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BTS JIN : 兼愛交利なキムソクジン〜服務日残100日の極強火オンマジンペンの想い

ソクジンの服務日、残り100日。
なんて、あっという間だったんだろう。

と言うか、私の感覚では何も変わらなかった。
ソクジンが兵役に就いても。

すごく寂しくなるのかな?
心配でたまらない日々を過ごすのかな?

杞憂に過ぎなかった。

ソクジンは、もともと近くて遠い異国の青年で、とっても遠い存在のアイドルで。

それが、今、どこにいるのか、どんな気温でどんな天気のところにいるのか、それがわかることの方が、どこか身近に感じられていたのだ。

それはまるで、息子が、初めて一人暮らしを始めた時のように。

……そんなこと言うと、ジンペンさん達に怒られそうだね。

過酷な地で、過酷な訓練してるんだよ?って。
しかも、苦手な冬を2回も過ごしてるのにって。

あくまでも、私の感覚。
ステージに立つ姿を映像で見るより、近くに感じたのだ。

毎月来てくれる、n月のソクジンのおかげもあるんだろう。

ひと月、ひと月、そこまで頑張ればまた、幸せな気持ちを与えてもらえる。

それはきっと、私だけではないだろう。
ジンペンは皆、あのソクジンに、癒しや喜びやいろんなプラスの要素の感情をもらっていると思う。

そして、かく言う私は、何をしていたんだろう。
スクショ祭りに花を咲かせまくっていた以外に。

韓国語。
去年の12月よりは、随分と聞き取れるようになったと感じている。

だがしかし!
n月のソクジンは、0.75倍速で再生するのがちょうどいい。

以前より、ところどころ歌詞がスッと頭に入ってくるようになった。
今までは、な〜んにもわからずに聴いていたのに。

韓国ドラマは、あれ?さっきの単語、訳してないなとか、気になる言い回しは、一旦再生を止めてパパゴに真似して語りかけている。
時々、全く翻訳してくれないけど…。発音っ!

でもまぁ、うん、進歩!

一月に1キロ減量を目指そうって、担当医と話してたんだけど、結局14ヶ月で6キロ減。
目標の半分も行ってない。

それでも、職場の制服のサイズがワンサイズだけ下がったの。

うん、これも小さな進歩!

そして、義母の施設への入所。
介護から手が離れたと思いきや、今度は誤嚥性肺炎で入院。
肺のレントゲンはきれいになったのに、食欲が戻らない。

ほぼ同時期に、実母が脳梗塞で入院。
これはとても軽かったので、すぐに施設に帰られたけど。

義母の、ストマから漏れた便による衣服やサポーターの汚れは、電話があれば病院に取りに行って、家で洗濯をする。
普段の洗濯物は特に何も思わないけれど、排泄物からの完全な解放はまだだった。

19歳の高齢猫の介護も深刻になってきた。

猫は何してても可愛いから、介護してても全く苦ではないけれど。

義母は、今、点滴で命を繋いでいる。

これは、進歩ではなく大きな変化。大変。

でも、癌になっても、車を大破させる事故を起こしても、心臓の手術をしても、腸が断裂しても、大腿骨骨折しても、腸が全部体外に露出しても、不死鳥の如く甦る義母のことだもの。

今度もきっと大丈夫。そう信じたい。

特別出演 我が家の猫

私が毎月、定期で通っている病院の担当医からは、蓄積疲労、燃え尽き症候群と言われていた私の不調は、だんだんと日常に慣れてきて、少し楽になった。

安定剤は手放せないけど、睡眠薬は休日前以外はやめた。

施設にいるはずなのに、お義母さんに薬を、食事を、、、あ、もういないんだった、を繰り返して。

燃え尽き症候群って言われた時は、ソクジンと一緒って、ちょっと嬉しかったりもした不謹慎な私。

ちょっとでも頭痛がすれば、在宅勤務。眠れなかった夜の翌朝は、午前中休んで午後から在宅勤務。

仕事をしていないわけではない。
在宅でもやるべき事はやってはいるけど、外に出ること、その準備をすることが億劫で億劫で。

ひどい時は、顔を洗うのも歯を磨くのも、着替えることすら億劫で。

やる気がどこかに行ってた。
でも、仕事だけはする。

今は、よほどひどい頭痛じゃない限り出勤してる。って言っても、在宅勤務推奨職場だけども。経費削減の面で。

それでも出勤し始めたら、なんだか仕事が増えた気がする。
この年で新しいプログラム言語を覚えるのは厳しいよー。

話しかけて、笑わせて笑い合って。
あぁ、もともとこうやって働いてたな、私。

義母がまだ家事ができていた頃。
残業して、日付が変わることもあった。

今は流石に、日付は変わることはないけれど、食事・薬の時間にとらわれることがなくなった今、自分の時間で仕事ができる。

でも、頭の中では、イ・イギョンさんの「칼퇴근(定時退勤)」がぐるぐる回りだす。かなりのエンドレスリピートで。

2019年MAMAで、ソクジナーって指ハートを送ってくれたイギョンさん。
ソクジンが高校生の時に通っていた演技教室で一緒だったイギョンさん。
私の夫と結婚して、面白かったです。

まぁ、そんなおかげで、残業続きで、韓国語の勉強がデュオリンゴだけ、の日が続いてます。朝、6時からの15分間。夕食の片付けが終わってからの30分くらい。時間があれば、YouTubeでリスニングの練習。

お昼休みに、韓国語聞き流しのYouTubeを聴きながら昼寝したり。

日記は……毎日は書けてないです!あ〜ぁ…。

Twitterもほぼ放置。1日が36時間くらいあったらいいのに。

ソクジンが兵役に行ってる間の、私の変化は、心も体も、下がって上がって忙しかったよ。

あと100日。

体重も、あと2キロは落としたいし、韓国語は標準速度で聞き取りたい!

まだまだ頑張れるよ、私!大丈夫。やればできる!

誇らしい気持ちで、ソクジンをお迎えしたいじゃない?

だって、ソクジンがやってきたこと、伝聞してくることが、すべて素晴らし過ぎて。

兼愛交利(けんあいこうり)なソクジンさん。

全ての人に対して思いやりがあって、お互いに思いやりを持ち合うことで、素晴らしい関係が築けるって意味なんだけど、それを軍の中でも普通にやってのけてしまう人。

今まで出会った人たちとも。

やろうと思ってしてないところ。決して、自分の利のためにやっていないところ。

だから、そんなソクジンさんだから、それに恥じないファンでいたいから。

齢五十六。我が家の猫も人間で言えば齢九十二。私もまだまだ頑張る。

あと100日後、少しはあなたに自慢できる私になれているかな?

そして、おかえりなさいの気持ちの準備が、ちゃんとできていますように。

出来てる?
みんな準備出来てる?
ドキドキ、ドキドキ…

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