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光を撮るのか、影を撮るのか

Nikon Z fのディープトーンモノクロームで写真を撮るようになり、今まで以上に光と影を意識するようになった。

と言いながらここに載せる写真はRaw現像したカラーの写真なんだけど。

日中写真を撮るときに僕は光を意識しながら撮っているのか、影を意識しながら撮っているのか気になったので今回はその辺りを深掘りしてみたい。

土日休みのうち1日だけ自由にしていいよと言われた場合、どちらを選ぶか。
単純明快、天気のいい日だ。
土曜日が雨、日曜日が晴れなら日曜日に自由な時間をもらう。
もう1日が家族時間になる。
上記のようなシチュエーションの場合、雨の土曜日が家族時間になるわけだが、そうすると「天気の悪い日ばかり家族の日だよね」という不満を言われるわけだけど「たまたまだよ」と返すことにしている。

写真趣味は天気が重要だ。
シャッターを切れたらそれで満足!とか言っておきながら、どうせシャッターを切るなら晴れた日が良い。

曇りとか雨だとだめなのか。
だめということはないが、曇りの日の写真はのっぺりした写真(僕の好みではない写真)になるし、雨の日は傘を持っているので撮りにくいし、MFレンズという選択肢がハナからなくなるのも寂しい。

陽が差した場面、光が感じられる場面が好きだ。

表題に戻って
”光を撮るのか、影を撮るのか”
今までの文脈で言えば、光を撮っているとなるのだけど、僕自身はいい影を見つけたら撮っている気がする。
全ての写真がそうかと言われたら違うけど、惹かれるのは影だ。

曇りの日は影が少ない。
ぼんやりと全体が明るいけど、影を生むほどではない。
そういう意味では、夜でも照明が影を作るので好みの写真が撮れやすかったりする。

写真撮影
影を撮る、という文字が入っている。
なるほどそういうことか。

それでは。




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