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夏の日差し、秋の風、面談日和。9/13*転職日記*

朝から現場の面談。
と言ってもリモートで9:00に始業してから1日の流れを確認して、チャットに「行ってきます」と報告をしてから移動でのんびりした朝。
普段は1時間くらいなら歩いてしまうけど、今日はさすがに終わってからも仕事なのでバス移動。というかもしこのプロジェクトに決まったらを考えると通勤の確認もしなければいけないし。
主要駅への路線だから通勤の時間帯だと混むのかもしれないけれど(いつもバス停はすごく並んでいるし)比較的ゆったりした乗客数で座れてラッキーだった。
おばあちゃんに席を譲ろうと迷っていると「すぐ降りるから」と先に断られて、曖昧に笑う。東京のおばあちゃんたちは電車もバスも慣れていてすごい。
わたしの人生より長く東京にいる可能性の方が大きいし、この辺の土地に持ち家があるなら相当余裕もあるんだろうな……なんか、品があるし。
ジロジロ見るわけにもいかないので、そっとすぐそばの白い腕を横目にそんなことを考えていた。

ビルの前に行くと営業さんの方が後から来た。
軽く打ち合わせをして、慣れていそうだから大丈夫だと思うけど何か質問はないかと確認される。
入社二日目で一気に4社も書類が通過するのは珍しいらしく、今日のスケジュールの心配もしてくれた。
業務的にスキルも心配はないけれど、ステップアップとしては次に面談する会社の方がいいと素直に伝える。
選択肢を増やしてくれるのはありがたい。
でもどうせならもう少し、というところで。
あとはワークライフバランス。
結果としては良い印象だと評価をいただけたし、選択肢がキープできた。

またバスで帰って二社目。バスを乗り間違えて途中で降りたので、少し長めに歩く。昼休みの時間だったから午後イチの面談までには間に合った。
途中でおじいちゃんに道を聞かれて、Googleで検索して案内する。都心だけど住宅地なのでハガキの地図だと分かりにくい。よく展覧会をやっているカフェだった。

朝、席を譲れなかった分、お昼に少しだけ良いことができた。
こんな気持ちにさせてくれてありがとうございます。

帰ってまた面談。こちらの方が志望度は高いので、しっかりスクリプトを用意する。一社目はポテンシャルで乗り切れたけれど、こちらは業務的にスキルアップが見込めることもあり入念に打ち合わせもした。
結果は好印象と評価をもらえて、営業の方にも強めにお願いする。

ディレクションやマネージャーを狙っていける新設のポジションで、他にも応募者は多いらしい。
ここまで来たらあとはご縁と運だ。

それからまた明日の面談の打ち合わせを二件。
資格の勉強をしながら資料をまとめたり電話で打ち合わせしたり、定時後に月例会があったりなど忙しかった。

緊張であまり眠れなかったこともあり疲れた。

月例会で他の社員の方のキャリアアップについてのプレゼンがあり、とても刺激的だったので出てよかったなと思う。
この会社に入ってよかった。
きっと間違ってない。

面談でいろんな質問に答え、考えるうちに、改めて自分のことを深く考えるきっかけにもなった。
どっしり疲れているけど充実している。
もう眠い。

生きてるなぁ。

あしたも二社面談。がんばろう。

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