見出し画像

【群馬名物】焼きまんじゅう味のポテトチップスとな……!?

群馬では、必ずお祭りの屋台に「焼きまんじゅう」の出店が立つ。未開の民・グンマーにとっては当たり前の光景だ(東京へ出てきて、群馬でしか売ってないことに衝撃を受けた)。焼きまんじゅうとは、蒸した酒まんじゅうを竹串に刺して、甘辛い味噌だれを塗って焼いたもの。巨大なみたらし団子のような見た目をしている。

そのグンマーのソウルフード・焼きまんじゅうを、なんとあのカルビーがポテトチップスにしてしまったのだという。

これはカルビーが2017年から始めたプロジェクト「♥ JPN(ラブ ジャパン)」第2弾の企画のひとつ。全国47都道府県の郷土の味を再現したポテチが続々販売されているようだ。

蒸したての酒まんじゅうの香りを再現するために、粉末の酒粕を使っているそうな。各都道府県で何味が開発されるかは、インターネットの人気投票結果も反映される。群馬では他にも「下仁田ねぎ」味や「ねぎ味噌」味の案もあったそうだけど、確かにそれだとあまりにも普通すぎてインパクトが薄いよね。

2019年1月21日(月)から、群馬とその周辺の茨城・栃木・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨のコンビニやスーパーで買えるそうです。私は……あんまり試したくないが(焼きまんじゅうは好物だけど)、食してみた方はぜひ感想を教えてくださいませ。

ちなみに、群馬のお土産コーナーには焼きまんじゅうドロップも売られている。同郷の友人が買ってみていたけれど、感想を聞いたら「うーん……」としか言ってくれなかった。

実はコイケヤポテトチップスでも、過去に上州焼きまんじゅう味が作られていたようだ。

▼参考
- 47都道府県の「地元ならではの味」をポテトチップスで再現 群馬の味『ポテトチップス 焼きまんじゅう味』1月21日(月)発売(PR TIMES)
焼きまんじゅうがカルビーポテトチップスに 21日から8都県で発売(東京新聞)

いつもありがとうございます。 読んで下さることが、励みになっています。