ホ・オポノポノの「ごめんなさい」「許してください」の語源は、実は違う意味だったのだ。

言葉によって目の前に現れる記憶をクリーニングするホ・オポノポノ
日本語では、次の4つの言葉を使う。

ごめんなさい
許してください
ありがとう
愛しています

でも、「”ごめんなさい”と”許してください”には違和感があるのよね」と、光の画家のChieArtさんが話していた。

 その日の日記はこちら>>>〔日記〕「光の画家」ChieArtさんと秋山佳胤先生によるコラボトークイベントに参加する

ChieArtさんによると、ハワイ語の語源を解説しているサイトがあるそうだ。
それは、おそらく下記のサイトではないかと思う。

ホ・オポノポノの4つの言葉は、英語をそのまま訳したもの。
元になっているハワイアンの言葉は次のとおり。

Kalamai (カラマイ)→ I'm sorry(ごめんなさい)
Mihi (ミヒ)→ Forgive me(許してください)
Mahalo(マハロ)→ Thank you(ありがとう)
Aloha(アロハ)→ I love you(愛しています)

「マハロ」と「アロハ」は、なんとなく耳にする言葉だ。
英訳も日本語訳もしっくりくる。

じゃあ、「カラマイ」と「ミヒ」の本当の意味は?

Kalamai (カラマイ)は、
・私に光りを与えてください
・まずは光を見せてください
・太陽よ来てください

Mihi (ミヒ)は、
・認める
・聞き入れる
・受けとめる

という意味なんだそうだ。
「I'm sorry」や「Forgive me」は、かなり思い切った意訳なのかもしれない。

「ごめんなさい」「許してください」と日本語で言うと、さらに重たく感じてしまう。誰に謝っているのだろう? 誰に許しを求めているのだろう?

本当の意味を聞いて、私はこんなふうに言い換えてみた。

・Kalamai (カラマイ)→ あなたの光を見せてください
・ Mihi (ミヒ)→ あなたを認めます
・Mahalo(マハロ)→ ありがとう
・Aloha(アロハ)→ 愛しています

それを、目の前に現れるすべての現象に向かって語りかける。
いいと思うことにも、悪いと思うことにも。

ああ、これならしっくりくる。
長年の疑問がようやく解けたのだ。

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