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一度しかない人生、真剣にやりたい事をやって楽しみたい。【#磨け感情解像度 × #おびコレ _Vol.9】

私設賞・note非公式コンテスト「#磨け感情解像度」まとめ隊・新入りのMica(ひらいみか)です。サトウカエデさんカラエ智春さんの中に入るという立ち位置に内心ビビりまくっておりますが、何とぞよろしくお願いいたします。

おびコレ形式で投稿作品をご紹介するまとめ、Vol.9です。

【おびコレとは?】
「twitterシェア時につけるツイート主独自のコメント」を、書籍カバーの帯になぞらえてnoteの帯と呼び、帯の世界と可能性を探究してみようという、2019年10月に開催されたillyさんによる【自主お題企画】「わたしの好きなnoteの帯コレクション」 略して #おびコレ です。

このまとめでは作品No.160〜174、計15作品をピックアップします。

※作品への帯の内容、および本記事でのコメントは一切審査には関係ありません。

【短編小説】リエちゃんは若くて綺麗で賢くてそのうえ性格がいい by 森田さえ(小説を書く人)さん

共感しました、とひと言で言い表していいのか迷うくらい好きになってしまった作品。20歳も年下の同僚に対して抱く気持ちが繊細な筆致で文字数麦谷 那世@エブリスタ・野いちご・note
この「ヘチャムクレ」な気持ち、リエちゃんをどう調理したら、自分の中で帰結出来るのか、まだわからないや。どろどろが蘇ってくる。ささいな笹

43歳の「私」が、24歳の「リエちゃん」へ持つ嫉妬や羨望の描写が痛いほどにリアルです。
おぉ、あるぞ、あったぞ…。読むうちに、かつてリエちゃんに似た女性に抱いていた気持ちが内側からせり上がってくる感覚になります。

中盤で怒涛のように語られる「私」の半生。
そこに劣等感が垣間見えたとき、リエちゃんの眩さを作るフィルターの存在に気付かされます。それは彼女のごく一部、表面的な部分にかけられていることも。

エンターキーを押すと流れる私の笑い声。そういうふうな簡単さで全部の感情が処理されればいい。

非の打ち所がない、麗しき女性に向けるどろっとした思い。自分の中にある感情を"正しくない"と自覚している「私」が、リエちゃんとの付き合いにどう折り合いを付けていくのか。この先に救いがあるといいな。


彼女 by 小川牧乃さん

テンポ感がどんぴしゃに好みです……!なんだろう、ボカロが頭の中を駆け巡った。宮里 めい
「わたし」が描く彼女の姿をぐいぐい想像しつつ、「わたし」のことを考えちゃう。彼女を「嫌い」とは一言も言ってないので。サトウ カエデ/ライター

独白のような語り口で幼なじみへの気持ちが綴られた作品です。そーっと覗き見するようにおそるおそる読み始めました。女性が女性を語るのって、入り口にどこか怖さが宿る…。

「とにかく、彼女は悪い人です。」

「わたし」から見た彼女の"悪い"と思う部分がつらつらと語られますが、読んでいるうちに「おや?」と違和感が出てくる。
彼女の仕草や言動や思い出の描写がどうにも鮮明すぎるからです。

ははーん、とうっすら理解したあとにもう一度読むと、ときどき漏れ出る感情や衝動の正体がクッキリ浮き出てきます。
「だったらキスしてみろ、ばか!」の切れ味〜!!!

