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真実に触れたければ真実を求めない

スピリチュアル・ライティング 
本当の響きを言葉にすること

時には、自分以外の誰かの力を借りて
内なる存在の声を聞くこと
それは自分と内なる自分との繋がりを
より強固にしてくれる一つのきっかけ

目には見えないけれど
自分を導いてくれる「声」を
ただ「素直に」聞くということ

本当はいつも繋がっているというのに
地上ではなぜか
その繋がりに疑いを持ってしまう
弱さが常に付きまとう

目に見えないものを
敢えて見ようとする時間と心の余裕を 
置き去りにして来た人ほど
一見、人生が上手く回っているように見えたりするトリック

Missing piece を探すこと
生まれてきた目的を探すことが
人生の意義であるかのような錯覚は
私たちを本質から遠ざける

言葉は諸刃の剣
私たちを一生惑わせるような 
嘘の物語を紡ぐことも出来るから

真実に触れたければ
真実を求めない

ありきたりのパラドックスから
永遠に抜け出せないかのようなループ

けれど

進化はいつも全方向に
自分で選んでゆける

どんな自分でいたいのか
どんな次元に存在したいのか

本当は
「この一瞬」を
全身全霊で感じるために
ずっと生きてきたし、ずっと生きている

全方位的に開かれた
本当の私が
今この一瞬を生きるということ

終わりの始まり
始まりの終わり

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