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楽しく"知る"ススメ。

こんにちは。Miboです。
今年から占い講座の先生となることができました。
ありがたいことです。
大学時代、アルバイトで中学生向けの塾の講師をやっていたことがありまして、あの時はバイトの一貫であった訳ですが…こういう形で活かす事ができるとは思いませんでした。
なにがつながってくるか本当に分からないものですね…。

さて、今回は占いとは別の話…
"知る"ということについて綴りたいと思います。

皆様"知る"ことは好きですか?
"知らぬが仏"という言葉もある様に、多くの人が"知る"事を怖がっているのではないかと思いました。
私自身も生徒としてセミナーに参加していると、
「私には理解出来ないから…」とか、
「私は馬鹿だから…」とか。
なんだか呪文のように講座の前に唱えるのです。
いやまて、そのことを"知る"前にそれをあえて唱えるのかと。
ある意味みんなが知らないから、もっと知りたいたからそこにいるのになんだかその言葉を聞くとモヤモヤしてしまいます。

"知る"ってどういう事なのでしょうね?

私は自分の『知らない"情報"を得る事』だと思っています。

例えば、〇〇さんと話してて、
不意に笑顔になるツボを押さえたとします。
『この人の笑いのツボはこの事なんだ!』となります。
さてこの人は何を知ったのでしょうか?

その人の人柄、心、その人の笑顔等。
たくさん得られる情報がある訳です。
ね?みんな普段から膨大な情報を常に"知る"作業をしています。
その"知る"が文字になり、数字になり、法則になり
対象が様々なだけでそれ自体には"怖さ"は本来ありません。
本や文字等、目に見える『量』や『必要な時間』を意識してしまうと、途端に"知る"事が怖く臆病になってしまうのですね。
不思議なものです。

そんな知ることに臆病な方にはまず"どこか楽しいところ"を探すことをおすすめいたします。
"好きなところ"でも構いません。自分なりに好きなところをどこでも良いので見つけてみてください。
そして、"見つけた!"という感覚を大切にしてください。
"知る"ということは価値観の化学反応でもあります。
"知らなかった!この人凄い発想してるwww"
"私とおんなじこと考えてる!"
"私と予想してたことが違う、何これ?!"
時に驚き、時に戸惑い、時に喜びを感じている
そんな自分に気づいてみてください。
そしていろんな価値観に自分自身の視野が広がってゆく感覚。
とても楽しいのです。

私だけだったらごめんなさい。

人は年齢に関係なく…常に知り、感じ取り、成長しています。
その時その時、全く同じ経験はありません。
だからこそ"知る"ことを大切にしてほしい。
どうせなら、楽しく"知り"ましょうよ。
今後、ひょんな学びが後々役に立つときがあります。
自分の経験が他人の支えになるかもしれません。
覚える時間が少ないのであれば、
ノートやパソコン、他の人に"知る"を託すのもまた学びです。

日本人は謙遜しあう文化なので、
"私には〇〇できない"となってしまいがち。
でもいつだって無意識に誰だって、
あの人の気持ち
自分の可能性
世界の状態を"知りたい!"っておもってます。

知りましょうよ。
最初は小さなことからでかまわないので、
コツコツと積み重ねて
"知る"事の楽しさを見つけてみてください。

Mibo


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