば、いつまでも、そのお姿を見て応援していきたい。

完全体での活動について

あぁ、この話もちょうど、良いタイミングで・・・これも泣いてしまった。
BTSが兵役に行くことを正式に発表したのが2022年10月。
まずジンくんが入隊したのが2022年12月。
全員揃った完全体での活動は2025年の目標。
13人という大所帯(アメリカ国籍、中国国籍のメンバーがいるので全員ではないけれど)のSEVENTEEN。
順次入隊するとしたら完全体で活動できるのはいつになるんだろう、それまで僕はどうしたら良いんだろう、13人で活動する期間は決まっているのに、休んでいて良いんだろうか、そんな不安を抱えるホシくん。
2022年6月に公開された「バンタン会食」にて、あれこれレッスン入れまくっていると言っていたSUGA。
それがまさに、不安だったからなんだね。
また集まった時に、以前のように関心が集まれなくても、毎回話題にならなくても、ただ戻ってきました、というだけで、人は集まってくる、不安になりすぎないでほしい、と。
SUGAが先輩にもらったアドバイスを後輩へ伝えていく・・・なんて良い番組なんだ・・・。

CARATとSEVENTEEN、ARMYとBTS

誰かのことを無条件で好きになるという感情は一番難しい感情で、すごく大切だから、自分たちのことを好きでいてくれる人たちに対して頑張るべき。

私たちファンの気持ちをここまで分かっていて、活動してくれている素敵な人。
確かに、会ったこともない、相手には認識もされていない人のことを無条件で好きになり、こんなにも応援することって、本当に一番難しい感情かもしれない。

ホシくんの夢は「歳をとっても13人ずっと一緒にやりたい」だった。
これもSUGAがよく言ってることと一緒だね。
グループは違えど、思うことは一緒なんだなぁ。
すっかり意気投合したようで、収録後に作業室で二次会までして。
後日、しっかりと파이팅 해야지チャレンジしてるし、素敵な先輩だな~。

最後に・・・

はい、行きます!!!!!!

思ったよりも長くなってしまって、もっと、これも好き、あれも好き、と出てくるところ、グッとこらえました。
同世代の同業者(?)同士、放送に乗っていない深~~い話もいろいろあったでしょうね、本当に素敵な番組。
これからも大好きなSUGAの人間性を垣間見れることを楽しみにしています。


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