見出し画像

【MIA】WBCの各国代表に選出されたマーリンズの選手紹介

お久しぶりです、マイア・ミッシーです。

日本時間の2月10日の朝、全ての出場国のWBCの公式ロースター登録選手が発表されました。

今回の記事では各国の代表に選ばれたマーリンズの選手(マイナー選手含む)+コーチを紹介します!

選手の特徴やWBCで予想される起用法などを載せるので、ぜひご覧ください。ではどうぞ!

🇩🇴 サンディ・アルカンタラ(SP)

※出典 USA Today

昨シーズン球団史上初のサイ・ヤング賞を獲得した、現代のMLBを代表する投手。今大会のWBCに出場する選手の中では、最強の投手です。

球速100マイルを超えるフォーシームとシンカーの速球を軸に、スライダーとチェンジアップ,カーブをバランスよく投げわけて、打者をゴロに打たせまくる投球スタイル。特にチェンジアップは絶品で、平均球速は91.8マイルと速く、落差やブレーキも抜群。昨年の被打率.145,被本塁打0と、まさに魔球。

また球数制限のあるWBCのような短期決戦とは関係ありませんが、スタミナと耐久性も抜群のワークホースであり、先発ローテに定着した2019年以降怪我での離脱は一度もなく(20年のコロナ離脱のみ)、昨シーズンはMLB最多となる228.2イニング,6完投を記録しました。

WBCでもドミニカ共和国代表のエースとして、WBCの初戦から先発と予想されています。またアルカンタラが出場するドミニカ共和国代表は、今大会全試合マーリンズの本拠地ローンデポ・パークでの試合開催。マーリンズ所属のアルカンタラにとって、この上ない地の利。WBCでの活躍が大きく期待されおります。

🇩🇴 ジョニー・クエト(SP)

※出典 The Seattle Times

レッズ時代はエースとして活躍し、その後はジャイアンツ、昨年はホワイトソックスで活躍。今年からマーリンズに移籍した今年37歳になるベテラン右腕。WBCは09年,17年(出場なし)と今大会で3回目の選出になります。

クエトの最大と特徴といえば、やはりこの独特な投球フォーム👇🏻

トルネード気味に全身を捻って投げ、時にはクイックを使ったり、全身を小刻みに動いてタイミングを外し打者を翻弄します。

球種は多彩で、フォーシーム,ツーシーム,チェンジアップ,カットボール,スライダー,カーブを変幻自在に操ります。14年には最多奪三振を獲得したことのある本格派でしたが、37歳とベテランになった現在の投球スタイルは打たせてアウトをとる技巧派です。

WBCでの起用は先発3,4番手が濃厚。マーリンズのチームメイトでエースのアルカンタラもクエトと共にドミニカ共和国🇩🇴代表として出場するので、今大会のWBCはドミニカ共和国の新旧エースコンビが見られるのが楽しみなところです。

🇻🇪 へスス・ルザルド(SP/RP)

※出典 Wikipedia

史上初のペルー🇵🇪出身メジャーリーガー。フロリダ🇺🇸育ちで、両親はベネズエラ人であるため3つの国にルーツを持ち、今回のWBCではベネズエラ🇻🇪代表として出場します。

左の本格派投手で、かつては有望株選手として注目され、21歳でメジャーデビュー。最速100マイル,平均96マイルと左投手ではMLB屈指の速さを誇る速球を軸に、カーブ(スライダー)とチェンジアップで三振を奪う投球スタイルが持ち味で、昨シーズンは100.1イニングで120奪三振を記録。被打率は.191と打たれにくいタイプの投手です。

WBCではロングリリーフ(第2先発)or先発候補の1人としての起用が濃厚。またマーリンズは彼を含めて、今年先発ローテで起用される3投手(アルカンタラ🇩🇴,クエト🇩🇴,ルザルド🇻🇪)がWBCに選出されています。

🇻🇪 ルイス・アラエス(1B/2B)