「わたし」をこんな気持ちにさせるなんて、たしかに彼女は悪い人かもしれない。


ソニア by Noah Hanaokaさん

「裏側がどこか知らないけど」彼女たちは誰になって生きてゆくんだろう。確かに言葉が刻まれているのに、無声映画のような余韻があって、またじっくり読みたいです。ー🍋
最近note始めた人かな。フォロー、フォロアー数が少ないし,スキも少ない。でも,サトウカエデさんに負けない描写力。
語彙の量が,ワタクシなどとは1桁違うな。音楽やってる人だろうな。いやー,脱帽。
個人的な感想

冒頭の「首都」という単語の存在感に導かれるままに読み進めました。ぐはっ…!!!
美しい描写力に圧倒されつつ、自分にはない語彙力と表現力に打ちのめされつつ、まるでショートフイルムを見終えたような読後感。深〜いため息でるよ…(もちろん良い意味で)。

Noahさんは異国を多く旅された、もしくは住まれた経験があるのかな?と、文章の端々から感じました。プロフィールを拝見したら「沖縄」とあったので、その空気感なのかもしれません。

異国文化の風景と日本語の響きが重なるとがこんなに美しくて奥行きある作品に仕上がるなんて!はぁ。綺麗だった。出会えてよかったです。


配慮の時代 by siv@xxxxさん

「もう、そういう時代なのかもしれない」と思うと脳が揺さぶられる思いです。仲 高宏
最後まで面白く読ませていただきました。個人的におすすめの記事。四宮麻衣

生真面目で優しい男性と映画館で出会い、恋に落ちていく物語なのかな?うふふ〜と読み進めていたら、ん?あれ?と引っかかりを覚えて「あっ、そういうことか!」と膝を打つ。
丁寧に掛けていたはずのボタンがいつの間にかズレていくようでした。

「あらかじめご了承ください」

私は海外に住んでいるので「えっ!今の日本の映画館って開始前にここまで注意喚起するの…!?」と勝手に衝撃を受けてたんですよ。リアルかと思った。その時点で一杯食わされております。

これは決して未来の話じゃないよね…と背筋がゾッとしました。そのぐらいギリギリのキワキワ、現実味のある近代SF!発想力に脱帽です。


ジェントルと「少年の心」 by K.Higashi/note inc.さん

ヒルクライムで吹っ飛んで救急車で運ばれたことがあります。私が行き当たりばったりバックパッカー旅を好むのも「少年の心」のせいだろうな、とこのnoteを読んで思いました。マリナ油森
アホみたいな話だが、男は「グッとくるもの」にしか反応しないし、「グッとくるもの」に突き動かされてしまう。池松潤 / JUN IKEMATSU

死の予感、そして実際に死と隣りあわせになってもやり続けるほどの魅力が、自転車のどこにあるのだろう?と率直に思いながら読みました。
作中で語られる答えには、なるほどの納得感あります。

Higashiさんの「おかあさんといっしょ」作品も拝読しましたが、最大限までギアを上げられる熱量と物事を俯瞰して見る冷静さ、そのバランスがすごい方だという印象があって、それはどこか池松さんとも共通しています。

しかし「少年の心」とはなんだろうか。そこで「少年の心」という言葉の表面を少しガリガリと削ってみると、「なんかグッとくる!」というとても曖昧で無責任な、しかし、強烈なエネルギーを纏った言葉が顔を出す。

大人があえて解像度低い言葉を使うときの温度感が好きです。私も「なんかグッとくる!」追求していきたいなぁ。年齢を重ねてこういうものに出会えるって幸せですよね。


ほんよみの、おもい、おもい。 by 地中海性気候さん

物語は読むものでも見るものでもあるけど、何より味わうもの。心に届くことが大切ですよね。素敵なお話でした。kaoru
わたしもむかしぼんやりとそんな煩悩を思い描いていたような気がします。
物語を楽しむ手段は本を読むことだけではない、の部分で、心が軽くなりました。深読みは読書ではなくても、音楽でも映画でも、なんでもできる。楽しめる。すてきなことです✨✨
安野ニツカ

地中海性気候さんが幼いの頃から愛していらっしゃった活字、本。それが「識字の障害」を持つお子さんにとってはある種の苦しみを生んでしまう存在になるなんて、どれほど心を痛められたことでしょう。

