[漂流物集積所通信 第4号]タコやイカは宇宙からやってきた etc...
ウェブの海から打ち上げられた漂流物を集積しています。
毎週日曜日(ほぼ)更新です。
生き方
「誰かのために頑張る」時代は終わろうとしている。
誰かを喜ばせたり、誰かに褒められたり、誰かに認められたりする必要はもうないんだ。唯一問われるのは、「自分はどうしたいか」。
性
ありとあらゆる人たちが、ひととき滞在してはまた流れていく別府という街によく合った企画だと思った。混浴であったとしても、脱衣所は男女別。もういっそ、何かで線を引いて分けるのはやめる?
自然
江ノ島水族館のタコとはじゃんけんをして遊んだ。あの頭のような胴体は、全部脳ミソなんじゃないかと思ったりする。
アート
人間ノリ巻きは、あえて割烹着で巻いてくれるのがいい。
ガジェット
プリンターも気軽にカバンに入れて持ち運べる日が近づいている。
食
ちょうどよい焼き加減が写真で解説されていてありがたい。
所員の所感
遠い昔に夢みたいに思い描いていたことが、じわじわ現実になっていく。
タコやイカはやっぱり宇宙人かもしれないし、プリンターを持ち歩ける日が来るかもしれない。幻想と現実の境目も、いつの日にか消えていくんだと思う。
それでは、次は第5号でお目にかかれますように。
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