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できたらいいなを詰め込んで 9/14*転職日記*

就業3日目。今日は出勤日。
この日記のタイトルにいつまで「転職」をつけるのか問題。
転職活動の記録はもちろん、転職した先での結果という意味も含めてつけているけれど、いつまでにするか悩みどころ。

転職活動が終わる時っていつなんだろう。
え、再就職決まったら終わりなのでは? 
と思うのが普通なんだろうけれど、
正直まだその実感はない。
現場に派遣される働き方だからなんだろうか。

前職で現場の上長からパワハラを受け、元々ソリの合わない自社の社長による仕打ちにも限界が来て、病んで、辞めて、業界も変えようと悩んだけれど。
一周して同じ業界に転職して、新たにWeb系の道を目指して入社した会社で面談を受けること数社。
自分に合っている業界だとは肌で感じている。

なんとなくITのスキルが欲しくて転職して、
なんとなくコンサルをやったら楽しくて、
なんとなく勉強してみたらもっと楽しくて、
いろんな企業の懐で毎日小さなことでも必要としてもらえて行くうちに、
だんだん大きなことを任せてもらえて、
仕事にやりがいを見つけ始めていた。

そんな時職場で傷つけられて、この仕事が嫌いなんだと思い込んでいた。

相変わらず自己肯定感が低いのはなんとかしたいけれど
その性格のおかげで、努力しようというエンジンは切れることがない。
うまくいかなくて落ち込むけれど、
くやしくて、
かなしくて、
やってやろうという気になる。

現場の面談を受けながら資格の勉強をしていて、
明確に自分がすべきこと、道標を立てられることがいまはありがたい。
毎日出社ではないし、出社したときも同じ社員の方と目標についての会話ができたり、これまでどんな仕事をしてたのか、どうしてこの会社を選んだのかなんて話も聞くことができて、
ここに来てよかったのだなと思い始めている。

4社受けてまだ結果は聞いていないけれど
部長の方から「どこが優先度高いのか」とヒアリングをしていただけて、理由も含めて素直に答えた。
明日は休みをいただいてるから、週明けには結果が聞けると良いな。

定時後まで面談で、今日も充実した疲れ。

帰りに推し俳優さんのラジオを聴いていたら、
ドラえもんの歌が歌えないことをネタにされていて、ほっこりした。

「ドラえもんのうた、歌い出しわかります?」
「あんなこんないいな♪」
「www」
「あれ?みんなみんないいな?」
「いやwww」
「え?あんなこ……」
「おっ」
「あんなこんないいな♪??」
「いやそうじゃないwww
ドラえもんの歌って“あんなこといいな♪”って歌い出しのイメージだけど、実は“こんなこといいな♪”なんですよって話なのに、藤原さんもう次元が違う」
「なるほど。どうもありがとうございました」

「こんなこといいな、できたらいいな♪」
ドラえもんがもたらした未来への希望は果てしなく大きくて、子供ながらにいろんな夢を見た。
科学の力で実証されたものもたくさんあって、人間ってすごいなぁと思うし、「できたらいいな」という気持ちこそ一番大切なのだと大人になってから気付かされる。

何よりも、天才的なお芝居のセンスで努力を積み重ねてこられた憧れの俳優の気の抜けた声に癒されて涙が出そうになった。

ちょいちょいオタクを出していましたが、
2歳から追い求め続ける大好きな俳優さんとは
藤原竜也さんです。

努力。努力。努力。
立てなくなっても、喉を壊し声が出なくても、
舞台に立ち続け芝居に生きてこられた、
わたしの最愛の道標。
「まだやれる。もっとやれる」
後ろを振り返らず演劇界を牽引し続ける彼こそが、
わたしの原動力。
いつもファン思いで、心に寄り添ってくれる方。

よかったらラジオ聴いてみてください。笑

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