大丈夫、味わっている。
物語を。

映像から物語の楽しさを吸収するハトちゃん。その事実にハッと気付いた瞬間、差し込んだ光が明るく、胸がじんと震えます。本を読む以外に、物語を味わう方法があって本当によかった…。

私は子どもがふたりいまして、彼らは共通した先天性の疾患があります。今のところ表立った症状はないものの、この先どうなるかはわかりません。
受け入れる、割り切る、覚悟を持つ、さまざまな言い方がある中で「共に生きる」が一番感覚として近いのかなと思います。個人的にとても救われた作品でした。


月にいちど顔を出す、魔物のような自分を肯定する by ふらにーさん

わかってあげられない部分はもちろんあるけど感じることはありました。
ホルモンバランスで感情は敏感になるだろうけど、どうしたって自分には優しくしてあげてと願ってしまう。
深澤佑介/yusuke fukazawa
私もPMS辛い組。感情となんとかうまく付き合っていきたいし、うまくいかない日も自分に優しくしたい。サトウカエデ/ライター 

私もPMSに苦しめられているひとりなので、魔物という表現が「まさに!!!」でした。言語化していただいてありがとうの気持ち。自分でも抑えきれない負の感情が暴れ出して触るものみな傷つける。その刃の先はときに自分へも向けられます。

大袈裟でも何でもなく、人格が変わるひともいるぐらい。作中で語られる得体の知れないジメッとした言動に心当たりがあって。苦しんでいる人多いのだなと。

攻撃的なわたしも、ネガティブなわたしも、明るく笑っているわたしも、強いわたしも弱いわたしも、まるごと受け止めてあげたい。そう思える自分は、たぶんけっこう優しい。

そんな魔物も、魔物に憑依された自分も受け入れたいと願うふらにーさんの言葉に、私もそうありたいとつよく思いました。

仮面 by moonさん

缶チューハイ、ブランコ、結婚するあの人、プロポーズしてくるこの人、それに想いを馳せるわたし。夜の人気のない公園での静かなやりとりが胸を打つ。香嶌 一伽 ❁
描写ひとつひとつがめちゃくちゃ濃厚で、やられる。いろいろ「ちょっと待って……!」ってなります。濃厚。illy / 入谷 聡

何か大切な事実を見落としているんじゃないか!?とある種の不安に駆られながら読み進めて、中盤でその正体に気づいたとき、数十秒前に読んだ文章がガラリと色を変えました。

女性が女性を見つめる熱っぽい視線。それを踏まえてもう一度読むと、哀しみや切なさ、作中から立ち上がる色香がより一層色濃くなります。

真実が深く絡まり合っているのは、表には見えないその下なのかもしれない。

 「わたし」の目に、もはやプロポーズしてくれた彼の姿は映っていない。仮面をつけて生きることを選ぶ彼女は幸せになれるのだろうか。いや幸せになるなんて望んでもいないのだろうか。
作品全体を通して漂う美しさと怪しさに惹きつけられました。幸せになってくれよ…。


揺れる水色 by ぴぴぷるさん

読むと頭の中に画像が浮かぶタイプの私なのですが、これはひときわ鮮やかだったのです。水彩画で描かれる絵が脳内に広がりました。ぼたもちさん
今の汚れた額縁から見た淡い水彩の頃、紫陽花に映る自分が見えます。優まさる

うわん。最初に読んだときの印象は「美しいなぁ」だったのですが、再読したとき突然泣きそうになってしまいました。

雨を受け止める心が、紫陽花を見つめる眼差しが、悲しいほどに空虚で……何があったんや……。ただただ受け止めたいと思いました。#文章で描く水彩画 とタグがついている通り、鮮やかで静かな作品です。

濡れている。屋根も、街灯も、傘も、花も。瑞々しい夜のなかで、この入れ物だけが乾いている。傘を閉じたって、涙は流れない。

水色って不思議な色ですよね。瑞々しさも、儚さも、温かさも、冷たさも表現できてしまう。
私自身が思い描く紫陽花は名前にある通り紫色だったので、作品のモチーフとして水色を選ばれた着眼点に興味を持ちました。これが白やピンクだったら全然違う作品や作風になる。
雨に混ざって、泣けない「わたし」が涙を流せるようになるといいのに。


