8年連続出展した私がクリエイターEXPOから得たもの(1)

クリエイターEXPOをご存知でしょうか。
クリエイターEXPOというのは、商談の場です。
イラストレーターやデザイナーや漫画家やライターら総勢700名ものクリエイターが自分の「才能」を展示し、商談する場として始まったものです。

ビッグサイトで毎年行われていた東京国際ブックフェアの同時開催イベントとして2012年から毎年連続3日間の会期で開催されています。

その後、東京国際ブックフェアは開催されなくなり、今ではコンテンツマーケティング EXPOや先端デジタル テクノロジー展などと同時開催されています。

私はこのクリエイターEXPOの「作家・ライターゾーン」に8回連続出展し、テープカットイベントにまで出させていただいたことがあります。

8年連続して出てきた私から見たクリエイターEXPOで得られたこと、そしてこのイベントでのメリット、それから出す側としてそれから来場する側として有意義に利用するコツなどを、noteで連続投稿していこうと思います。

第1回の今回は「その年の流行が見えてくる」です。

作家・ライターブースにいると、ライターを探している多くの人がお声をかけてくださいます。
それを聞いていると、世の中にはいろいろな書きものの仕事があるのだな、ととても勉強になります。

「ツイッターやブログの更新をしてくれる人を探している」というようなSNS記事担当を探している企業さんもあれば、商品説明書を書いてくれる人を探している会社もあります。
「社長の半生を漫画にしたいのでその原作を書いてくれる人を探している」や、新入社員インタビューをして会社のホームページやパンフレットに記事を書いてほしい、など、見回すと、私が普段書いている小説やエッセイだけではない書く仕事が世の中にたくさんあることを知ることができます。

もちろん出版関係者、メディア関係者さんも大勢来場されるので、原稿の打診をいただくこともあります。

上手にブースを活用すれば、出展料を上回るほどの実りも考えられる「商談」ありきの珍しい場なのです。来場者は読者ではなく、書き手や描き手を探している企業のかたばかりなのですから。

さてこのクリエイターEXPO、毎年「こういう書き手を探している」というニーズが変化しています。毎年出展していると、その変化が見えて、大変面白いものでした。

例えば1年目の2012年は、多くのかたが「電子書籍を作りたい」と言っていました。まだKDPではなく、appleにアプリとして電子書籍を出していたような時代です。私も電子書籍が大好きだったので、電子書籍を作りたいという会社が増えるのはとても嬉しかったのですが、いざ作ってみてもあまりうまみがなかったのか、その翌年には電子書籍の話をする人は激減したのでした。

代わって翌2013年頃から増えてきたのは、ゲームのシナリオライターを探すかたでした。いわゆる乙女ゲームアプリやRPGゲームなどの設定やシナリオを作るかたを求めている人が大勢いたのです。

その後、そうしたニーズも減り、2015年頃から増えてきたのは、擬人化やゆるキャラの設定やストーリーを書く人を求める声でした。

昨年の2018年はどうだったかというと、すごく感じたのは「良いものを伝えたい」と考えて来場されているかたが多くなったということ。単行本などを丁寧に作っていくような企画を考えられているかたが増え、時代が少し落ち着いてきたような感じをしました。最初のように「電子書籍作って当てたい」というような「当てる」ということを考える人がかなり減った感じがしたのです。

そして今年。
2019年はどういうニーズが多かったかというと、もう圧倒的に「○○○○○○○○」がらみの案件でした。オリンピックじゃありませんよ。もっと地道なものですが、手堅い収入にも直結そうなものでもあります。

どんなものだったかは、有料noteにてお伝えさせていただきます。


(有料記事の内容)

・2019年のクリエイターエキスポでどのようなものを書く人が求められていたか

・今後そのニーズはどのように変化していく可能性があるか

・今年の傾向について私が感じた事

クリエイターEXPOの公式サイトはこちらです。
https://www.creator-expo.jp/ja-jp.html

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8年連続出展した私がクリエイターEXPOから得たもの(1)

内藤みか

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内藤みか

電子書籍のある暮らし

電子書籍大好きな日常をまとめています。
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