先日、京都の縁結びにゆかりのある神社へ行ってきました。
京都へは
数年前、とんでもない人たちからの執着を切りたく吉田神社に行って以来のことでした。

その近くに樹齢何千年なのだろうかと思わせるような立派な大木が佇んでいました。
根も見事な大きさでした。
雨が降る中でしたが、
その木に触ってみたくなりそっと木に手を当てるととっても暖かいんです。
この木の中に誰か入ってるの？
ずっと一人で生きてきたの？...
と心臓の鼓動が早くなり
なぜか涙が溢れてきました。
しばらく当てた手を離すことができませんでした。

帰宅してからしばらくぶりに
大好きなタロットリーディングの先生のYouTubeをふとみたくなって覗きました。
すると…。
この木を思い出させてくれるかのような目もついてる、
人のような感情さえあるかのような
人の目を持つ木のカードが選択肢にあり。

鑑定結果の前に
この木のようなカードに出会ったことに震撼しました。

こんなことってあるんですね。
木は
私に伝えるために触らせてくれたのでしょうか。
神社を後にしようとしたら
「ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。」
とどこからか聞こえてきます。
あたりを振り返ってみましたが
当然誰もいません。

あの木が言ってくれたのかな。
彼が言ってくれてるのでしょうか。

いろんな感情が
洗い流されていきました。
もういいや…なんでも。
なんでもいい。
決して
あきらめて
全て投げ出したような感情ではなく
生きてるって
それだけですごいことなんだな。
この木のように。

とそう思えたら
なんでも
よくなってきました。

今を大切に。
今与えられてるものを大切に。
そう思い
過ごしたいと少し気持ちが
変わっていくのが俯瞰できます。