触れたら虚像 | 短編小説 by いとぐち 真さん

友達、の肩書でココロを縛ろうとしていた自分の、あの頃、のことを想い出した。虚像も実像もないまぜに、なんでもありになった今の自分には、戻れない世界の色が懐かしい。タダノヒトミ☆くいしんぼ番長
ぐわぁあ!だぁあ!!え…エロいっ!!(感想が中学生)自分がこのシチュエーションにいるのかと勘違いするくらいドキドキした…ぐっ…こんなやつにグラっと来ないからな!!笑 あー。楽しかった!森本しおり

ひいいい〜〜!!!!!私の中にいる「あの頃の私」が!ガクガク震えている!!
「ある女の子が酔い潰れた男友達を介抱する夜とその後」が描かれている作品なのですが、このフレーズだけで酔える。既視感にめまいがしそうです。

もう、何なのだろうか。「酔っ払ったときに甘えてくる男友達」って本当にタチが悪…あ、違った、罪深い。こちらのピュアな心をさんざん弄んだ挙句に翌日はケロっとしている。「ね?」じゃないんだよ、まったく。

でも、それって友達なのかな。わたしはもう、戻れなくなっているのに。

ふたりがどうなっていくのか。あまりの現実感ある描写に、読み進めていると胸がざわざわして緊張が走るほどでした。強がっていた女の子が最後に本音を吐露する場面は痛いほど切なかったです。飲みに行こう…?


社会構造の鎖を外せ by 千ちゃんさん

母への苛立ちや嫌悪を深く覗きこんで、自らが目指す未来への力と変えていく。感情を見つめる本当の意味が書かれていると思います。サトウカエデ/ライター 
自分の思い描く幸せを選んでいく。私も同じです。そんな風に生きていきたい。百瀬七海

男性優位社会の象徴のようなお母さんの立ち振る舞い。それに対する批判的な視線と気持ち。
千原徹也さんの言葉をきっかけに解き放たれる様子は清々しくもありました。

母と娘ってつくづく不思議な関係だと思います。
大人になるにつれ「一番近い同性」に抱く感情は、幼いときに想像していたものよりも複雑で多面的。あるとき「母もひとりの人間なんだ」と気付く。

せっかくこの地球に生まれてきたのだもの。一度しかない人生、真剣にやりたい事をやって楽しみたい。

凛としたカッコよさ、意志の強さを感じる作品。タイトルにも引用させていただきました。
千ちゃんとは以前に嶋津さんのオンラインバーでご対面したのですが、そのときに抱いた印象と文章が近くて、やっぱり人柄が出るのだなぁと思いました。


やっぱり あなたに あいたいなぁ by たるさん

ひらがなの生み出す優しいリズム感に見え隠れする、力強い意志。淡く、美しくありながら、手を握り締めたくなる文章でした。kaoru
ひらがなだけしかないのに、
とっても読みづらかったです
文字が滲んでしまって、ぼくは
メガネをはずして
袖で目をぬぐって、読みました。

だいすーけ@note/ポエムと写真

ぽつん、ぽつんと言葉を置くように生み出されるひらがなの詩。胸に迫ってくる「ある種の予感」を握り締めながら、ゆっくりと読みました。

娘さんのお腹に宿った小さな命。まだ見ぬ孫へ注がれる無性の愛がただただ優しく、どうか会えますように、家族みんなで過ごす時間が訪れますように、と願わずにはいられません。

いきる りゆうを ありがとう

そう締め括られたあとに、作者のたるさんからこの作品の背景が綴られています。この詩がどうしてひらがなで書かれていたのか、その理由が分かって、さらに胸がぎゅっとなりました。


