【渋谷区待機児童】250円/1時間でベビーシッターを利用できた話

2019年5月上旬、5月31日をもって三鷹市の保育園を去ることに決め、6月1日付けで渋谷区の入園希望を提出した。

引越しの方が出るとシングルマザーはかなり優先的に繰り上げ当選される。10か所も希望を書いていればどこかは入れるだろうと甘く見ていたが、1歳児はもっとも難関といわれているだけあって、5月中旬に待機児童が確定。

落選したものの、入園できるまで毎日お世話していては身動きがとれない(仕事ができない)。代替手段を調べていると、東京都のベビーシッター割引サービスなるものを発見!正式名称は【ベビーシッター利用支援事業(以降BS)】。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/kodomo/hoiku/bs/riyoukentou.html

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/hoiku/bs/riyoukentou.files/31riyouannai.pdf

【BS】は東京都の施策ながらも、利用できる行政は限られているよう。(新宿区、台東区、目黒区、大田区、渋谷区、中野区、板橋区、葛飾区、三鷹市、府中市、国立市、東大和市・・・2019/7/11時点)

利用できる【BS】認定事業者は12社。(サンフラワーA、HAS、明日香、mormor、クールドロワ、ハニークローバー、ジャパンベビーシッターサービス、わらべうた、ポピンズ、スマートシッター、キッズライン・・・2019/7/11時点)

渋谷区の待機児童になったことで正式に【BS】利用対象者となり、まずは渋谷区に利用申請を提出。そこから東京都に書類が回付され、自宅宛てに利用許可証みたいなものがくるらしい(実際は待機確定前から渋谷区に提出していて、待機が確定したら東京都に送付してもらうようお願いしていた)。ただ、渋谷区の担当者は「利用開始に1カ月弱かかる」と言っており、いつから【BS】利用開始できるのか不安な状態。

調べてみると、大まかな流れは次の通り。①渋谷区に【BS】利用申請提出→②東京都から私宛に【BS】利用許可証が届く→③【BS】認定事業者から好きな会社を選んで利用契約→④契約書を渋谷区に提出→⑤東京都から私宛に【BS】利用開始のアカウントが郵送される→⑥利用日の予約&利用開始→⑦利用日ごとに割引コードを【BS】HPからログインして発行し事業者に伝える→⑧1時間あたり250円で事業者から請求される

とにかく1日も早く利用開始する必要があったため、認定事業者のすべてに問い合わせたところ、ネックとなるのはどうやら③と⑤。③では、通常の契約とは違い、【BS】専用の説明会が開催されているケースが多かった。しかも説明会は月に1~2回。「直近の説明会は満席ですー」「次の説明会は未定ですー」というところもあった。個別に面談日を設定してもらえるところは3社あった。次に⑤のアカウント発行。このアカウントがないと、そもそも利用開始できないというところが多かった。唯一2社、利用時にはアカウントがなく(割引コードが発行できなく)ても、請求時にあれば良いですよと言ってもらえた。

結果、私は5月中旬に待機児童が確定してから半月の間に①~④をすませ、5月中に利用日を予約し、6月最初の月曜日から、必要な日すべてにベビーシッターをつけた。なんと1日も仕事を休まずにすんだ。

この【BS】のすごいところは、月曜日から土曜日までの午前7時~午後10時までのうち、1日11時間までかつ月220時間まで利用できること(←保育標準時間認定の場合。保育短時間認定の方は1日8時間までかつ月160時間まで)。夜の仕事に出たい場合も、22時までみてもらえるので非常に助かった。最長11時間利用しても、なんと2750円。一時保育に預けるよりも安い。

実は差額分は雑所得として計上されるため、場合によっては確定申告をする必要があるものの、通常2500円/時間程度かかるベビーシッターを約10分の1の価格で利用できるなんて本当にありがたい。

結果、私は1ヶ月で200時間近く利用して、7万円台の請求がきた(利用した事業者では、1日あたり千円の交通費がかかった)。

新しい制度でまだあまり知られていないようなので、待機児童で預け先や利用料金に困っている方に届きますように。

親目線からみたベビーシッターと保育園との違いについては、また別の記事で書くことにする。

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misaki

新卒〜10年間大手異業種3社で企画ビジネスを経験しOL卒業。2017年無痛分娩出産。以降フリーランスとして在宅をメインとしたバックオフィス系ビジネスを徐々に受注し復帰。週2で早稲田大教授秘書。火曜お昼はスナックママ@麻布十番。特技は厳しい応援。2019/7〜まずは思いつくままに。

1歳の娘にとって離婚すべきか否か悩み最高の今に至った記録

1歳半の子連れ離婚を決意してから半年間ですべての決着をつけた記録。最高のパパとともに恵比寿で新生活をはじめることになったのは想定外の結果。思い出しながら記録をつける。
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