※出典 Yahoo! Sports

昨シーズンALの首位打者に輝いた、MLB屈指のコンタクトヒッター。今年1月にパブロ・ロペス+有望株2人とのトレードでツインズからマーリンズに移籍しました。

彼の最大の持ち味は2つあり

・1つ目はコンタクト能力。首位打者を獲得しただけでなく、三振も非常に少なく、昨年の三振数43はMLB規定打席到達者の中では最少の数字。彼のバットコントロールは、あのイチローさんが賞賛し認める素晴らしいものです。

・2つ目はユーティリティ性。昨年は1Bと2Bを守りましたが堅実にこなし、他にも3B,SS,LFをこなせます。

WBCでは2Bにアルトゥーベ(HOU),ヒメネス(HOU),トーレス(NYY)がいるため、1Bのレギュラーとしての起用が濃厚。またトレードの相手のパブロ・ロペスもベネズエラ代表として出場が決まっています。

🇩🇴 ジーン・セグーラ(2B/3B)

※出典 MLB.com

オフにフィリーズからマーリンズに移籍した、勝負強さと安定感の両方を兼ね備え、走攻守で頼れる32歳のベテラン内野手。

コンタクト能力に定評があり、キャリア11年で通算打率.285、16年以降は毎年悪くても打率.260以上を残しています。守備走塁面では、全盛期よりは衰えましたが、脚力を生かしたダイナミックなプレーはまだまだ健在。21年までポストシーズンに縁がありませんでしたが、昨年初めてポストシーズンに出場しました。

WBCで予想される起用法は2Bのレギュラー候補or3Bの控え。セグーラは前回大会もWBCに出場しましたが、2Bロビンソン・カノー,SSマニー・マチャドと代表に絶対的なレギュラーがいたため控えがメイン。今大会はホセ・ラミレスが出場辞退となったため、2Bのレギュラーが流動的な状況。セグーラがレギュラーとなる可能性があります。

🇻🇪 エンマニュエル・デヘスス(SP/RP)

※出典 ESPN

メジャーデビューを目指し、今年のマーリンズキャンプに招待選手として参加する26歳の技巧派左腕。

平均90マイルの速球に、スローカーブとチェンジアップを組み合わせるThe技巧派。WBCでは指名投手枠として入り、先発・中継ぎを両方無難にこなせる貴重な戦力です。

🇵🇷 アンソニー・マルドナード(RP)

※出典 Bethune-Cookman university

今シーズンのメジャーデビューが期待される、プエルトリコ系アメリカ人の右腕投手。

スリークォーター気味のフォームから平均93〜94マイルの速球とスライダーを投げる投球スタイルで、昨年はAAAとAAで42試合登板、AAAでは15登板で防御率1.74を記録。マイナーリーグのキャリア通算では奪三振率11.8,与四球率2.4、四球で大崩れせず三振を奪える中継ぎ投手です。

🇩🇴 ウェリントン・セペダ(コーチ)

※出典 Wikipedia

選手ではありませんが、セペダさんもドミニカ共和国の代表にコーチとして選出されました。マーリンズでの役職はブルペンコーチですが、ドミニカ共和国代表では投手コーチを務めます。


(最後に)

今大会のWBCもマーリンズから素晴らしい選手達が出場します(特にアルカンタラとアラエス)。

過去の大会ではスタントン🇺🇸,ウィリス🇺🇸,イエリッチ🇺🇸,カントゥ🇲🇽,H・ラミレス🇩🇴,M・カブレラ🇻🇪ら、マーリンズからこれまで多くのスター選手が出場しました。WBCに出場するということは野球選手の名誉のひとつですね。

ちなみにマーリンズの本拠地ローンデポ・パークがあるマイアミは、人口の半分以上が中南米系系。今回紹介した選手は全員中南米系・出身で、マーリンズの本拠地で全試合開催するグループに入っている国に選ばれた選手なので、是非その地の利を活かしてWBCで大活躍して欲しいな!と、マーリンズファンである私はそう心から祈っております。

あと、頑張れニッポン!🇯🇵

(出典:ヘッダー)
https://twitter.com/marlins/status/1623831109615161350?s=46&t=eQwPtR2NFHlC0-013Xma1w