診察券だらけの財布そっと戻す by 金魚風船さん

こういうどうにもできない状況のせつなさ、わたしはぐっときます。ーやすたに ありさ
タイトルの俳句の奥を見せてくれる小説!贅沢。短いシーンに、主人公のやるせなさと葛藤が描かれています。最後の遠い世界を見るような心情も納得感あります。サトウカエデ/ライター 

タイトルが自由律俳句、本文が小説の構成。「中学三年生の僕」が過ごす日常の一場面と、そこに広がる感情を切り取った作品です。

文化祭という非日常の中で生まれる憂鬱、気になる女の子への淡い期待と失望、家庭の事情に飲み込まれざるをえない現実、そしてほんの一瞬だけ魔がさした僕の行動。
過去の自分と照らし合わせたとき、どれもが「あった」もしくは「ありえた」でした。うう、苦しい…。

吉住さんの私服はやっぱり可愛いらしいし、歌も上手だった。
だけどなんだが別人のようにも見えた。

あの頃ならではの苛立ちやもどかしさ。それを「思春期」とは簡単に片付けて欲しくない。
ざらっとした余韻が残る終わり方も作品の雰囲気に合っていて、全体の空気が一貫していました。


身に纏う私の最愛の香り by Chiharuさん

"どこにも属さない香り"の探求いいですね!ユニークな専門特化という感じで、この視点、助けになる人も多いのでは。illy / 入谷 聡
愛する香りを身にまとうこと。これは素敵です。私は香水と無縁の生活なのですが、読むと一生ものの香りと出会いたくなります。サトウカエデ/ライター 

「最愛の香り」に込められた愛と誇りが、ただただ羨ましく思える作品でした。あぁ、いいな、いいな。憧れます。
もうこれしかないと言い切れる自分だけの香りに出会えるのって奇跡のような出来事。

以前「ココ・シャネルの生き方」という本を読んだんですが、シャネルの生涯を知るにつれて、コスメや香水に持つ印象が変わったんです。自分を着飾ること、香りを纏うこと、それは人によっては生き様でもあるのだな、と。

香りは
どんなときも私に寄り添い、至福の時間を演出してくれる。

いくつかお店を回った中で同じ香りを勧められるってすごくないですか!?まさに運命的な出会いから8年。愛する香りが「私の香り」になる、その過程がまた愛すべき時間なのだろうと思います。


感情というものを教えてくれた by みほさん

音楽に教わるものは本当に大きいですね!すごく久しぶりにNe-Yoを聴きました。よきilly / 入谷 聡
音楽が血肉となり感情を育てる。今度は自らが与える側へ。音楽だけではなく、本や写真、なにかを作り出すことすべてに通じる循環かもしれない。サトウカエデ/ライター

私も音楽に感情を教わった人間です。「やる側」へ回って今まさに突き進まれているみほさんの熱量に心が動かされつつ、何かを生み出すことに端くれながらも携わる者として共感を覚えました。

とにかくあの頃のわたしは、
音楽を貪るように浴びていたと思う。
そうすることで、
栄養を吸収し、血となり骨となっていくように。

刹那的に、貪るように聴いた音楽。そこから生まれた感情や経験は唯一無二であり、最終的に行き着くのがアーティストへの「感謝」や「リスペクト」なのが、健全で美しい。

今激しく降っている雨を、過去に浴びた音楽へと重ね合わせる表現に個性が光りました。これらの生き方を通して、みほさんがどんな音楽を奏でているのか、すごく気になります。


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以上、NO.174までお届けしました。ほっ。次回のまとめ隊のバトンは、敏腕秘書・サトウカエデさんに戻ります。

まとめもラストスパート!結果発表カミングスーン!残すところVol.10、Vol.11となりました。引き続き、お楽しみくださいませ〜。


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▼過去の作品まとめ記事はこちらからどうぞ。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。これからも仲良くしてもらえると嬉しいです。